最新更新日:2024/12/17 | |
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8月12日( 金) 一宮市中学生海外派遣「沙田中学校1 」
中国での最後の交歓会が行われました。交歓会を前に少しだけ緊張していましたが、出し物や合唱などを通して、楽しく笑顔で行うことができました。心が通じ合い、たいへん充実した交歓会になりました。いよいよ明日は、日本に帰国です。
8月11日(木) 一宮市中学生海外派遣「上海空港」
最後の訪問地の上海に到着しました。派遣団として協力してスーツケースを集め、すばやく移動することができるようになりました。修学旅行や自然教室の日数をこえ、今までに味わったことのないまとまりを感じています。海外派遣もあと2日になりましたが、北京や西安とは異なる中国をしっかり見てきます。
8月11日(木) 一宮市中学生海外派遣「趙長軍武術学院7」
どの生徒も、趙長軍武術学院の生徒と積極的にかかわり合いをもつことができました。また、派遣団としてのまとまりが強くなっていることを皆が感じています。全員が同じポーズをとって記念写真を撮りました。この後、最後の訪問地の上海に空路で向かいます。
8月11日(木) 一宮市中学生海外派遣「趙長軍武術学院6」
わずかな中国語と身振り手振りで、なんとかコミュニケーションをとるのも楽しいものだと感じています。「日本のことを知りたい」という趙長軍武術学院の生徒さんの姿などから、派遣生徒は多くのことを学んでいます。
8月11日(木) 一宮市中学生海外派遣「趙長軍武術学院との交歓会5」
次に、個人交流をしました。中国語や英語を活用して、自分たちの学校や一宮市の紹介をしました。小さい子は7歳であり、コミュニケーションをとるのに苦労している生徒もいましたが、顔を近づけて笑顔で話しを交わすことができました。
8月11日(木) 一宮市中学生海外派遣「趙長軍武術学院との交歓会4」
次の班の出し物は、「マルモのおきて」の「マルモ体操」を披露しました。これも中国語とジェスチャーの説明ではうまく伝わりません。しかし、趙長軍武術学院の生徒のみなさんの理解しようという気持ちのおかげで、すぐに踊り始めることができました。言葉は通じなくても、気持ちは伝わります。
8月11日(木) 一宮市中学生海外派遣「趙長軍武術学院との交歓会3」
中国語と日本語を混ぜた掛け声をかけて、グループ対抗で長繩とびでどれだけたくさん跳べるかを競い合いました。趙長軍武術学院の生徒さんといっしょに各グループで工夫して行うことができました。たくさん跳べたときは、手をたたきあって喜びました。
8月11日(木) 一宮市中学生海外派遣「趙長軍武術学院との交歓会2」
セレモニーの後、各班ごとに準備してきた出し物を披露しました。始めに、長縄とびを行いました。班長が長縄跳びのやり方について中国語で説明しました。その後、班員で手本を見せ、それをガイドの郭さんに補足説明してもらいました。
8月11日(木) 一宮市中学生海外派遣「趙長軍武術学院との交歓会1」
西安の趙長軍武術学院を訪問しました。代表生徒が中国語をおり交ぜて、挨拶を立派に行ってくれました。趙長軍武術学院は小中高一貫の学校のため小学生ぐらいの子から高校生ぐらいの子までいました。
8月10日(水) 一宮市中学生海外派遣「大雁塔4」
大雁塔から降りたところで、団長の三輪校長先生からも中国の歴史について教えていただきました。中国のことをもっと知りたいと感じる一日になりました。明日の趙長軍武術学院との交歓会では、中国語を使ってコミュニケーションをとろうという気持ちが高まっています。
8月10日(水) 一宮市中学生海外派遣「大雁塔2」
大雁塔の中には最上階まで登ることのできる階段がありました。生徒全員が最上階まで登り切り、頂上の窓から昔の面影のある西安の町並みを眺めることができました。三蔵法師がいたかもしれな所に来れたと思うだけで、うれしくなります。
8月10日(水) 一宮市中学生海外派遣「大雁塔2」
大雁塔は初めは五層だったのですが、大改造を行い十層になりました。しかし、その後の戦乱の影響で、今は七層の64mになったそうです。正面から見ると少し西に傾いていることがわかるでしょうか。
8月10日(水) 一宮市中学生海外派遣「大雁塔1」
華清池から大雁塔へ移動しました。圧倒されるくらいの塔の大きさに驚きました。この塔は1300年前の唐の時代に西遊記にも登場する玄奘法師が訳した経典を保管するために建てられたものです。またまた、当時の職人の技術の高さを痛感しました。
8月10日(水) 一宮市中学生海外派遣「華清池3」
華清池での集合写真の撮影です。心なしか派遣団員の皆さんがたくましくなった気がします。楊貴妃の入ったお風呂をこのあと見に行きます。
8月10日(水) 一宮市中学生海外派遣「華清池2」
海外派遣も5日目となり、派遣団員は、中国の文化や歴史に触れたり、現地の中国の方々と触れ合ったりとたくさんの貴重な体験をしています。人と人とのふれあいを通しながら、皆さんは自然に中国語で挨拶が交わせるようになってきました。
8月10日(水) 一宮市中学生海外派遣「華清池1」
昼食後に華清池へ行きました。華清池は「華清宮」とも呼ばれ、玄宗皇帝と楊貴妃専用の風呂場があるとことで有名です。ここでも、派遣団の皆さんは、熱心にメモを取りながら説明を受けています。
8月10日(水) 一宮市中学生海外派遣「兵馬俑坑5」
兵馬俑坑の見学後、兵馬俑坑博物館をバックにみんなで記念写真を撮りました。しっかり学んだ後の表情はやはりはつらつとしています。博物館を後にした派遣団は秦始皇帝陵に向かいました。
8月10日(水) 一宮市中学生海外派遣「兵馬俑坑4」
第1号坑には主力部隊、第2号坑にはそれを支援する部隊、第3号坑は司令部といったように坑ごとに兵士の種類が違っているそうです。ガイドさんの説明を聞き漏らさないようにしっかりメモをとっています。
8月10日(水) 一宮市中学生海外派遣「兵馬俑坑3」
どの兵馬俑も細部まで精巧に作られており、当時の技術の高さを肌で感じました。それと同時にどうしてこれほどの技術を持った国が滅びた理由を知りたくなりました。
8月10日(水) 一宮市中学生海外派遣「兵馬俑坑2」
派遣生徒は、兵馬俑の数や埋められている広さについては、社会の授業で学んでいましたが、予想以上のスケールの大きさに触れ、皇帝の権力の強大さを学ぶことができました。見学者が多くて、ガイドさんの説明を聞くのも、兵馬俑を見るのも大変です。
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