５月も半ばが過ぎました。このところ気持ちのよい天気が続いています。休み時間になると広い校庭で元気に遊ぶ子どもたちの姿がみられます。来週から新体力テストが始まります。校庭には、５０ｍ走のコースやソフトボール投げのラインを整備しました。いつでも体力テストができるようになっています。
　毎年この時期に行われる体力テストですが、精一杯自分の力を出し切って欲しいなと思います。
　

　５月７日から１７日は、仲間づくり旬間です。今朝の校長講話では校長先生から仲間づくりに寄せた話がありました。子どもたちはグループに分かれて活動しながら仲間づくりについて学習しました。
　

　今日は５年生の田植えの日。青空のもと、農業生産組合「踏入ゆい」の皆さんにご協力をいただき、田植えを行いました。大部分の子どもたちが田植えの経験がありません。田んぼに入ったとたん「キャーキャー」という歓声？があがりました。
　初めて田植えを経験した子どもたちですが、苗を一本一本植えていくなかでだんだんと上手に田植えができるようになってきました。秋の収穫に向けて大事に稲を育てていって欲しいなと思いました。

　今日の２時間目に視聴覚室に６年生全員が集まっていました。何をしているのかなと教室を覗くと、社会見学の事前学習をしていました。６年生の子どもたちは来週の火曜日に県立歴史館、古墳館、さらしなの里体験パークに社会見学を予定しているのです。映像を交えながら見学する場所や体験することについて全員で共有していました。最後に藤松先生が、「６年生の社会見学では学校で見たり聞いたりすることができないことを体験してきます」と子どもたちに話をしていました。充実した展示があったり、体験できたりする場がある施設です。充実した校外学習になればいいなと思いました。

　防犯教室が行われました。低学年では、登下校時における不審者に対する身の守り方を３つのロールプレイを通して考えていきました。不審な人物との距離のとり方や声をかけられたときの断り方、そして、安心の家への逃げ込み方など３年生の３名の子どもたちの動きを見たり、場面を振り返ったりしながら身の守り方を学習しました。高学年は、携帯電話やインターネットの扱いについて、生活安全課の斉藤さんから話を聞き考えていきました。
　特に、ＳＮＳで画像を送る危険性について、再現ドラマを通して子どもたちは実感していきました。自分を撮影してアップすることで起こる被害が全国で発生しており、被害者の９０％はフィルタリングがかかっていなかったという話もありました。
　ネットやＳＮＳのトラブルは大人の責任で未然に防いでいきたいなと感じました。

明日から家庭訪問が始まります。訪問予定の保護者の皆様、よろしくお願いいたします。
さて、本日５月９日、本年度初の全校音楽が行われました。なかよし旬間中ということもあり、本年度初の曲は「ともだち賛歌」を全校で歌いました。もともとこの曲はアメリカ民謡です。原曲に坂田寛夫さんが作詞をされ「ともだち賛歌」として親しまれています。
♪ひとりと　ひとりが　うでくめば　たちまちだれでも　なかよしさ〜♪という歌詞から始まります。全校音楽では、歌うだけでなく、異学年でペアを組み、この曲のリズムに合わせて、お互いに肩をトントンしながら歌いました。体育館中に子どもたちの笑顔が広がりました。

３年生から６年生の交通安全教室が行われました。交通事故が起こる様子について実演を交えながら指導をしていただきました。教えていただいたことをもとにして、安全に登下校したり、自転車に乗ったりできればいいなと思います。