始業式では子どもたちに向けてこんな話をしました。
夏休みの始めに「命を守り健康に」「学習の復習を」「優しい言葉遣いで人にやさしく」という話をしました。よい夏休みを過ごせたと思います。
大変暑い夏休みでしたが皆さんが元気で2学期を迎えられたことを大変嬉しく思っています。
9月1日は「防災の日」でした。西日本を襲った集中豪雨で多くの方々が亡くなっています。ご冥福をお祈りいたします。地震や火災、風や水の被害に対しては、日頃の備えが大切です。「災害は忘れたころにやってくる」と言われています。今日の引き取り下校訓練にも「こんな時はどうしたらよいか」と考えて臨みましょう。
1学期は、先生は「ボール耳」でしっかり「話をききましょう」という話をしてきました。皆さんはよく守ることがなってきました。さて、夏休みの今年の話題で「金足農業高校の雑草魂」という言葉が聞いたと思います。先生も大変感動しました。あきらめずに最後まで仲間と力を合わせる姿は素晴らしかったですね。吉田投手がいいました。「仲間がいたから準優勝ができた」と。友達と一緒だと作業が早く終わったり、辛いことも半分になったりします。学習も「こんなふうにできるのか」「おもしろい考えだね」と教えてあったりして学べますね。そして自分の力をもっと出すことができます。ぜひ、2学期は友達を大切にし、一緒に全力で勉強したり運動したりしましょう。
友達を大切にするためには、「人のためになることをする」ことが大切だと思います。優しい心をもちましょう。そして、優しくない心で、一番よくないのは「いじめる心」「いじめている人がいても見て見ぬふりをする心」です。いじめをしない優しい心で西成小の皆さんが過ごして行きましょう。「人のためになることをする」このことに心がけ皆が、仲良く生活できる西成小学校にしていきましょう。
2学期は学芸会、遠足、修学旅行などがあります。みんなで協力してみんなが楽しい2学期にしましょう。