２時４５分、生徒が体育館に集まりました。
東日本大震災の起きた時刻になり、全員で黙祷を行いました。

続いて、立会演説会です。それぞれの候補者の演説を聞きました。
演説会の終了後、投票を行いました。

英語では、ＡＬＴの先生の英語の質問をしっかり聞き取り答えられるか、チームで競い合っていました。
家庭科では、コンパクトバックをミシンや針、アイロンなどを使って作っていました。
中庭では、浮力（理科）の勉強をしていました。

心地よい晴れですが、運動場には水たまりが残っていました。体育は準備運動をテニスコートで行っていました。
３年生の階に上がると、受検のないボランティアの生徒が、お世話になった教室の整理や机椅子の修繕を行ってくれていました。ありがたいことです。
西門近くにあった半田市立高等女学校の正門が、半田高校に移されます。統合された半田高校の１００年を記念したモニュメントに変身していくそうです。

理科で、断層の勉強をしていました。
粉で地層の模様を作り、圧力をかけたり、ゆるくしたりして、その変化を観察しました。

卒業式後、在校生が卒業生を見送りました。
生徒会長の校旗が先頭です。
校門で、全員を見送りました。
その後、卒業生はグラウンドで、最後のひと時を楽しんでいました。

春の日差しの中、第７２回卒業式を挙行しました。
榊原純夫市長様からご祝辞をいただきました。
３年生最後の歌声が響きました。

明日の卒業式のため、午前中全校で通し練習をしました。
礼や動きの練習のほか、校歌などの歌の練習もしました。

３年生の卒業の歌は、担任の先生方を前にして歌いました。
当日は先生方は横の席です。歌声を正面から聞くのは今日が限りとなります。

卒業生から歌のプレゼントがあった後、最後は、卒業生の提案で、生徒歌を全員で歌いました。
「ああ愛する母校　その名　成中　成中　成中　おお　我が母校」
と、この日一番の歌声が、体育館に響きました。

第３部では、卒業生から在校生へ、お礼とともに思が伝えられました。
部活動の代表、学級の代表がそれぞれメッセージやひまわりを託しました。
日頃お世話になっている、成中サポーターの代表の方々にも感謝の気持ちをお伝えしました。

午後、体育館に全校生徒が集まりました。
皆勤賞などの表彰の後、第２部が始まりました。
生徒会のアイデア豊富な企画で、卒業生の３年間を振り返りました。

３年生の給食は、お祝い給食でした。
いつもと配膳の様子が違います。
廊下にバイキングコーナーができました。
給食委員からお祝い給食の趣旨が説明され、楽しくトレイに盛り付けていきました。

体育館には椅子が並び、本格的な卒業式の練習が始まりました。

午後の短学活の後は、委員会でした。
３年生の人たちも、最後の委員会をがんばりました。　

午後、２年生が学年でドッジボールを行いました。
あいさつの後、競技が始まると、歓声と熱気があふれました。　

１・２年生は最終日の期末テストに取り組んでいます。
３年生は、保健体育の授業に保健センターから講師の先生を迎え、性の指導を受けました。
おなかの中の赤ちゃんの様子などから、男女に分かれて学んでいました。

運動場周りの側溝や外のトイレもきれいにしました。

カーテンをはずし、洗濯機にかけました。
ワックスをかけて、床をぴかぴかにしました。
扉の修繕を習い、動きの悪い扉を直しました。

大きなものを動かしたり、日頃行き届いていない部分のほこり取りをしたりと、活動はいろいろです。

１・２年生がテストを終え下校したあと、３年生が愛校作業をしてくれました。
全員集まって委員長からの呼びかけと、「がんばろう！」の声かけがあり、それぞれの活動を始めました。

１・２年生は学年末テストが始まりました。
チャイムと同時に、プリントに向かう真剣な姿になりました。

３年生には、リラックスした雰囲気がありました。
最後の作品作りを行っていました。作品が完成した生徒は、鑑賞したり、それぞれの課題に取り組んだり、解決のために話し合ったりしていました。