晴れ渡って景色も良く、八達嶺長城を全員が登りました。実際の万里の長城は、教科書などで見たものと違い、急な坂も随所にありました。貴重な体験ができました。

食事後に時間ができたので、買い物をしました。お土産を「誰に買っていこうかな」「何を買っていこうかな」など和気あいあいとした時間を過ごしました。また少し団員の気持ちが一つに近づいてきたようです。

昼食は弁当でした。次の研修地は「万里の長城」。山登りを意識して食べる量を控える人が多かったのが意外でした。

明の十三陵の見学は終了です。次は昼食に向かいます。

外は暑いですが、地下２７ｍにある地下宮殿は、涼しく壁が湿気でしめっていました。ガイドさんからの「明は１６人の皇帝がいましたが、なぜ十三陵か」などの質問を考えながら、積極的な研修をしています

明の十三陵は明の時代に作られた１３人の皇帝のお墓です。派遣団の皆さんは、ガイドの方の説明を聞きながらメモを取り、これから地下宮殿へ入っていきます。全員元気に、中国を目と耳と肌で感じて研修を続けています。

今日の天気は曇りで大変蒸し暑いです。派遣２日目は、北京オリンピックが開催されたメインスタジアムの「鳥の巣」の見学からが始まりました。派遣生徒は、「鳥の巣」スタジアムのスケールの大きさと観光客の多さに驚いています。また、派遣団で全員でスタジアムを背景に記念写真を撮りました。派遣生徒全員、元気にしっかりメモをとって多くのことを学んでいます。

２日目。初めての北京の朝です。今日はどんより曇っています。派遣団は６時半に起床しました。昨夜はさすがに疲れており、全員早く寝て、今日は団員すべて元気に朝を迎えました。ホテルでの朝食は、日本のホテルと同じバイキングスタイルです。今日の研修のために、いっぱい食べています。

ホテルに到着しました。飛行機から見下ろした中国は広大であり、派遣生徒は、中国が非常に近いことを再確認したようです。もちろん、中国も真夏で大変暑いですが、ガイドさんから中国についての様々な説明を聞くことで、派遣団としての意識も高まってきました。

中国で初めての食事は夕食です。四川料理ですが、意外と辛くありません。みんなでおいしくいただき、初日の疲れを吹き飛ばしました。

生徒たちは、天壇公園の広さと建造物の大きさに圧倒されています。ガイドさんの説明を聞いた後、世界文化遺産の祈年殿の前で集合写真をとりました。

北京に到着し、天壇公園を見学しました。ガイドの郭さんの説明を熱心に聞き、しおりにメモをとる姿が随所で見られました。

天津国際空港に無事に到着しました。天津は快晴です。これからバスで北京に向かいます。

出国手続きが終了しました。まもなく飛行機に搭乗し、中国の天津空港に向けて旅立ちます。

中部国際空港に到着しました。空港内は、混雑していますが、順調に出国手続きを進めています。

　派遣期間中に中国の中学校との交歓会が３回予定されています。「笑顔と絆の交流」を合言葉に、積極的に中国の生徒と関わり、一宮市のすばらしさを伝えてきます。多くの保護者や先生方に見送りを受け、派遣団３９名が元気よく出発しました。

午前６時５５分、木曽川庁舎で出発式を行いました。この海外派遣は、中国の歴史や文化に直接触れるとともに、中国の中学生との交流を通して、世界の中の日本人としての自覚を持ち、国際的視野を身に付けることを目的にしています。

西成公民館で、一宮市中学生海外派遣団の激励会を行いました。市長さんからは「中国の歴史と文化、人々の生活などについて、自分たちの目や耳などの五感を通してしっかりと学んできてほしい」と激励のことばをいただきました。派遣団の団長からは「安全健康を第一に、中国の中学生との交流を深めてきたい」という話がありました。最後に、全員で記念撮影をして激励会を終えました。

一宮市では来年度、最後の１１校に「学校運営協議会」が設置され、市内６１校すべての学校がコミュニティ・スクールとしての活動をスタートさせます。さまざまな視点から課題を協議するため、尾西第二中学校で第2回教育課題研究委員会を開催しました。本日は、6月に行ったコミュニティ・スクールの取り組み状況アンケートのまとめ方について協議し、次回に向けた分担を確認しました。

西成公民館で一宮市中学生海外派遣第２回説明会（学習会）を行いました。前半は、海外派遣にあたっての注意事項や健康管理について指導員の先生から話を聞きました。後半は、４つの班に分かれて、中国の中学生とどんな交流をしていくのか話合いをしました。その後、全員で中国の中学生との交歓会で発表する合唱の練習を行いました。