最新更新日:2024/06/19 | |
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現地で学ぶ。 その2
昨日の研修で視察研修のメンバーは旧道の駅から、普段は一般の方が立ち入りできない盛り土作業中の工事現場を見学させてもらいました。震災により、陸前高田の市街地は震災前よりもほぼ町全体の標高を15Mほど上げる大工事を続けてきました。写真の生徒たちは震災前よりも15M高くなった盛り土の上に立っています。その盛り土は写真のように津波に負けない、見渡す限りの広々とした「新しい平地」に生まれ変わろうとしています。今年中には商業施設の建設する工事が始まるそうです。ちなみに地面を15M「かさ上げ」するためには30センチの盛り土をし、それを機械で固めてまた30センチ積み上げるといった作業を何度も繰り返し、土の改良も加えながら工事を進めていくといった気の遠くなるような作業を約5年続けてきたのだそうです。生徒たちは真剣にメモを取り、永山さんのお話しを聞いていました。
現地で学ぶ。 その1
本日(2月27日)、生徒会執行部・2学年生徒会そして北梅太鼓のメンバーは陸前高田を訪問し、現在の復興の様子を見学・視察する研修といつもお世話になっている氷上共鳴会の方々に太鼓の指導を受ける研修との2班に分かれて活動をしました。
写真は復興の状況を見学・視察したメンバーの様子です。案内役を引き受けていただいたのは現在、陸前高田市役所に勤務されている永山 悟さんです。永山さんは宮崎県出身で大学卒業後(ちなみに東大卒だそうです)に東京で建築関係の仕事に就き、震災関連の仕事で陸前高田を訪れたのがきっかけで以前勤めていた会社を退職し、陸前高田のまちづくりに情熱を注ぎたい気持ちから市役所の採用試験を受験し、現在は陸前高田の街づくりの中心的な役割を担う職員として活躍されている方です。 最初は旧道の駅で震災遺構として残されている旧「タピック45」にある復興関連施設で津波の被害と復興に向けた新しい街づくりの説明を受けました。「1000年に1度の津波は防げないが100年に1度の津波を防げる防潮堤」「住宅地が浸水しないように町全体を盛り土し被害を防ぐ」「低いところから高い所へ向かって避難できる道路づくり」をコンセプトに街づくりを進めているというお話を伺いました。写真は旧タピック45から高田松原方面を見たものです。かつての長い松林は陸前高田の人々の命を守る長い防潮堤に姿を変えようとしています。写真に写っている周辺はやがて公園になるそうです。 2月も終わります。また一つ春に近づきました。
職員室前廊下の花がまた新しくなりました。花材は「桃の花」「アイリス」「チューリップ」です。早いもので2月も間もなく終わります。今日は強風が吹きましたが、良い天気で日差しも心なしか強くなってきたような感じがしました。また一つ春に近づいてきましたね。
牛乳は今週で終了です。面接練習も佳境を迎えています。1年音楽教室。
本日(2月22日)3・4校時、1学年音楽鑑賞教室(邦楽)が行われました。尺八は高橋法聖先生、箏は菊池玉悦先生の他に2名の先生方にお越しいただきました。尺八、箏、それぞれの先生から学期についての説明を受け、演奏も披露していただきました。普段目にすることのない楽器や演奏に触れ、生徒たちは貴重な経験をしたことと思います。お忙しいところお越しいただきました4名の先生方、ありがとうございました。
いい話。2月6日の土曜日、中堤の公園で本校の生徒が遊んでいたところ、一人のお年寄りがふらふら歩いていたそうです。住所や名前も満足に応えられないお年寄りが心配になった厨中生はなんとか無事に帰宅させようと試みますが、なかなかうまくいかず、結局、厨中までお年寄りを連れてきたそうです。職員室で仕事をしていた先生方にバトンタッチをし警察の方に保護していただいたとのこと。公園でお年寄りを放置していたらどうなったのか。何よりも「放っておけない」姿勢に感激しました。これが厨中生が目指すべき「誰かのために」です。お年寄りに最後まで寄り添ったのは2年男子。よくやりました!ありがとう! 合唱。倍率出ました。
昨日、公立高校入試の倍率が発表されました。市内では盛岡商業の流通ビジネス科が1.99倍と約2倍の高倍率となりました。この後、約1週間の調整期間に入り、来週末には正式な倍率が発表されます。入試まであと約半月、これからが本当のラストスパートです。まずは健康に留意し、日々の授業、家庭学習にさらに集中して取り組みましょう。
1年生学年レク。
5校時。1年生は学年レクというの名の「大綱引き大会」で盛り上がりました。普段綱引きをすることはないため、各クラスで作戦を考えたようです。組み合わせは全クラス総当たりのリーグ戦で結果は5組が優勝。なんと全勝優勝でした。ちなみに残念ながら全敗したクラスもあったとか。結果はともあれ、各クラスとも交流を深めることができたようです。綱一本でも多くの心が通い合う楽しい行事でした。
全校朝会にて。また少し春が近くなりました。
いつも花を活けてくださっている竹内さんと後藤さんが先日お見えになり、新しい花を活けていただきました。花材は青文字、カーネーション、ききょうらんです。いずれも春を感じさせる花です。特に女子の生徒ですが、立ち止まって花を眺めている場面を何度となく見ることがあります。普段は何かと慌ただしく動いている学校ですが、「癒しの空間」としてこのような場所は必要です。お忙しい中、お越しいただいたお二人に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
期末テストが始まりました。
本日(2月15日)、期末テストが始まりました。写真は2校時、2年2組のテストの様子です。明日の教科は英語・理科・国語。学校からは無用な外出は控え、テスト勉強に励むように指示を出しました。さぁ厨中諸君、あと1日ファイトだ!ガンバレ!
明日、期末テストです。雪不足でも雪あかり。 その2
昨日から覆馬場で行われている「青山雪あかり」本校では合唱と北梅太鼓がアトラクションに参加しました。北梅太鼓は3年生が引退し、この日に向けて体育館で練習を重ねてきました。本番では見事な演奏を披露しました。今月末にはご指導いただいている氷上の共鳴会の方々から指導を受けるために陸前高田市へ練習会に出かける予定です。
雪不足でも雪あかり。
本日(2月12日)から明日までの予定で「青山雪あかり」が開催されています。写真は点火式の次第で行われた厨中北梅隊の合唱です。この日のために練習を重ねてきました。毎年。この雪あかりのオープニングで合唱を披露しています。例年ないほどの雪不足ですが、今日と明日の日没後〜20:30まで覆馬場は幻想的な光に包まれます。
勉強してきました。 その2
昨日の総合教育センターの発表では厨中の取り組みも紹介されました。テーマは情報モラル。厨中生の情報機器(インターネット、スマホ、携帯)の利用について、正しい利用法を考えてもらうための取り組みを進めてきました。昨年11月に行われた厨中教育を語る会の様子も写真のように資料に載りました。先日、1学期とほぼ同じ内容でアンケートを実施した結果、わずかではありますが携帯電話の使用率が下がっていることがわかりました。調査結果によると県内の小学生から高校生までの全生徒の3割が「毎日、下校後にインターネット端末(PC、スマホ、携帯、ゲーム機)を2時間以上利用している」ことがわかりました。下校後の時間は限られています。この「2時間」を作り出すために学習時間や睡眠時間が犠牲になるのです。そうなると学力低下、体調不良につながることは明らかです。このままだと学校はもちろんのことですが、保護者の方々にも本腰を入れてこの問題に取り組んでもらうことになりそうです。ご協力をお願いいたします。
勉強してきました。 その1読書強化週間なので。
本日(2月9日)読書ボランティアの方々に来校していただき、読み聞かせをしていただきました。読み聞かせをしてもらったのは2年生です。各教室にそれぞれボランティアの方が入り、1冊の本を読み聞かせてもらいました。1・3年生は放送での読み聞かせです。少しでも本に親しむ機会になればということで、ボランティアの方々には毎回熱心に活動していただいております。ありがとうございました。
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盛岡市立厨川中学校
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