最新更新日:2024/06/06
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そろそろ熱中症に注意。睡眠時間の確保もしっかりと!

今日のお話 12月4日(金)

    稲盛和夫の名言

  私が学んだことは、

  何か事を起こす時は、

  まず思いこまなければならない

  ということです。

  「これが理想的であることは

  わかっているけれど、現実には

  そんなことは不可能だ」

  と自分に言い続けていたら、

  何も起こせはしないでしょう。

  信じていないもののために

  努力することはできないのです。

  強烈な願望を描き、

  心からその実現を信じることが、

  困難な状況を打開し、

  物事を成就させるのです。

12月4日(金) 朝

 今日は、犬山市内小中学校PTAによる一斉交通安全運動、1年3年5年生の朝読みおれんじ、1・2年生が2時間目・3時間目におもちゃフェスティバルが予定されています。
 なお、4年生は4時間授業で14時に学年下校です。

 運動場西側のイチョウの木です。初冬らしい風景です。
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ちょっといい話 12月3日(木)

第30回全国中学生人権作文コンテスト入賞作文集

   「いじめをなくすために、今」 

 僕は小学校六年生まで福岡県に住んでいました。そこで,僕が体験したことです。五年生のころ,僕の友だちのA君が,同級生のK君の靴を隠したり,からかったりしていることがよくありました。最初は僕もあまり気にしていませんでしたが,K君のことを「なんだかかわいそう」と思うようになりました。
 ある日僕は勇気をだして先生に「K君がいじめにあっています」と報告しました。初め先生は,「じゃれ合っているだけだろう」と,「いじめ」とは思ってくれませんでした。でもその後「いじめ」と分かり,A君は,先生に注意され,その日一日は反省した様子で過ごしていました。しかし,次の日学校に行くと,いじめは前以上にエスカレートしていて,蹴ったりたたいたりするようになりました。しかも,「死ね」「うざい」「消えろ」などの言葉が飛び交うようになり,そんな日々が続きました。
 それは六年生になっても続きました。僕はそのいじめを止めることができず,毎日,見て見ぬ振りをしていました。今思うと,自分がとても恥ずかしいです。本当の友達なら止めるべきなのに。それだけではなく,いじめられているK君に声一つかけることができずにいました。心の中ではA君に,「やめろよ」と言おうと思っていたけど,なぜか,勇気が出ませんでした。次にいじめられるのが自分になるのが恐くて,言えなかったのです。
 そんな日々が続く中,僕の気持ちを大きく変える出来事がありました。父の死です。そのときのことは,今でも忘れることができません。聞いたときには頭の中が真っ白になりました。最初は信じることができませんでした。一週間も二週間も学校に行けず,ただ,ぼーっと過ごしていました。いろんなことを考え,徐々に,「死」というものの悲しさ,つらさ,「死」という意味の重さがわかってきました。そして,時間はかかりましたが,「命は一瞬にして消え,二度と戻ってこないものだ。だから命を大切に,今を大切にしなければならない」と深く受け止めることができるようになりました。そして,周りの子たちは,僕のような経験がないから,「死ね」とか,軽々しく言えるのだろうと思い,この気持ちを伝えなくてはならないと考えました。僕が強くならなくてはと思いました。
 こんな気持ちになったとき,僕には時間がありませんでした。母の実家がある徳島への引っ越しが一週間後に決まっていたのです。落ち込んでいる暇は無いと思い,学校に行った僕はA君に言いました。「いじめなんかやめろよ。いじめたって喜ぶ人はいないし,悲しむ人がいるだけだろ。自分だってほんとは嫌だろ。『死ね』とか『消えろ』とか言葉の重さを知らないのに,言うなよ」と言いました。父親の突然の死,そのあと僕が考えたことも伝えました。
 友だちは,黙って聞いてくれました。僕の言葉にうなずいて,そのあと,K君のところへ行き,「ごめん。言葉の重さも知らずに言って,本当にごめん。ぜったいに死ねなんてことは言わない。そして,いじめは絶対にしない。ほんとうにごめん」とあやまりました。K君はとても優しい笑顔で「いいよ」と一言言いました。僕も,K君に言いました。
「今まで助けてあげられなくてごめん。」
 K君は笑顔で,「ありがとう」と言ってくれました。今まで自分の中でもやもやしていた気持ちが,スーっと晴れました。
 今も時々耳にする暴言。冗談半分で言っているのかもしれません。しかし,いつ,いじめにつながるかわかりません。他人を傷つけることで自分のストレスを晴らそうとしているのでしょう。関係ないふりをしようとする自分がいます。楽な考え方をする自分がいます。そんな時,亡くなった父の顔や,K君の優しい笑顔を思い出します。あの時の自分のように強い気持ちを持とう。「やめろよ」と一言言う。すると,また気持ちがスーっとしてきました。
 父の分も頑張って生き抜こうと決めた僕にとって,正しいことを素直に認め,悪いことを否定できる強い意志を持つことが目標です。そして何よりも,命を大切に,今を大切にしていきたいと思っています

今日の給食 12月3日(木)

 今日の給食は、「牛乳、麦ご飯、わかさぎの唐揚げ、白菜のごま和え、関東炊き」でした。
 わかさぎは、コイやフナが冬眠している厳寒に、厚い氷にとざされた湖の中を泳ぐ元気な魚です。川をのぼって産卵し、川を下って成魚となる1年魚です。淡水でもすめるので霞ヶ浦、諏訪湖、浜名湖などに移され、広く繁殖しました。わかさぎを漢字で書くと「公魚」と書きます。常陸国の麻生藩が徳川11代将軍徳川家斉に霞ヶ浦産のわかさぎを貢献していたことから、「公儀御用魚」の意味で当てられたものです。
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PTA 第5回スマイルエコキャップ運動 12月3日(木)

 第5回スマイルエコキャップ運動の案内をアップしました。

http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/files/231018...

 ご協力をお願いします。

4年生 合唱練習 12月3日(木)

 犬山市小学校音楽会にむけて4年生が、朝体育館が合唱練習を行いました。
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3年生 人権「学級標語」 12月3日(木)

3年生の人権「学級標語」を紹介します。

1組「思いやりあふれるまほうの言葉で えがおいっぱい助け合い」
2組「きずなをふかめて ゆう気いっぱい」
3組「『ありがとうのリレー』をつなげよう」
4組「しあわせいっぱい ありがとう」

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今日のお話 12月3日(木)

    稲盛和夫名言

  私はいつも、

  「土俵の真ん中で相撲をとれ」

  と言っています。

  土俵ぎわに追いつめられるまで待たず、

  余裕を持っている時に

  必要な行動を起こせ、

  という意味です。

  相撲では、自分の足が土俵ぎわに届いて、

  今にも土俵の外に

  放り出されてしまいそうになるまで、

  何もしない力士を見かけることがあります。

  そうなってから、

  本腰を入れて戦い始めるのです。

  私は、どうして彼らは

  土俵の真ん中にいるうちに、

  その力を発揮しないのかと、

  不思議に思っています。

  ビジネスにおいても同じことです。

  土俵の真ん中にいる時は、

  行動するのに充分な時間と余裕があるので、

  私たちはリラックスしています。

  そして、土俵ぎわまで押し込まれてから、

  慌てて行動を起こすのです。

  私たちは、常に時間も余裕も

  全くないつもりになって、

  実際に押し出されそうになる前に、

  力を振り絞るようにしなければなりません。

  余裕が充分ある段階においても、

  危機感を持ち

  必要な行動を起こすことが大切です。

  これが安定した事業の

  秘訣なのです。

12月3日(木) 朝

 校歌碑西側のシタンが、小さく可憐な花をつけました。今日は、午後から犬山市児童生徒作品展の作品を南部公民館へ搬入、6時間目に委員会を予定しています。
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研究協議 12月2日(水)

 3年3組の研究授業の後、研究協議を行いました。
 研究協議では、
□ 教師ができるプラスアルファの工夫
□ すべての子どもが成長を実感できるために
について話し合いました。その後、市教育委員会から講師として来ていただいた先生にご指導していただきました。
 研究授業、研究協議には、犬山市内の他の小学校からも相互研修として6名の先生方に参加していただきました。

 今日の研究協議を明日からの授業に活かしていきたいと思います。
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ちょっといい話

岐阜市人権作文より

    「みんなちがって みんないい」 

 「顔面ブス」、「ウザイ」、「気持ち悪い」、「死ねばいいのに」、「最悪」、「シンショウ」、これらは小学校の頃からずっと、私に向けて言われていた言葉の、ほんの一部です。『シンショウ』は、何の事か分からず、友達に聞いたところ、身体障がい者の略語だと教えてくれました。
 言われる度に、とても傷つき、とても悲しくなりました。
 『何でそんな風に人を傷つける言葉を言うんだろう。』、『言われて、私がどう思うか考えないのかな。』と、言われる度に思いました。下校の時、階段で後ろからカバンをけられた事もありました。もし落ちたら…と思うと、ものすごく怖かったです。『私のどこが悪いんだろう。』、『学校に行きたくないな。』、『死んじゃったら、もう言われないかな。』、『どうやったら死ねるかな。』、と思った時もありました。
 今でも言われた事、けられた事を思い出す度、辛くて悲しくて涙が出ます。一生忘れる事ができません。
 でも、私は、生きています。
 それは、母が、祖母が、家族が、先生達が、友達がいてくれたからです。私の話を聞いてくれて、味方になってくれたからです。母が先生に、「こんなにも娘がからかいの対象になるのは、娘に何か悪い所があるからじゃないですか?」と聞いた時、先生がきっぱりと、「いじめは、いじめる方が悪いんです!」と言ってくれました。この一言で、私は強くなろうと思いました。
 それから私は、言われた事、やられた事を、学校ですぐに全て先生に話すようにしました。先生はすぐに相手の子にも話を聞いて、対処してくれます。
 家でも、これ以上心の傷にならないよう、全部話をします。話した後は、心の中にあったもやもやが、とてもすっきりします。明日もまた頑張ろうという気持ちになります。こうして私は、毎日を笑って過ごす事が出来ています。
 金子みすずさんの詩の一つに、『私と小鳥と鈴と』という詩があります。私はこの詩が大好きです。最後の『みんなちがって、みんないい』という一文が、私を認めて応援してくれているようで、大好きです。トカゲやヤモリ、ナナフシが好きな私。さっさと行動するのが苦手な私。小さい子と遊ぶのが好きな私。速く走るのが苦手な私。
 みんなと違う?でも、これが『私』
 人が、お互いに思いやりの心を持って、すべての人が等しく幸せな生活を営むために大事な事、それは、『みんなちがって、みんないい』という事を認めあう事だと、私は思います。
 人は一人一人ちがうものだから。みんな幸せに生きて欲しい。幸せに、生きていきたい。
 『みんなちがって、みんないい』のだから。

3年3組 研究授業 12月2日(水)

 3年3組が、社会科「はたらく人とわたしたちのくらし」で研究授業を行いました。
 「はたらく人と自分たちの生活のつながりについて考え、友だちと伝え合うことができる」を目標にグループや全体での交流を通して自分の考えを深めていきました。
 自分の似顔絵を準備し、有効活用されていました。
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6年生 掃除 12月2日(水)

 「地域活動推進課国際交流員」のジャクリーン・シュピーザさんが、6年3組の子どもたちと一緒に教室掃除をしながら交流を深めました。
 女子が床のから拭きをしていましたが、効率のいい掃除の仕方に感動していました。
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今日の給食 12月2日(水)

 今日の給食は、「牛乳、サンドロール、ハンバーグ、ケチャップ、ゆでキャベツ、白菜とベーコンのスープ」でした。
 サンドロールパンにハンバーグとゆでキャベツをはさんで、ケチャップをかけてサンドイッチにして食べます。サンドイッチは、パンに肉・たまご・野菜などの具をはさんだり、乗せたりした料理です。イギリスの貴族、第4世サンドイッチ伯爵ジョン・モンターギュが食事を中断されずにトランプを続けられるように創案したといわれています。サンドイッチは簡単に調理でき、気軽に食べることができ、工夫次第で栄養バランスも良くなります。
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6年生 交流給食 12月2日(水)

 「地域活動推進課国際交流員」のジャクリーン・シュピーザさんが、楽田小学校との交流給食で、6年3組の子どもたちと一緒に給食を食べました。
 最初のあいさつでドイツ語の「こんにちは」は、Guten Tag! (グーテン・ターク!)ということを教えていただきました。

□ ドイツ語のあいさつ
 Guten Morgen. (グーテン・モルゲン) おはようございます
 Guten Tag.   (グーテン・ターク)  こんにちは
 Guten Abend.  (グーテン・アーベント)こんばんは
 Gute Nacht.   (グーテ・ナハト)   おやすみなさい
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朝会 12月2日(水)

 8時30分から朝会を行いました。
 犬山市小学校音楽会にむけて4年生が、合唱の校内発表をしました。その後、表彰伝達をしました。
□ 4年生合唱
 「ぼくらの世界」、「あさがお」の2曲歌いました。
□ 表彰伝達
○ ドッジボール大会
 先日行われたドッジボール大会の表彰を体育委員会の子どもたちが行いました。
○ 尾教研書写作品コンクール・防火作品・いっしょに読もう! 新聞コンクールの表彰を行いました。

 犬山市小学校音楽会が、12月5日(土)に犬山市民文化会館で行われます。
 本校の4年生の子どもたちが、14時頃に発表する予定です。楽田小学校の代表として美しい歌声を文化会館大ホールに響かせてくれると思います。

 保護者のみなさま方も、ぜひ聞きに来てください。
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2年生 人権「学級標語」 12月2日(水)

2年生の人権「学級標語」を紹介します。

1組「あいさつは あかるいえがおで じぶんから」
2組「友だちを1人にしないで親切に 
        心を一つに何でもきょう力 みんな元気な2年2組」
3組「いのちはね みんな一つずつ たからもの」
4組「ひとりぼっちをつくらない えがおいっぱいなかよし 2の4」
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6年生 人権「学級標語」 12月2日(水)

6年生の人権「学級標語」を紹介します。

1組「あなたが言ったその言葉 心をつなげる架け橋に」
2組「気をつけて いじめと冗談 紙一重」
3組「どうしてつくるの境界線 みんなで無くせば 心もつながる」
4組「ともに創ろう 背中を並べて 平和な世界を」

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今日のお話 12月2日(水)

    稲盛和夫の名言

  夢を持つことを

  恐れてはいけません。

  大胆になるのです。

  夢に酔うことは決して

  罪悪ではありません。

  そこで大事なことは、

  その夢が自分と一緒になって

  働いてくれる人々にとっても、

  またできれば、社会にとっても

  有益なものであるべきだということです。

  そしてもっとも大事なことは、

  「誠実さ」を持つことです。

  ほかの人たちに対してだけでなく、

  自分自身に対しても

  誠実でなければいけません。

  完全に客観的で現実的であるためには、

  誠実でなければならないのです。

12月2日(水) 朝

 今日は、朝会で犬山市小学校音楽会にむけて4年生が合唱の校内発表、ジャクリーン・シュピーザさんが6年の子どもたちと一緒に交流給食を行います。また、子どもたちは、校内授業研究(5時間目に3年3組研究授業・研究協議)開催のため、15時に一斉下校です。

 野鳥の写真を撮ることができました。
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犬山市立楽田小学校
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