最新更新日:2024/06/22 | |
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感動の大成功!宇宙との交信!「油井さんありがとう!」(ARISSスクールコンタクト in 深良中学校)(5)帰りがけには、総務省からご提供いただいた「南極の氷」を近くで見たり触れたりしようとのぞき込む方も増えました。 (6)に続く 感動の大成功!宇宙との交信!「油井さんありがとう!」(ARISSスクールコンタクト in 深良中学校)(4)
学校上空を通過する際、電波状況の変化で一瞬音声がとぎれたものの7分以上も交信することができ、13人の生徒が16問の質問を油井さんにすることができました。
また、交信成功の喜びに加え、油井さんの優しいお人柄と、「夢」のある丁寧な回答に、交信者はもとより会場の誰もが大きな感動を覚えました。 なお、机上の額縁は、この日のために総務省東海総合通信局に認められた「無線局免許状」です。 感動の大成功!宇宙との交信!「油井さんありがとう!」(ARISSスクールコンタクト in 深良中学校)(3)
「ARISSスクールコンタクト」から早一週間が経ちました。今回は、いよいよ通信が成功した時の様子をお伝えします。
国際宇宙ステーション(ISS)の通過時刻は日々刻々と変化しており、この日も朝から1分前後のずれがあったことから、直前まで通過予想時刻から目が離せませんでした。司会の生徒から、インドネシア上空や、フィリピン上空通過中というアナウンスがされるたびに、会場の緊張も高まっていきました。 そして、ISSが南西の空に上り始めた午後7時26分台。ISSの追尾と交信が始まりました。アマチュア無線の方の呼びかけにしばらくはノイズしか聞こえませんでしたが、会場全員が成功を祈る中、突然ノイズに混じって「声」が聞こえたのです。紛れもない日本人宇宙飛行士:油井亀美也さんの声でした。その瞬間、オペレーターの方がOKのサインを出しました。ISSと繋がった瞬間です!そして、いよいよ生徒による交信が始まりました。 (4)に続く 国体結果
先程行われました少年B男子3000M決勝の結果ですが、9位となりました!あとひとりで入賞でしたが、途中上位に食い込むなど大いに健闘し、記録も自己ベストを更新するなど頑張りました!
和歌山の空の下写真は、紀三井寺陸上競技場のサブトラックで、軽快にアップする様子です。 ※ARISSの続きは後日でお許しください。 感動の大成功!宇宙との交信!「油井さんありがとう!」(ARISSスクールコンタクト in 深良中学校)(2)
続いて行われたのが、総務省東海総合通信局に勤務されている方による講演会「いつかは行こう!南極・宇宙」です。南極越冬隊員であった講師の先生は、通常の環境でない南極や宇宙での暮らしや、共通の通信手段である電波についてなど、わかりやすく話してくださいました。特に、私たちが当たり前のように飲んでいる「コップ一杯の水」も、宇宙では約30万円もするなど、コストの違いを教えてくださいました。
また、写真(中)は、今回の交信を成功させるために、違法な電波を取り締まるための車輌や通信機器のセットです。こうした皆様のご協力で通信が無事に行われました。 そして、司会の3人が着ているのは、宇宙飛行士の皆さんが着ているJAXAのブルースーツ(NASA製)です。今回、JAXAからお借りすることができました。こんな機会は滅多にありません。 なお、すでに本校で行われた「ARISSスクールコンタクト」について、テレビ・ラジオ・新聞等で報道・紹介されておりますが、宇宙飛行士:油井亀美也さんのTwitterにも、深中生に向けたメッセージが公開されています。 ※ 今夜も18:29頃から約5分間、夜空でISSが見られます。南西から北東にかけて、かなり高い位置を通過しながら長い範囲で見られる予定です。 感動の大成功!宇宙との交信!「油井さんありがとう!」(ARISSスクールコンタクト in 深良中学校)(1)
お待たせいたしました!たくさんのアクセスをいただき、ありがとうございます。
今日は、一昨日(10/1)に行われた、「ARISSスクールコンタクト in 深良中学校(1)」をの様子を紹介いたします。 日本アマチュア無線連盟の皆様から、NASAアメリカ航空宇宙局の教育プログラムである「ARISSスクールコンタクト」のお話をいただき、NASAに申請をしてから早300日。とうとうこの日がやってきました。 おおよそひと月前に、9/28〜10/2までの間に実施するとの連絡がありましたが、宇宙飛行士のミッションや、刻々と変化するISS国際宇宙ステーションの周回軌道などの関係で、X-DAYが決定したのは1週間前でした。 あいにく、急速に発達した低気圧の影響で、交信時間の天候が心配されましたが、電波には影響が無いとのことで予定通り17:40からイベントを開始することができました。 生徒による開催のことばに続いて、校長のあいさつと市長様、教育長様、総務省東海総合通信局の皆様、日本アマチュア無線連盟・富士裾野アマチュア無線クラブの皆様、ARISSの事務局の方々などが紹介されました。 続いて行われたのは、学年の代表による、「宇宙に関する記事」の発表です。本校では毎朝、新聞記事を読み解き社会について考える「グローバル・アイ」というNIE活動をしているのですが、夏休みの間は、ARISSに向けて宇宙に関する記事を見つけ、自分の感想や家族で話題にしたことなどをまとめるという活動を行いました。写真で紹介されているのは、壇上で記事と感想などを紹介した各学年の代表者7人のうちの2人です。記事を読み、宇宙の実験が大きな可能性を持っていること、自分も「見たい」「知りたい」「やってみたい」と思ったこと、記事を読んでさらにいろいろなことを調べた生徒など、本当に夢のある発表でした。 (2)へ続く ※このあと 10/3 夜 7:19 過ぎに、西の空(最大仰角30度程度)でISSを見ることができるかも知れません。 |
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