最新更新日:2024/11/22 | |
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すてきな歌 の1−1
第47回鬼崎中学校合唱コンクールが常滑市民文化会館大ホールで行われました。どのクラスも、今日までの練習の成果を存分に出してくれたと思います。たったの数分間ですが思いの詰まった数分間でした。とてもいい演奏でした。ありがとね。そして聴きにきてくださった方々、審査をしてくださった3名の先生方、ありがとうございました。
これから演奏した順に紹介していきます。《 》の中は自由曲の曲名です。そのあとの詩は、わたしが気に入った曲中で歌われている詩です。かってに紹介します。 まずは1年生からです。 1年D組《マイバラード》 みんなで歌おう 心もえる歌がきっときものもとへ きらめけ世界中にぼくの歌をのせて 1年C組《旅立ちの時》 今一人歩こう 旅立ちの勇気 夢をつかむ者たちは君だけの 1年A組《僕らの軌跡》 信じることを決めた日から 明日が奇跡で ぼくらの軌跡を起こしてみせる すてきな歌 の1−2
1年E組《明日を信じて》
あの雲はどこからきたのかな みんなみんなつながっている 今を大切に生きよう 1年B組《My Own Road 僕が創る明日》 そんな時力をくれるのは いつでも明るい君の声 自分の力をひらく道だから すてきな歌 の2−1
2年A組《花は咲く》
花は花は花は咲くいつか生まれる君に あの人を思い出す 誰かの想いが見える誰かと結ばれてる 2年B組《ヒカリ》 何もかも積み込めば光はともるのか ぬくもりと光あふれるふしに生きる そのために すてきな歌 の2−2
2年C組《輝くために》
切ない思いも別れの涙も みんなで明日へ踏み出そう どんな時も輝くために 2年D組《時の旅人》 やさしい雨にうたれ緑がよみがえるように めぐる風めぐる思いにのってすばらしい明日に会いにゆこう すてきな歌 の3−1
3年C組《時を超えて》
精一杯の声を出したこの瞬間がいつかきっと あの日の喜びとあの日の悔しさを 時を超えて羽ばたいて 3年E組《証》 あふれだす涙が君を遮る前に せめて笑顔でまたいつか あふれだす涙 拭うころ君はもう見えない 思う言葉はありがとう 3年D組《虹》 ぼくらの出会いを誰かが別れと呼んだ 明日へと続く不安な空に 色鮮やかな虹がかかっている すてきな歌の3−2
3年B組《桜ノ雨》
幾千万の学び舎の中でぼくらが巡り合えた奇跡 教室の窓から桜の雨 ぼくらはここで会おう 3年A組《言葉にすれば》 言葉にすればぼくたちが巡り逢い語りつくせぬ思いきっと終わることはない さあ聞こえる今すぐあらたな未来がめぐり逢う みんなよくがんばったね
閉会式で恒例(わたしの中では恒例なんです)の全体写真を撮りました。今日のためにいろいろあったよね。勝ち負けだけではないいろいろなものを、今日までの合唱練習でみなさんは手にしたはずです。今の思いをずっと忘れないでくださいね。
影アナ ありがとね
閉会式で会場にいる人たちと、恒例の全体写真を撮りました。そこには閉会式での影アナ(舞台そででの進行アナウンス)をしてくれていた二人がいませんでした。閉会式が終わったところで撮りました。最後までありがとね。
このステージで の1
いよいよ明日が合唱コンクールです。一足先に5時から教員でステージをはじめとした会場の準備に常滑市民文化会館へ行ってきました。反響板(響きをよくするためにステージ上を大きな板で囲う)は組んでくださっていたので、段を組むことから始めました。ブロックや板を運び込み、調整をして組んでいきます。金具で止めて出来上がりです。ステージ上だけでなく、練習室も下靴で入ることができるように、ブルーシートを敷き詰めました。明日が楽しみです。 (2へ続く)
このステージで の2
ピアノは「スタインウェイ」のフルコンです。合唱の伴奏としては出すぎてしまうかもしれません。ふたで音量を調節します。ピアノの位置を決めたら、次は看板を取り付けてステージは出来上がりです。
このステージで明日は子どもたちが思う存分歌います。楽しみだなぁ( ^^) _~~。 初志貫徹
3年生が国語科の授業で書写をしていました。この時期3学年ともに書写に取り組んでいます。3年生は「初志貫徹」という字を書いていました。文字のバランスや筆の勢いなど、工夫するところが多い難しい字です。一枚提出するようでしたが、選ぶのがまた難しいんですよね。
ちなみに「貫徹」の「徹」は、わが母校常滑北高校の校訓でした。懐かしいです。 インフルエンザの流行期
愛知県では、先日は東山動植物園のコクチョウから鳥インフルエンザウィルスが検出されたというニュースも流れました。一般的には鳥インフルエンザが人に感染することは極めてまれです。したがって接触をしない限り感染する心配はありません。そこで本校では保健コーナーで養護教諭の岩川Tがわかりやすい資料を掲示てくれましたので紹介します。
合コンまであと・・・
3年生の廊下を歩いていると、おおっと驚く掲示がありました。「合コンまであと○日・・」です。なんじゃいと思いますが、今の鬼崎中学校では当たり前のように「がっコン」と読めるのです。そう。「合唱コンクール」を略して「合コン(がっコン)」なんです。いよいよ今週の土曜日に開催されます。今日から授業もBタイム(45分授業)で行い練習の時間を30分生み出します。最後の追い込みです。いい合唱を作り上げるには、クラスの団結とか思いとか、さまざまなものが関係してきます。練習がうまくいかないことも、うまく歌えた喜びも、すべて合唱という作品になっていくんですね。がんばれ鬼中生!
資料はカラー
3年生の教室をのぞくと理科の授業をしていました。黒板の前にスクリーンが用意されていて、資料はそこに映し出されていました。電子黒板とかプロジェクターとかを駆使してカラーの資料や動画、グラフや表を提示して、より具体的に授業を進めています。黒板も重要です。黒板と電子機器の使い分けてがポイントです。
今年はカラフル
どんぐり太郎が恒例のサンタになりました。今年はいろとりどりカラフルサンタです。
交通安全
12月1日から10日まで、年末の交通安全市民運動が展開されています。その一環として今朝、わたしは常滑市の交通安全広報車に乗って、常滑市の北部(常滑東小学校区から三和小学校区まで)を巡回しました。朝7時15分に市役所玄関に集まって、市長さんと市老連の方、市役所の担当者の方と4人でまわりました。常滑市でも交通死亡事故が起きていて、3人の方(24時間を過ぎて亡くなった方を合わせると5人になるそうです)が亡くなっています。巡回をしていて、たくさんの方が立しょう活動をしてくださっていることに驚き、感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの方が子どもたちの安全を見守ってくださっていました。ほんとにありがとうございます。巡回終了後、参加者で懇談会を行いました。警察署長さんからは「朝・夕はできるだけ明るい服装で」と「車のライトの早めの点灯とハイビームの使用」の話がありました。
子どもたちには、自転車についてと横断歩道についてあらためて話したいと思います。ちなみに、広報車のマイクアナウンスは市長さん(わたしは巡回2回目ですが2回とも市長さんでした)がしてくださいました。ありがとうございました。 COSMOS
2年生の課題曲は「COSMOS」です。ミマス作詞・作曲のとてもすてきな楽曲です。わたしも大好きな曲です。
先日「はるしお塾」という、鬼崎中学校の教員の勉強会をしました。テーマは「合唱コンクールに勝つ方法」でした。講師はもちろんわたし(専門教科は音楽です)です。勤務時間外の実施で自由参加なのですが、鬼崎中学校の担任は全員参加していました。どの担任もすごい熱心でした。 すてきな合唱を作り上げるためには、先日も掲載しましたが、正確に音をとることや歌詞をしっかり覚えることが大切です。そのうえで合唱をより深めるために「クラスで楽曲に対して同じイメージをもつ」とか「作者の思いを知る」とか「歌詞の意味を知る」なんてことがあります。あるクラスでは「夜空の流星群」の写真が電子黒板に提示されていて、COSMOSの作者であるミマスさんの手記(曲の解説も含む)を担任が読み全員でそれを聴いていました。クラスの思いを一つにすることも合唱を作り上げるうえでの大切な要因です。よくその資料を探したなと思います。 各学級で合唱練習の仕方を工夫しています。すごい取り組みです。 保護者懇談会と資源回収
今日から3日間、保護者懇談会が行われています。廊下で待っていただくのですが、あの時間って本当にいやですよね。と同時に、お知らせしたとおり、資源回収も行っています。バザーや資源回収、家庭からの書籍集めなど、いろいろご協力をいただいています。ぜひさらなるご協力をいただきたいと思います。よろしくお願いします。
ご寄付 ありがとうございました
9時ころに、厄歳の西之口の代表の方1名と蒲池の代表の方2名がおみえになり、母校のためにとご寄付をいただきました。部活動の話で盛り上がりました。それぞれ中学時代は野球、バレーボール、ソフトテニス部に所属されていたそうです。
今日いただいたお金をつかって、卒業式前日に「はるしお賞」という賞を卒業生に贈ります。そういった行事を行うことができるのも、母校を思ってくださる卒業生の方々がいらっしゃるからこそですね。ありがとうございました。 こんな話をしました
人権週間
12月4日から10日まで、人権週間です。ところで「人権」ってなんですか。「人権」とは「誰もがみんな、生まれたときからもっている、自分らしく幸せに生きる権利」のことを言います。 この権利は世界中のどの人もっています。ですからここにいる鬼崎中学校のみなさんも全員もっています。わたしも担任の先生も、家の方もみんなもっています。みなさんは今、幸せですか。人権とは「自分らしく幸せに生きる権利」なんだけど、でもそれを妨害するやつがいます。今この世界には、戦争があったり、自由に言いたいことが言えなかったり、差別されたりすることがたっくさんあります。日本にもあります。今もまだ残っています。 この日本も、戦争をしていました。つい六十数年前のことです。鬼崎中学校の前にわたしは河和中学校に勤めていました。河和中学校はもともと河和海軍航空隊という日本軍の基地でした。特に終戦間近には特別攻撃隊が編成され、8月5日にはゼロ式水上観測機35機とともに48名が九州福岡の基地に移動し出撃の命令を待っていました。出撃の前日に待機命令が出て、出撃の日に終戦を迎えたそうです。河和からもう少し南へ行った所の「大井」には、人間魚雷「回天」の格納施設や「新師崎」にはベニヤ板製のボートに250キログラムの爆弾を積んで敵の船に体当たりする特効兵器「震洋」という小型ボートの格納施設がありました。どれも出撃したら必ず死ぬ兵器です。 河和中学校のプールの角に河和海軍航空隊の兵舎門柱の跡が残っています。そのまわりで5人の方が亡くなっています。硫黄島から飛んできたアメリカ戦闘機ムスタングP51から機銃掃射されたんです。 もう一つ、わたしの祖父は戦争で南の島へ行き、そこで亡くなっています。わたしの父が小学校1年生の時のことだそうです。終戦の1週間前に知らせが届いたそうです。ですからわたしはおじいちゃんの顔を近くの神社に飾ってある遺影でしか知りません。 死ぬことが分かっていて命令を出す。そして守りたいもののために死ぬことが分かっていて命令に従う。そこには人権はありません。でもね、そういった歴史があって、ご先祖様たちががんばってくださったおかげで、今わたしたちは幸せに暮らすことができています。 この「人権」の言っている「幸せ」は、「みんなが幸せ」でないといけないんです。「自分さえ幸せならいい」ではだめなんです。隣に座っている子、同じ教室にいる子、同じ学校にいる子、すべての人が幸せにならないといけないんです。どですか、嫌なことを言っているやつ、嫌がらせをしているやつはいませんか。悪口を言ったり、しかとしたり、やってはいけないことをしてまわりに迷惑をかけているやつはいませんか。一生懸命やろうとしているやつの邪魔をしているやつはいませんか。もしいるとしたらそれは「人権」を無視しています。他の人がもっている「幸せになる権利」を無視しているとんでもない行動です。「人権」って、自分を大切にして、まわりの人も大切にすることなんです。だから、本当は毎日が人権週間なんです。でもせっかく「人権」について考えるチャンスをもらいました。だからみなさんも、今日「人権」について考えてください。 |
愛知県常滑市立鬼崎中学校
〒479-0848 住所:愛知県常滑市港町3丁目1番地 TEL:0569-42-0221 FAX:0569-43-6473 |