２年生は、６月１４日（木）〜１６日（土）の２泊３日、岐阜県郡上市八幡町へ「立志キャンプ」に行ってきました。１日目の日程は、『郡上踊り』の講習会、『キャンプファイヤー』。キャンプファイヤーでは、各クラスで練習してきたスタンツの発表、有志のトーチ【火の舞】、そして、キャンプファイヤーの火を全員に分火してこれからの生活の誓いを立てました。２日目は、さまざまなコースに分かれて、「自然の成り立ちを学ぶ」「自然と遊ぶ」ことを目的とした『自然体験』、みんなで協力してカレーを作る『飯ごう炊さん』、そして、『立志式』を行いました。（立志とは、大人の仲間入りを祝う『元服の儀』にちなんで、志を立てること）立志式では、親からの手紙を読み、自分が今まで、大切にされ、支えられて生きてこれたことをあらためて知り、純粋に感謝の気持ちがあふれて涙が止まりませんでした。３日間のキャンプ生活で、今まで自分を支えてくれた人の存在を知り、これからの目標を立てることができ、感謝の気持ちから「自分を大切に、みんなを大切に」想うことがきました。大人へとまた一歩成長できた「立志キャンプ」でした。

６月１９日の「愛知を食べる学校給食の日」には大治町でとれたにんじん、たまねぎ、じゃがいもをつかった給食をいただきました。そのほかにも、愛知県産の産物をたくさんつかい、地産地消に取り組んだ献立となりました。調理員さんは手作りかきあげなど手間のかかる献立で、台風４号の接近で給食時間を気にしながらの調理作業でした。これからも、地元の産物をおいしくいただきたいと思います。

６月１１日（月）に、給食委員の代表生徒がにんじん畑の見学にいってきました。６月１９日（火）の「愛知を食べる学校給食の日」にかきあげや、うどんの汁の中に入れて使うにんじんです。青々とした葉はかきあげの中に入れて使う予定です。
　にんじんを抜く体験をさせていただきましたが、にんじんの香りがいっぱいになって19日の給食が楽しみです。

６月４（月）〜６日（水）、関東方面に修学旅行に行ってきました。「楽Ｋｅｙ〜輝笑転結〜」をテーマに、首都の魅力に触れることや、仲間と協力することの大切さを学びました。テーマ別分散や班別分散学習では、日頃の学校生活では見られない一面を見せてくれる生徒がたくさんいました。この修学旅行でそれぞれが得たものを今後の学校生活に生かしていってほしいと願っています。