3月20日、新川小学校卒業証書授与式が行われました。穏やかな空の下、晴れやかな門出の日を迎えました。
校長先生からは、一人ずつ卒業証書を授与されました。その後、壇上で「将来の夢」を立派に述べることができました。
校長先生は、式辞の中で、筆の命毛の大切さと、それを支えるその他の毛の役割について触れ、自分自身を大切にすることと、自分を支える多くの人たちに感謝の気持ちを持つことを話されました。
卒業生の別れの言葉と歌では、家族や先生への感謝の気持ちと未来への決意が、あふれるほど伝わり、会場全体が感動でいっぱいになりました。
卒業生83名全員が、中学校でも自分らしく活躍し、今まで以上に成長していることを心から願っています。

来週金曜日３月20日に行われる卒業式に向けて、予行演習をしました。
６年生の子どもたちは、本番さながらの緊張感のある雰囲気の中で、真剣に取り組むことができました。
今まで一所懸命練習に励んできた６年生は、証書のいただき方や別れの言葉、歌など、大変上手にできました。また、在校生を代表して参加する５年生も、大変立派な態度でした。
いよいよ来週に控える卒業式です。６年生の子どもたち全員が、笑顔で自信に満ち溢れた表情で卒業できるよう、職員一同、精一杯努めていきたいと思います。

３月２日（月）の朝礼で、「読書感想文コンクール表彰」、「人権を理解する作品コンクール」、「全国児童画コンクール」の表彰を行いました。
その後、校長先生からは、「梅」「桃」「桜」どれも「バラ科」の花ですが、花の形、香り、咲く時期が違うので、私たちは季節の移り変わりを感じることができるというお話をしていただきました。
校長室の前には、紅白の梅が、きれいな花を咲かせています。