９月１９日（金）の５時間目に、立会演説ならびに後期児童会役員選挙が行われました。立候補者は、会長３名、副会長５名、書記は３名の計１１名です。どの児童も、あいさつのできる学校、いじめのない学校など、どれも力強い演説ばかりで、よりよい春日小学校にしたい、という強い気持ちがとても伝わってきました。

　９月１９日（金）に、３年生の児童が宮重大根純種子保存会の方と種まきをしました。あらかじめ保存会の方々が畝を作り、種をまく位置がわかるように足跡をつけていただきました。子どもたちは、保存会の方のお話に耳を傾け、小さな種をまきました。中には、「大きくなあれ」とつぶやく児童がいて、とても微笑ましく思いました。次回は、１０月１日（水）に間引きを行います。子どもたちは、大根の芽が出ることを楽しみにしています。

　２７日（土）の運動会本番に向けて、練習が本格化してきました。１回目の全体練習では、入場から開会式の流れを確認したり、プラカードを持つ代表児童の練習が行われたりしました。また２回目は、大小様々なボールをネットで運ぶ「ネットで送ろう」を練習し、初めて参加する１年生と６年生がペアになって取り組みました。子どもたちは、練習を積み重ねるにつれ、日に日に逞しく成長した姿を見せています。運動会を通して、一致団結して互いの絆を深め、一人一人が輝くように練習を積み重ねています。当日は、皆様のたくさんのご声援をよろしくお願いします。

　９月１８日（木）の午後３時から、図書室で６年生の保護者の方を対象にした修学旅行説明会が行われました。１１月４日（火）・５日（水）の一泊二日の行程や、持ち物・体調管理の留意点等についてお話をさせていただきました。古都の文化や伝統に触れ、友だちと友情を深めたり、旅先で出会う方々との出会いを大切にしたりして、すばらしい思い出をつくってほしいと思います。

　９月１２日（金）に、宮重大根純種子保存会の山内さんが来校され、大変暑い中を大きなトラクターを使って、東門近くの畑の土を耕していただきました。１９日（金）には、いよいよ種まきが始まります。今年も保存会の方々のご協力をいただきながら、大切に育てていきたいと思います。

　運動会のスローガンが、「汗も絆も勝利のかけら」に決まりました。各クラスで出た意見をまとめ、代表委員会で決定しました。９月１２日（金）から始まった応援団の練習では、運動場や体育館に大きな声が響き渡りました。この先も練習を積み重ね、全員で汗を流し、絆を深め、すばらしい応援を披露したいと思います。運動会当日は、保護者の皆様の温かいご声援をよろしくお願いします。

　９月８日（月）から運動会の練習が始まり、１１日（木）には紅白対抗リレーの練習を行いました。担当の先生から、バトンのもらい方や、テイクオーバーゾーンの使い方などを指導され、子どもたちは、熱心に話を聞いて一生懸命に取り組んでいました。本番では、子どもたち一人一人がもっている力をしっかり出し切れるよう期待しています。

　９月４日（木）の３時間目に、宮重大根純種子保存会の方々をお招きして、『お話を聞く会』を実施しました。河合幹雄会長さんからは、宮重大根の歴史や、種まき・間引きの方法などについてお話いただきました。種まきは９月１９日（月）に予定しています。おいしい立派な大根が育つように期待しています。

　本校では、防災週間に合わせて９/３（水）に避難訓練を実施しました。休み時間に地震が起きたことを想定した訓練です。教頭先生からは、３年前に発生した東日本大震災、今後起きると言われている東海地震、そして、場所別の避難方法についてのお話をいただきました。子どもたちは、『おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない』のルールを守ることの大切さをあらためて実感した日となりました。

　８月２６日（火）に予定していた親子除草活動が雨天順延となり、９月２日（火）に実施しました。８６名の保護者の方にご参加いただき、校庭がみちがえるほど大変きれいになりました。ご協力ありがとうございました。

　９月１日（月）に始業式があり、２学期が始まりました。式の後には、JRCトレーニングセンターの研修会と広島平和学習に参加した代表児童より報告がありました。JRCでは、「気付き・考え・実行する」ことの大切さを、広島平和学習では、広島への原爆投下の悲しい歴史を通して、命の尊さや平和の大切さについて発表してもらいましたが、一人一人の子どもたちはどちらの話もとても真剣に聞いていました。今学期は、運動会、サッカー・バスケット競技会、校外学習、修学旅行、学習発表会などたくさんの行事があります。様々な行事を通して、子どもたちがさらに成長していけるように支援していきたいと思います。