久しぶりのペア読書。
　１年生に喜んでもらえるような本を、それぞれが選んできました。

　以前に読み聞かせをした時よりも、１年生はたくさんの字を読めるようになっていました。

　ページをめくっては、書いてある文字や絵を指でたどって何やら面白そうに話しているペア。
　思わず笑っちゃった１年生を、６年生が微笑ましそうに見つめるペア。
　１冊読み終わり、２冊目を読み始めるペア。

　それぞれのペアが楽しそうにペア読書をしていました。

　いつの間にか、もう１２月。
　かわいい１年生と一緒に過ごせる日々もあとわずかです・・・。
　楽しい思い出をたくさん作りましょう。　

　先週から始まった読書週間。今年は、高学年から低学年への読み聞かせという活動が行われることになりました。

　５年生は３年生の教室に読み聞かせに行くことになり、班ごとに読み聞かせしたい本を図書室で選んで来ました。
　それから毎日時間を見つけて班のみんなで読み聞かせの練習を行いました。本の内容はしっかり見せてあげたいからと、家で本をコピーしてきたり、台詞を違う紙にメモをしたりしている班もありました。他にも台詞の読み方を工夫するなど、聞く子に対しての思いやりの心をもって取り組んでいました。

　今日はいよいよ本番です。少し緊張しながらも、練習の成果を発揮して、読み聞かせを行うことができました。３年生もしっかりと聞いてくれました。

　とてもあたたかい時間でした。終わった後にまたやりたいという声が子どもから聞こえてきました。充実した取り組みになったと感じました。

　「Adam」のみなさんによるサックス四重奏。
　目と鼻の先でしていただける生演奏は迫力満点！
　間近で見聞きするサックスの音色の美しさ、素晴らしさに、子どもたちは飲み込まれていました。
　「かっこよかった〜!!」
　「いろいろな音が出せるなんて思わなかったから、おもしろかった」
　「こんなに近くで聞いたのは初めて！音楽って素敵だと思った」
　「もっとたくさん聞いてみたい」

　貴重な体験をさせていただき、子どもたちの心まで響いたようです。

　朝読書の時間に、４年生のみなさんが読み聞かせに来てくれました。
　お兄さん・お姉さんの紙芝居の朗読に、２年生は真剣な表情でお話の世界に引き込まれていました。

　１組より少し遅れましたが、２組も紙粘土でケーキ作りをしました。
　途中で、教頭先生から色付き紙粘土の混ぜ方についてプチ授業が！！みんな身を乗り出して、見て、聞いていました。

　始まる前も、作り始めてからも、わくわく楽しい気持ちが伝わってきました。
「ろうそくができたー！」
「バラがきれいに作れたよ！」
と、ニコニコ笑顔の時間でした。

　作ったケーキは２種類。とてもカラフルなケーキや、魔女が乗ったケーキ、抹茶のケーキなど…。いろんな種類のケーキができました！

　今日は，子どもたちが待ちに待った読み聞かせの日。

　５年生は，聞いてくれる３年生のために一生懸命読みました。

　３年生は，読んでくれる５年生のために一生懸命聞きました。

　一生懸命は連鎖する。

　温かい時間が流れました。

　６月のふれあい学級でお家の方といっしょに描いた、等身大の十歳の自分に色を塗りました。いつもの図工とは紙の大きさも質も違うので、戸惑いましたが、紙に描かれた自分の周りをぐるぐる回りながら、一生懸命塗りました。おや、紙の上の自分より、実物の方がちょっと大きくなったかな？

　今日の朝読書の時間は、６年生のお兄さん・お姉さんが読み聞かせに来てくれました。ペアでの活動は久しぶりだったので、最初は少し緊張気味の表情でしたが、６年生が優しく声をかけてくれたので、時間が経つにつれて少しずつ気持ちがほぐれてきた様子でした。

　お兄さん・お姉さんが選んでくれた本は、可愛らしい絵のものや、きれいな絵のもの、おもしろいもの、優しい気持ちになれるもの…。１年生が楽しめるように選んでくれたことが伝わってきました。

　６年生のみなさん、ありがとうございました！

　ただ今読書週間中。今日のくすのきタイムにペア学級の５−２に読み聞かせをしてもらいました！

　５−２にはお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子が多かったので、みんなずっと楽しみにしていました。

　班ごとに読み聞かせをしてもらいました。みんなとても真剣に聞いていました。

　５−２のみなさんありがとうございました！

　アウトリーチでサックス四重奏団「Adam」の方々のすてきな演奏を聴くことができました。「音楽室にいるのに、違う世界にいくことができた気がしました」「サックスだけなのに、すてきなところと、おもしろいところと、静かなところと、元気が出るところがあって、おもしろかったです」「迫力があって、自然に体が動いてしまいました」などの声が聞かれ、とてもうれしそうに楽しく鑑賞できました。本物に触れる貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

　今日の三時間目に「アウトリーチ」がありました。アウトリーチとは、芸術文化に触れる機会の少ない人や触れたいと思っていてもできない人に手を伸ばし(アウトリーチ)、その機会を提供することです。
　
　サックス四重奏団「Ａｄａｍ」の方々による素敵な演奏を聞くことができました！子どもたちもあっという間に演奏に惹きこまれていました。また、演奏以外にも、サックスについての三択クイズや、身体を温めるための「Ａｄａｍ体操」など、さまざまなことを披露してくださいました！しかも、給食の時間はメンバーの方がそれぞれのクラスへきて一緒にご飯を食べました！みんなとてもうれしそうでした。
　
　今日は日常ではなかなか経験することのできない貴重な体験ができたように思います。本当にありがとうございました！

　明日はペア読書があります。

　５年生は，３年生に読み聞かせをします。

　充実した時間となるように，どのような読み方をすべきか考えました。

　マミーズの方の読み聞かせを聞き，アドバイスをもらいました。

　お隣さんと読み聞かせをし合いました。

　「上手い下手じゃない。一生懸命行うことで，気持ちは伝わるよ」

　マミーズの方のアドバイスを胸に，明日は頑張ります！

　今日の昼放課には、司書の先生の読み聞かせがありました。読んでいただいたのは「十二支のはなし」。

「しってる！」
「えー！」

と、１年生を中心に、楽しみながら聞いていました。

　１組では、「きらきらぼし」を鍵盤ハーモニカで練習しました。そして、星の中に書かれた音符をつなげて、星の音楽を作りました。

　２組では、国語で書いた文章をみんなの前で発表しました。お互いの発表のしかたのよいところ見つけもしました。

　２０１７年も残すところ，あとわずか…。

　学年掲示板に『２０１７年・私の重大ニュース』を掲示することにしました。

　写真はある子の作品になります。

　国語の授業が重大ニュースになる。

　書いてあるように，「ただたんに」と思っていた授業が，重大ニュースになる。

　この事実に驚きました。

　「一教科でこんな成長できるなんてすごい！！」と締められています。

　この作品から，私たち教師が子どもたちに与える影響が大きいこと。

　一つひとつの授業を大切に扱わなければならないこと。

　改めて気付かせてもらいました。

　子どもたちが成長できる授業ができるよう精進していきます！

　明日の山名っ子タイムが今日になり、雲一つない青空のもと、元気よく遊びました。
　今、はやっている遊びの「逃走中」をしました。

　今日の山名っ子タイムにクラスの男子を中心にドッジボールをしました！
　
　寒い中、子どもたちは汗だくになりながらボールを投げ合ってました！
　
　子どもたちの遊びにも決して手を抜かないそのまっすぐな姿勢にはいつも感心させられます。

　花壇や植木鉢に、パンジーやビオラ、チューリップを植えました。
　手が汚れるのも構わずに、優しく丁寧に作業していました。
　春、山名小学校が花でいっぱいになるのが楽しみです。

　ボールけりあそびをしています。

　足の間にまっすぐけることができるかな？
　コーンにボールを当てることができるかな？
　相手のコートにゴールすることができるかな？

　今日も青空の下、元気いっぱい活動しました。

　『大造じいさんの気持ちががらりと変わった１文はどこか』

　１週間続いた話し合いが，今日，終わりました。

　「先生はどこだと思うの？」

　この１週間の間によくされた質問です。

　今日の話し合い後…。

　「先生がどこだと思っていたか知りたい？」

　「別にいいです！」

　とても嬉しく思いました。

　国語は算数のように，絶対的な答えはありません。

　みんなが納得できる答えを，みんなで話し合って導くものです。

　自分たちが納得できる答えにたどり着いたからこそ出た「別にいいです」。

　自分たちが納得いくまで話し合えたからこそ出た「別にいいです」。

　『大造じいさんとガン』は国語の楽しさに触れることができた題材となりました。