５月24日火曜日、３年生69名は、岐阜県各務原市川島にあるアクアトトぎふ（世界淡水魚水族館）に行ってきました。

アクアトぎふには、長良川の源流から始まって、世界の川へと広がり、魚類を中心に爬虫類や両生類、鳥類など水辺の生き物たちのくらす環境が緻密に再現されています（ホームページより）。

子どもたちは、長良川に住むマスやイワナ、アユが気持ちよさそうに泳ぐ姿に見とれていました。

アマゾン川のブースでは、全長４m、体重200kgにもなるピラルクーの迫力ある姿に言葉を失っていました。

バスの中では、近くの友達とゲームをしたり、みんなで歌を歌ったりして、楽しく過ごしていました。

お弁当&お菓子タイムには、グループでおしゃべりをしながら会食したり、お菓子を交換して楽しんだりしていました。


さて、遠足にはいつくかのめあてがあります。

ひとつめは、理科の「生き物の生態を学ぶ」ことです。

観察やクイズラリーを通して、淡水魚の不思議や魅力に触れることができました。

ふたつめは、友達と一緒に活動する楽しさに気づいたり、集団行動に必要な態度を身に付けたりすることです。

今回の遠足はすべての活動がグループで行われましたが、みんな、まとまって、仲良く楽しく行動することができました。

名古屋港水族館での遠足から１年経ちましたが、子どもたちが大きく成長したことが、あらためて分かりました。

担任として、とてもうれしいです。

２日間の日程を終えて無事学校に帰ってきました。思い出をたくさん伝えてほしいと思います。

最後の休憩地を2時45分に出発しました。

帰りのバスではDVD鑑賞をしています。まだまだみんな元気です。

金堂の見学をしたあとは、大宝蔵院へ移動して玉虫厨子や百済観音を見ました。途中、鏡池で「柿くへば〜」で知られる正岡子規の有名な句碑を見ました。

法隆寺南大門前の松本屋さんで、カツカレーを食べた後、お買い物をしました。最後のお買い物です。

鹿せんべいを上手にあげて、鹿と仲良くなりました。

班ごとに奈良公園を歩きます。鐘楼や二月堂などを見学しながら南大門まで戻ります。

世界最大の木造建築の大仏殿に驚き、大仏様のお鼻の穴と同じ大きさの穴を通りました。

南大門の仁王像を見た後、鏡池の前で記念写真を撮りました。

バスの中では、東大寺についての学習が始まりました。

短い間でしたが、とてもお世話になりました。

部屋を片付けてしばらくすると朝食が運ばれてきます。今日のエネルギーをしっかりとります。

グループのリーダーが集まっての打合せです。今日の日程を再確認をしました。

ぐっすり眠って１日目の疲れをとりました。朝６時の起床です。今日の京都の天気予報は、降水確率０%、晴れ。最高気温30度です。

部屋によって過ごし方も様々です。バレーボールの中継番組に一喜一憂するところもあれば、ウノで真剣に勝負しているところもあります。

入浴と食事をしたあとは、お楽しみの買い物タイムです。清水寺参道のお土産屋さんとはちがって、ゆっくりみんなでお買い物をすることができました。

お風呂に入った後、部屋ごとに食事が始まりました。おいしい焼き肉も目の前でできあがっていきます。

バスを降りてしばらく歩くと聖護院です。旅館の方に代表が立派にあいさつをした後、班ごとに入室をしてくつろぎました。

図画工作の時間に、「まほうのとびらをあけると」の学習をしています。

まず、白の画用紙の上に色画用紙を貼って、扉を作ります。

扉を開けると、その向こうには魔法の世界が広がっていて…

という設定で、作品の制作に取り組んでいます。

扉の向こうには、一人一人違った魔法の世界が広がっています。

満天の星空、恐竜の世界、小人と動物たちの物語など、子どもらしい豊かな発想ばかりです。

一人一人の夢が映し出された作品の完成が楽しみです。