平成24年度 小原田小学校卒業式92名の卒業生が学舎をあとにしました。 皆さんの中学校での活躍を期待しています。 6年生を送る会3年生は、ダンスです。2月に佐藤敦子先生に教えていただいた「南の島のハメハメハ」を踊りました。「大きく踊ること」「元気に歌うこと」そして「笑顔で踊ること」このことを頭に入れ、何度も練習してきました。練習するたびに、どんどん上手になってきたダンスや呼びかけ。本番は、120点を目指して練習してきました。 6年生を前にして、少し緊張していた子どもたちですが、本番が始まると元気いっぱい笑顔で踊ることができました。呼びかけの声も大きく、6年生に感謝の気持ちが伝わったと思います。寒さを吹き飛ばす、120点ではなく200点の演技でした。 卒業バイキング
3月4日(火)6年生のバイキング給食が行われました。ホテルやレストランのような食べ放題ではなく、テーブルに並べられた食べ物を自分で選び、席まで運んで食べる形式です。食品の組み合わせを考えバランス良く食べること、皿に取り分けたものは残さず食べること、後の人のことを考えながら料理を取り分けるなど、栄養士の先生から事前にお話がありました。おかずもデザートもいつもよりたくさん食べることができ、子ども達は大喜びでした。子ども達からは「中学生になっても、小学校のおいしい給食は忘れません!」とお礼の言葉があがっていました。
1・2年生のお話会
図書室で1・2年生を対象にした、大きな紙芝居を使っての読み聞かせの会が行われました。
6年生を送る会送る会を行うにあたっては、5年生は各学級から実行委員を5名ずつ選び、2月中旬から計画を立ててきました。そして、台本の作成からBGMの選定、会場の飾りやくす玉作り、インタビューの役割などを中心になって行ってくれました。また、6年生への卒業メッセージについても、実行委員のアイデアを生かし、5年生全員で卒業生を送り出す似顔絵を描き、立派な掲示に仕上がりました。 今日の6年生を送る会では、全体進行の他にも、5年生で合奏『生命の息吹』と斉唱『ありがとう この出会い』を披露しました。子どもたちは練習の成果を発揮し、どちらもきれいなメロディーを奏でることができました。そして、6年生の退場まできちんとこの会をやり遂げることができました。 この6年生を送る会を通して、5年生の子どもたちは成長した姿が多くの場面で見られました。子どもたちはあと10数日間で5年生が終わりますが、小原田小の伝統を引き継ぐための姿勢と心構えを卒業式までさらに育てていきたいと思います。 ありがとう!「6年生を送る会」4年生は、6年生の2年前の学校生活の様子を、詩や寸劇などで表現しました。水泳記録会やマラソン大会、宿泊活動でのエピソードを発表すると、当時を思い出した6年生からも笑みがこぼれ、うなずきながら振り返る、ほのぼのとした表情が見られました。 また、この行事は、5年生を中心としながら計画、運営されているものでした。4年生も、来年の今頃は、リーダーシップを発揮する立場になります。5年生の活躍の姿を見ながら、進級への自覚を一層深めた子どもたちでした。 6年生を送る会「命の学習」をしました。学習後は、お家の方からいただいたお手紙を開き、自分を育ててくれた家族の思いを、とてもうれしそうに受け止めていました。 |
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