最新更新日:2024/11/13 | |
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黒松日記10 人気者これからの季節、運動場で遊ぶ子どもたち(特に低学年)が、彼の周りに自然に集まってくるのです。その人気者の彼こそ、わたしの親友「アキニレくん」です。彼の長い枝と豊かな葉でつくる「広くて涼しい日陰」は、子どもたちにとって、まさに救世主です。彼の人気ぶりは、暑くなればなるほど上がっていきます。 それに比べわたしのは、短い枝ととがった葉の「ささやかな日陰」。人気も今一つ。 でも、いいんです。若いアキニレくんが、みんなに愛されて活躍していることが、年老いたわたしにとって本当に心から嬉しいことなのです。 わたしは、わたしなりにがんばります。そして、わたしはいつでもアキニレくんを応援しています。 がんばれ! アキニレくん! 黒松日記9 「黒松日記、がんばります!」
6月4日(火) 晴
「黒松日記、楽しみに見てるよ。」という声を聞きました。なんと嬉しいこと! 黒松、感激! これからもがんばります! ただ、毎日つぶやくのはちょっと苦しいかもしれませんので、ぼちぼちマイペースで書かせてもらいます。 応援よろしくお願いします。 黒松日記8 プール掃除
6月3日(月) 晴
今日も、朝からお日様が照ってとても暑い日。 春日小学校のプールには、朝から10人ほどの長靴をはいたお年寄り(何でも「シルバーさん」という人だそうです)が集まって、プール掃除を始めました。皆さん60歳以上の方々だと思いますが、まあ、お元気なこと。そりゃ、わたし(黒松)よりはお若いですが、暑い日差しの中、デッキブラシやナイロンたわしなどを使って、プールの内側をそれはきれいにしていました。そのパワーに感心しました。 わたしは、そのプールさんがちょっぴりうらやましいです。毎年この時期には、汚れた水を抜いてきれいにしてもらえるからです。わたしは、今まで、雨以外にわたしのからだ(樹皮)を洗ってもらったことがありません。 だから、一度でいいから、百年以上付いたわたしのからだの「垢(あか)」を、洗って落としてもらいたいです。そして、できることなら、また新しいわたし(黒松)に生まれ変わりたいです。 4年生 消防署見学
6月5日(水)、4年生は消防署見学に出かけました。消防車や救急車の中を見せてもらったり、はしご車に乗せてもらったり、とても楽しそうでした。はしご車からは清洲城が見えました。消防署の方たちが、とても優しく教えてくださいました。
福祉実践教室♪ブラスバンド部楽器紹介(1)♪
こんにちは、ブラスバンド部です。今日は打楽器を紹介します。
1枚目の写真をご覧ください。左上から小だいこ、大だいこ、シンバル、グロッケンです。このあたりはお馴染みですね。そして最後の楽器は「ティンプトンドラム・トリオ」です。春日小学校では今年から登場した楽器です。音の高さが異なる3つのたいこが組み合わされていて、リズムに変化が出ます。打楽器のメンバーは6年生が3人、4年生が2人の合計5人です。6年生3人がとても仲が良く、息がピッタリです。4年生もはやくたたけるようになり、とても楽しそうに活動しています。 2枚目の写真は、6月の予定表です。 あさがおの種を植えたよ☆黒松日記7 わたしの友だち(3)わたしの動物の友だちを紹介します。春日小学校の飼育小屋で仲良く暮らしている、ウサギの「ショコラ」と「ミッキー」と「タケさん」です。 一番古い住人で最年長のショコラは、名前は女の子みたいですがれっきとした男の子。種類は「アメリカンファジーロップ」(たぶんそうではないかと思います)で、耳は垂れ下がっていて、他の2羽のウサギとは全く違った可愛らしい顔をしています。とても優しくて人気者です。 ミッキーは、昨年、豊山小学校から来た男の子です。きりっとした顔立ちでハンサムですが、元気良すぎてちょっぴりやんちゃな子です。 タケさんも昨年やって来た一番新しい仲間です。名前が男の子みたいですが、とてもシャイな女の子です。一番落ち着いていて、大人に見えます。 3羽のウサギとよく話をするのですが、今日のごはんのニンジンやクローバーの味がどうだの、飼育係の児童の世話の仕方がどうだの、まあよく喋ること喋ること。わたしとは、全く人種?(樹木と動物)も歳も違うので、会話についていけないところもありますが、とてもおもしろいです。 わたしもそうですが、ウサギも、よく周りの様子や人の動きを見たり、会話を聞いたりしているんだなということがよくわかりました。 3羽とも、わたしにとって大切な友だちです。 黒松日記6 「恵の雨」
5月29日(水) 雨
今日は、久々に雨の一日になりました。みなさんにとって「雨の日」というのは、この時期特に「蒸し暑くてうっとうしい日」と思うかもしれませんが、わたしたち樹木(植物)にとっては「生きていくために無くてはならない大切な日」なのです。 みなさんや動物たちは、水のある所へ動いて行くことができます。でも、一度その場所に生えたら、二度と動くことのできないわたしたちが水を得るのは、自然の「雨」しかありません。だから、わたしたちにとっては「恵の雨、命の雨」なのです。 わたしたちはいつも、自然や、わたしたちを優しく見守ってくださる周りの皆さんへの感謝の気持ちを持って生きています。 福祉実践教室校区内探検(南コース) |
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