分水嶺公園内に、説明看板を見つけました。

日本海へ流れていく川は庄川、
太平洋へ流れていく川は長良川。

ここは郡上市高鷲町、分水嶺公園、標高875メートルです。。

オリエンテーリングで生徒たちが立ち寄るる分水嶺。

日本列島の尾根です。
日本海へ流れ行くか、太平洋へ流れ行くか、分疑点です。

人生にもそんな分疑点が幾度かあると思います。

その時その時、適切な判断や行動がとれ、幸せな人生が送ってゆけるよう、子供たちの成長を手助けしていきたいと思っています。

オリエンテーリングに出掛ける生徒たちより一足早く、私たち教員はそれぞれのチェックポイントに立ち、生徒たちの安全面を確認します。

生徒たちが通って来る一場面のスナップ写真です。

一宮と一ヶ月ほど気温が違うのて、四月下旬の気温ぐらいでしょうか。

カッコーの鳴き声も聞こえてきます。

これから行われるオリエンテーリングに向けて、班長による打ち合わせです。

○体力のある人、ない人、体調の悪い人、色々皆の様子を見ながら協力しあい班行動をする。
○安全に留意する。
○水分補給をこまめにする。
○災害発生時は、近くの先生まで。

朝食は、焼きたてのコロッケパン、ロールパン、クロワッサン、牛乳、お茶。

これがまた美味しいんです。

さて、なにパンから食べようかしら。

ラジオ体操

まだ少し眠そうです。
でも、天気は上々。
林間から太陽が眩しく顔を覗かせています。

夜中、映像ではお伝えすることができませんでしたが、一宮ではなかなか見ることができない満天の星、それらの星をぬうように走る流れ星。
明日は天気間違いなし。


おはようございます。
キャンプ場二日目の朝を迎えます。
６時起床、洗面。
ぞろぞろ皆、集いの広場に集まって、朝の会が始まります。

我が子を身ごもってから出産までの、親の苦労話を後藤先生から聞きました。
生徒の感想は
・親がそんな苦労をしてくれているとは知らずに今まで反抗をしていた。親に感謝したい。
・家に帰ったら、親にありがとうと言いたい。
・家に帰ったら、自分の出産の時の様子を聞きたい。等

その後、各学級に別れ担任から、親の有り難さに気づいたできごとなどを聞きました。

そして、お家の人がお子さま宛に書いて下さった手紙を、各自読みました。
溢れでる涙をハンカチでおさえる子。
声をおさえむせび泣く子。
顔を手で覆い隠し、親の愛情に感じ入っている子。

最後に、親に素直な気持ちで手紙を書きました。
明朝、地元の郵便局に投函します。

雨のため、今夜予定していたキャンプファイヤーは明日に延期になり、明日夜予定していた室内での夜活動を、今夜することになりました。

キャンプは、晴れを望むのですが、雨もまた良いものです。

雨のため、仲間との協力性がより重要になり、絆が深まり、思い出深いものになります。

また、家や家族のありがたみをより感じます。

先ほどから雨が降ってきました。 夕立のようです。

だけど、屋根つきの調理場は有り難い、雨から体を守ってくれます。

どの班もカレーライスの煮込みに入りました。ご家庭でいつも作られるカレーと、どちらが美味しいかな。

今夜に予定しているキャンプファイヤーを、明日に延期するかどうかは、もうしばらく空模様の様子を見て判断します。

早い班は、かまどに火がおこり、飯盒がのりました。

薪で炊いた少しお焦げがあるご飯って、美味しいですよね。

遅い班には、担任や引率の教員がサポートしています。

夕食の食材配付が始まりました。

今夕のメニューは、カレーライスです。

これからかまどに火をおこし、夕飯の仕度を始めます。

皆で協力しての夕食づくりは楽しいけれど、一方、日頃ご家庭でご飯を作って下さる方のありがたみを感じるのではないでしょうか。

キャンプ用品の配布が始まりました。

薪、飯盒、鍋、包丁、まな板、鉄あみ、ヤカン、バケツ、ザル、洗い桶、シュラフ、ゴザ。

皆で協力しあって、キャンプの準備をしています。

各学級の環境係が、トイレ清掃を始めました。

これから使わさせて戴くキャンプ場のトイレです。

今から一生懸命清掃し、綺麗綺なトイレを更に綺麗にしたいと思います。

開村式

校長先生から
○自然を五感で感じ、多少辛いことがあるかもしれませんが、色々な体験を通して、皆で協力して成長していって下さい。
また、安全面にも留意して、このような自然を使わさせて戴く感謝の気持ちを持って、有意義なキャンプにしていきましょう。

キャンプ場管理人洞平さんから
○南部中学校がこのキャンプ場を使うようになって下さって35年になります。昨年も本当に気持ち良い状態で使って戴けました。ありがとうございます。今、気温は18度、上空には、寒気団が来ているそうなので、急な天候の変化があるかもしれません。健康にも留意して、楽しいキャンプにしてください。

生徒の実行委員から誓いの言葉
○南中生としてのほこりをもち、マナーを守って、胸に焼きつくようなより良いキャンプ生活にすることを誓います。


まもなく夕食作りがスタートします。

小鳥のさえずり、小川のせせらぎを耳にしながら、お家の人が用意して下さったお弁当は、格別です。

ひるがの高原キャンプ場に到着しました。
ひんやりと曇り空の天候です。

キャンプ場入り口のトーテンポールをバックに記念撮影した後、
これからキャンプ場に入場します。

東海北陸道木曽川インターから高速道路に入りました。
バスの中は、生徒が用意してきたレクリェーションで楽しく盛り上がっています。

ふくべがたけPAに到着し、トイレ休憩です。

学校を出発する時はひざしが気になりましたが、ここは、爽やかな風が心地好いです。

これから、ひるがの高原キャンプ場に向かいます。

出発式では　校長先生より
楽しいキャンプにするために
○健康管理、安全に留意してほしい。
○互いに爽やかに挨拶しよう。
○協力、責任に努めよう。

学年主任より
○自分の良さを発信し、友達の良さをみつけ、絆を深めるキャンプにしよう。

生徒の実行委員長から
○周りを思いやり、自ら行動し、思い出多いキャンプにしよう。

という話がありました。


これからバスに乗車し、キャンプ地ひるがのへ向かいます。

気持ちのいい朝です。

今日から二泊三日で、二年生のキャンプが始まります。

生徒たちの様子を随時お伝えしていきます。どうぞご覧下さい。