碑林博物館を見学しました。名前のとおり、石碑が林のように立ち並んでいました。石碑に「平成」の元号の由来になった「地平天成（地平かに天成る）」という文字を見つけました。

大雁塔は、玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典を保管するために建立された塔です。この塔は、最上層まで登ることができますが、残念ながら、現在は工事中で上まで行くことはできませんでした。

兵馬俑は今も別の場所が発掘中で、秦の始皇帝の権力の大きさが伝わってきました。発掘の様子もよくわかりました。とにかく直接目の前で見て、肌に感じることができるこの研修に興奮の連続でした。

中国の歴史のすごさを実感しています。みんなの表情が輝いています。

今日の西安は「暑い」の一言です。全員が一番期待していた場所、兵馬俑に到着です。秦の始皇帝を埋葬する際に、副葬された兵士や馬をかたどったはにわが、３坑に８０００体以上あります。まさしく「百聞は一見に如かず」、興奮の連続です。

有名な楊貴妃の家です。派遣生徒は像の前で写真を撮っています。西安の現地ガイド岳さんの説明は高度ですが、みんな真剣に話を聞いています。派遣生徒は、現地の中国の方とも自然に中国語で挨拶が交わせるようになってきました。

海外派遣５日目、西安の天気は晴れです。派遣生徒は全員元気で、やる気満々の様子です。まず、華清池へ行きました。華清池は「華清宮」とも呼ばれ、玄宗皇帝と楊貴妃専用の風呂場があるとことで有名な所です。

「西の城門」の城壁に上がりました。城壁は周囲約１４ｋｍあります。城壁の高さは１２ｍで、生徒たちが歩いている所の幅は１２ｍあります。この後、生徒たちは３ｋｍほど歩いて、城壁の上から市内を一望しました。西安には多くの団員が期待をしている兵馬俑があります。明日からの研修が楽しみです。

西安空港に到着しました。天気は晴れで、最高気温が３６度です。早速、バスに乗り、西安での最初の見学地「西の城門」に移動しました。かつて「西の城門」はシルクロードの出発点で、たくさんの人でにぎわっていたそうです。

　北京動物園を後にし北京空港へ。楽しかった北京にお別れ。次の西安に胸をワクワクさせています。しかし、搭乗前の荷物チェックのため、順番待ち状態です。

念願のパンダに会えました。パンダの生態を間近で真剣に見入りました。午後は北京を後にし、一路西安に向かいます。

海外派遣の折り返し４日目、北京最後の一日となりました。天候は快晴。楽しみにしていた北京動物園に立ち寄りました。

夕食は「北京ダック」をいただきました。海外の食文化に触れることも、この研修の１つです。全員元気に３日目を終えました。明日は北京を離れ、西安に移動します。

３日目の最後の見学地である景山公園に着きました。ここは、明、清代の皇帝の庭園となった人工の山で、故宮の北側にあります。２００段以上の階段を登りきり、頂上に着きました。故宮の全景を眺めることができました。言葉では言い尽くせないほどのすばらしい眺めでした。

故宮の見学では、２時間も歩きまわりました。天気も良く、たくさん歩いて、汗をいっぱいかきました。ラストエンペラーという映画があったという話をガイドさんから聞きました。

故宮に着きました。かつては皇帝の宮城で、紫禁城とよばれ、政治の中枢地でした。とにかく敷地が広く、数多くの建物が建ち並んでいます。

天安門広場は、とにかく広い。広場には５０万枚のタイルが敷かれていて、タイル１枚に２人のれると考えると２人×５０万で１００万人収容することができるといわれています。汗をいっぱいかきながら、歩いて広さを実感しました。

個人交流の様子を紹介します。第二十五中学校の生徒とペアを組んで、写真やイラストを使って、一宮市の様子や学校のこと、家族のことを紹介しました。

交流の様子を紹介します。まずは、教育番組で人気のあるアルゴリズム体操をグループでやってみました。続いて、風船バレーを行いました。中国の生徒とすぐに仲良くなり、大変盛り上がりました。

まず、派遣生徒全員で、合唱を披露しました。曲は、「ふるさと」と「証」です。この後、グループごとに出し物を通して、北京第二十五中学校の生徒と交流していきます。