生活科の学習で、「むかしのあそびを　たのしもうかい」を行いました。今日は特別におじいちゃん・おばあちゃんがゲストで来くださいました。お手本を見せていただいたり、こつを教えていただいたりして、とても上手に遊べるようになりました。今日習ったことを、ミニ先生としてクラスの友達に教えていきたいと思います。

　２年１組は２時間目、２年２組は３時間目に算数で九九のきまりについて学習しました。子ども達は九九の表を使って５×３と３×５のように、答えが同じになるものをたくさん見つけ出し、全員発表をすることができました。また、１組は３時間目の道徳で「コボちゃん」を読みました。「正直っていいね」など、子ども達は素直な気持ちで積極的に話し合いに参加していました。２組は２時間目に生活科を行い、「おもちゃまつり」で１年生に発表するための練習をしました。発表の後にはお互いのよかったところや、アドバイスを伝えあい、本番に向けてよりよい発表にしようという意欲を高めることができました。

　４年１組は、２時間目が道徳、３時間目が学活でした。道徳では、資料「輪投げはやめた」を読んで、自分でよく考えて行動することについて考えました。学活では、係ごとに出し物を発表する会「会社パーティー」を行いました。
　４年２組は、２時間目が国語、３時間目が学活でした。国語では、熟語の意味について考えました。学活では、係活動の振り返りをする会「株主総会」を行いました。
　４年生は、４月から係活動に力を入れて取り組んできました。残り２か月、係活動をさらに工夫し、学校生活をよりよくしていきたいと思います。
　

　学校公開で２時間目に１組はグラフの書き方、２組は音訓の漢字の読み方を使った俳句を書きました。３時間目は両クラスとも道徳を行いました。１組は資料名「おばあちゃんのめがね」で、家族の一員としての役割を、２組は資料名「わすれもの」で友情と規律について考えました。本日はお越しいただき、ありがとうございました。

　５年１組では２時間目に国語科の「同じ読みの漢字」について、国語辞典で調べ、ユーモア文づくりをしました。ダジャレのようなユーモアあふれる文をたくさん作ることができました。３時間目には、体育館でバスケットボールを行い、ドリブルやシュート、パス回しの練習をしました。相手のいない空いたスペースを見つけながらパス回しをし、シュートに結びつけることができました。
　５年２組では、２時間目に家庭科の「ものを生かして住みやすく」について学びました。身の回りの整理整頓をすることで、よりよく生活できる工夫を考えました。３時間目には算数科の「円グラフと帯グラフの書き方」について学びました。割合を計算し、書き方のポイントに注意しながら、目盛りを読み、グラフを完成させました。

　５年生が，図工の時間に，三角屋根付きの大きな家の形の整理箱を作っていました。屋根や壁面に色紙を貼ったり，各自で用意した飾りを付けたり，扉の開き具合を調整したり，皆黙々と取り組んでいました。フェルトを使った飾りを家でたくさん作ってきた子もいました。楽しいことにはどんどんアイデアもわいてくるようです。

　２年２組の子どもたちがコンピュータでかけ算の練習をしていました。４×□＝１２のようなかけ算の□に入る数を入力すると，「○」「×」と判定が出ます。九九を習って間もない２年生。あちらこちらから九九を唱える声が聞こえてきました。全問正解までの時間を計ってくれるので，子どもたちは自己記録更新を目指して，何度も挑戦していました。楽しみながら繰り返し練習ができました。

　３年生が，昨日収穫した守口大根を，２時間目の放課に他の学年の子どもたちに分けていました。昨日全校に連絡をしておいたので，２時間目終了のチャイムが鳴ると袋を持った子どもたちが体育館前に集まり，酢漬けのレシピと一緒に１本ずつもらっていました。「昼放課も来ていい？」「この少し丸くなってるの僕のだからね！」などと，すでにもらった子どもたちが，昼休みにももらおうと予約（？）をしていました。

　９月末に種まき体験をし、早４か月。守口大根が大きくなったので、収穫をしました。
　大根のまわりを手で掘って、そっと引っ張ります。全然抜けません。もっと掘って引っ張ります。やっぱり抜けません。もっともっと掘って力いっぱい引っ張ると…とても長い大根がするすると抜けました。ときどき、ポキッと途中で折れてしまうこともありましたが、３年生全員が収穫を体験することができました。中には１人で何十本も抜いた人もいました。
　守口大根のことは聞いたり読んだりして知っています。でも、実物を見たことはありません。はじめて目にする「本物の」守口大根に、子どもたちは驚いていました。
　みんなで収穫した守口大根はこれからの総合的な学習の時間に登場します。

　理科の時間です。水に溶けて見えなくなった食塩はなくなってしまったのだろうか。ビーカーに水を入れ，食塩を溶かす前と後の重さの変化をグループごとに上皿天秤を使って調べていました。実験の間，子どもたちは，上皿天秤の針をどきどきしながら見つめていました。
　実験から，食塩水の重さは，水と食塩の重さの和になり，食塩は見えなくなっただけで，なくなってはいないことが分かりました。

　５日ぶりの朝のジョギングは，霧の中でした。子どもたちの登校時よりは霧が晴れてきたものの，太陽は，まだうっすらと形が分かる程度でしたが，トラックのラインや走っている仲間の顔はしっかり見えました。にこにこペースとグッドペースで５分ほど走ると，体が温かくなってきました。

　「愛を届けるシェフのスクールランチ」の献立に出てくる「鱸のフライ」の鱸がどのようにして給食に届けられるのか、カネヒロ水産の山下社長さんと高雄小学校の鈴木校長先生から講演をしていただきました。社会科の授業で学んだ水産業の学習とからめて、実際の漁の映像や写真を見たり、本物の鱸を間近で見たりすることで愛知の水産業についてさらに詳しく学ぶことができました。子どもたちは興味津々で集中して話を聞き、地元・愛知の良さにさらに気付くことができました。

　今日の給食はとってもにぎやかです。扶桑町の江戸町長さんをはじめ、たくさんのお客様と一緒に、おいしい給食をいただきました。
　シェフや調理場の職員さんには、配膳のお手伝いもしていただきました。講演会や給食集会で、今日の給食に対する多くの方々の思いを知り、どの学級でも心を込めてていねいに盛りつけをしていました。
　味はもちろん最高でした。シチューの野菜はとっても甘く、スズキのフライは衣がサクサク、タルタルソースはいつもとひと味違う大人の味でした。子ども達は、食缶がからっぽになるくらいたくさん食べ、笑顔いっぱいでした。
　おいしい給食をありがとうございました。

　４時間目の給食集会では、レストラン「アムール」オーナーの長谷川シェフ、カネヒロ水産の山下社長、ゴトーアグリの後藤社長、本道シェフ、鈴木シェフ、高雄小の鈴木校長先生から、今日の給食についてお話をしていただきました。
　長谷川シェフのお話からは、「愛知県でとれた新鮮でおいしい魚を食べてもらいたい」という熱い思いが伝わってきました。山下社長から、とれたてのスズキを見せていただいた時には、子ども達から「わぁ！」と歓声が上がりました。後藤社長からは、今日の給食に使われている野菜の花の色についてのクイズもあり、勉強になりました。
　多くの方の気持ちがこもった給食であることが分かり、給食を食べるのがますます楽しみになりました。

　国語科の学習で、おみせやさんごっこをしました。事前に、グループでどんなお店を開くのかを考え、ちらしや品物を作りました。今日は、お店やさん・お客さんそれぞれになりきって、話し方や聞き方に気を付けながら楽しく活動しました。おみせやさんごっこを通して、上位語と下位語の関係を学習することができました。

　昨日，社会科「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習でイオンに見学に行きました。各々が見学のポイントを設定し、店内を見て回りました。バックヤードでは鮮魚・野菜・リサイクルなど、様々な工夫を細かに説明していただきました。意外な場所にレジがあったり、天井に意外なもののパイプがあったり、子どもたちは目を輝かせながら見ていました。売り場では見慣れた光景から、工夫を見つけようと目を皿のようにして見学していました。見学のポイントを意識すると、普段の景色も変わってきます。いつもは素通りしてしまう宣伝の看板にも、実は工夫がかくれていて、考えながら見学していました。

　理科の授業です。名札の外れた水溶液の容器。中に入っているのは，塩酸，炭酸水，アンモニア水，石灰水，食塩水の５種類。グループごとに様々な方法で水溶液を見分けます。みんなで意見を出し合いながら，協力して実験を進めていました。今日は，スクールサポーターの学生さんにも手伝っていただきました。

　今日の業前活動は読書でした。５の２と６の２は「お話マミーズ」による読み聞かせ。図書館で本を借りている学級もありました。ジョギングで始まる昨日までとは変わって，「静」で始まる週末の朝でした。

　近々くるかもしれないと言われている大地震に備えての起震車体験をしました。グループごとに車に乗り込み、小さな揺れから大きな揺れまで実際に体感することができました。震度５以上ではとても立っていられず、かがんで机の足をグッと握りしめて机の下に避難をしました。地震の恐ろしさを感じるとともに、「自分の命は自分で守る」ためにしっかりと訓練に臨んだり、備えをしたりする大切さを改めて感じることができました。

　日本赤十字社愛知県支部より講師をお招きし，扶桑町赤十字奉仕団の方々にもご支援いただいて，５・６年児童と全職員，保護者が参加し，「けがや病気・災害時の健康管理について考え，自分でできる簡単な手当てを知ろう」というテーマのもと，学校保健委員会を行いました。
　初めに，日常的に起こりやすいけがの手当てや災害時に避難所で起こりやすい病気などについてお話を聞きました。
　次に，学級ごとにハンカチを使った止血の仕方やストッキングを使った腕の固定の仕方などの実習をしました。
　「手当てとは手を当てること，大丈夫だよという気持ちが伝わるように」「結び目が体に当たって痛くないように」など，手当てをする相手を思いやることの大切さも教えていただきました。