有田先生模擬授業4
城を中心とした、誰もが富士山を見ることができる町づくり、そしてそこから富士山信仰の全国への広がり、全国の「○○富士」の存在や、「八百八講」、「富士塚」、アメリカの「タコマ富士」、現代の人々の富士山への思いへと発展していく。最後に、本時のテーマの続きを何人かの先生に問うと、「江戸の人々の富士山へのあこがれ」と一つの意見に収束された。
授業を振り返ると、板書も授業展開も計算されつくされていることがうかがえた。教師がどれだけ引き出しを持っているかで授業が決まることを強く感じ、自分も「杭を打っていかねば」と考えさせられた。 有田先生模擬授業3
授業の話にからめて、教師修行についてもお話いただいた。自分に投資し、読書をしたり見聞を広めたりして知識を増やすことを「自分に杭を打ち込む」と表現。ヴェネチィアの町作りのように、「たくさんの杭の上に町を作っていく」ことの大切さを教えていただいた。
有田先生模擬授業2
発言に対するユーモアあふれる切り返し。余談かと思えば、発言を受けとめながら、高瀬舟、河岸、江戸の人口増加、家康の江戸の町づくりへと話・資料がつながり広がっていく。有田先生の知識の豊富さ、教材研究の深さに驚かされる。
有田先生模擬授業1
「今日は(本時のテーマを板書)『2/9 江戸の人々・・・』続きは授業の終わりに完成させるよ。」から始まった有田先生の模擬授業。
まず、日本橋の浮世絵を見せて、「何が見える?」と発問。子ども役の先生方の発言を巧みにつないでいく。 |
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