１０月１５日（土）、一宮市総合運動場で中学校駅伝大会西尾張予選会が行われました。西尾張地区から約５０校が参加し、県大会を目指して一本のタスキをつなぎました。
大治中は、男女ともに３０位と力の差を痛感する結果でした。しかし、「頼んだぞ！」という声と気持ちをタスキに乗せて渡し、コースのあちこちで仲間が「ファイト！」と声援で後押しをする。保護者の方や先生方が応援の言葉をくださり、チーム大治が一つになって戦えたことは、陸上部にとって大きな収穫となりました。男子はすべて２年生、女子は３年生１人、２年生３人、１年生１人のチーム。昨年度も出場した選手が多数おり、どの選手も記録を大幅に伸ばしていて今後につながるレースになりました。次は、海部地区駅伝大会。新たな気持ちで練習を再開し、１１月５日を迎えたいと思います。

学校生活は17日から後期開始です。そうした折、前期生徒会執行部とロボコン部がグループホーム大治で行われた秋祭りに特別出演しました。ボイスパーカッションを交えた「夜空の向こう」を合唱したあと、執行部一人ひとりがとっておきの手品を披露。会場のあちらこちらから驚きと歓声があがりました。締めくくりに手作りの歌詞カードを配って会場の皆さんと「上を向いて歩こう」の大合唱。
続いて、今月（10月）末に県大会を控えたロボコン部によるデモンストレーションを行いました。顧問の先生からロボコンについての解説があった後、実際の競技ルールに基づいて自慢の二台のロボットの実演を見ていただきました。会場のみなさんの熱い視線を集め、少し緊張したようでしたが、みなさんの温かい拍手を励みに、県大会でも活躍してくれることを期待します。

１０月１２日（火）に トータルマナーコンサルタントの榊原美智子先生をお招きし、２週間後に迫る職業体験の事前学習としてマナー講座を実施しました。
　この講座では、マナーの基本的な考え方から始まり、基本的な立ち方・あいさつ・お辞儀・言葉遣いについて実際の場面を例にとりながら分かりやすく教えていただきました。実技練習も交えながら進めていただき、褒められて照れくさそうにする子や具体的なアドバイスをいただいてはっとする子など、子どもたちの様々な表情が見られました。この講座が職場体験や生徒たちの今後の生活に生かされることを願っています。
〜生徒の感想〜　
☆　職場体験に行かせていただくという気持ちをもち、失礼のないようにするという意識を改めて感じました。授業の始めと終わり、普段のあいさつでも気をつけて話したいと思います。今日学んだことを生かして職場体験に臨みたいと思います。
☆　今日の授業はマナーについて無関心だった僕にいろいろと常識を教えてくれるいい機会となりました。このマナーは体験先ではもちろん、これからの人生においてとても活用できるものだと思います。まだまだ知らない日本のマナーはたくさんありますが、少し大人に近づけた気がしました。今日は本当にありがとうございました。

１０月１１日（火）５時間目、学校薬剤師藤井先生をお招きし、「タバコ・アルコール・薬物と自分の健康について考える」集会を実施しました。
　事前に行ったアンケートから、
１、薬物は、危険なものだと頭ではわかっていても、存在そのものは自分たちには「遠いもの」「関係ないもの」という意識が高い。
２、薬物を使うのは「個人の自由」という考え方をする人が１３％いる。
３、タバコよりもお酒の方が「ちょっとくらい大丈夫！」と自分自身のハードルがとっても低い人が多い。
という実態がわかりました。保健委員の発表後、藤井先生にアルコール・タバコ・薬物についてのお話し、学年主任高橋先生から「自分の教え子とその家族に起こった体験談」を紹介していただきました。
集会後、「タバコは吸っている人よりも周りの人に害が多いことがわかった。」「薬物は自分に関係のないものだと思っていたけれど、かぜ薬も薬物に入ることを知ってビックリしました。」「勧められても,絶対に断ろうと思った。」「いろいろな誘惑に負けないようにしたい。」「一回でも止められない。そんな人生を送りたくないと思った。」等の感想が多く見られました。
　最後に、藤井先生より「タバコは、世界で一番迷惑をかける薬物」「アルコールは、世界で一番使われている薬物」ですね。と教えていただきました。

10月10日（月）本校の武道場にて平成23年度海部地区中学生ロボットコンテストが行われました。競技は、各チーム3人で構成されたチーム戦で、選手への応援に熱が入りました。昨年度に比べ、参加校も増え、大変盛り上がった大会になりました。休憩時間には、大同大学大同高等学校のメカトロニクス研究部によるプレゼンも行われました。大治中学校ロボコン部は、Aチーム（渋谷駿吾・上原颯・一谷拓真）が準優勝しました。

１０月７日（金）の５・６時間目に後期生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。執行部、各専門委員長に立候補した生徒一人一人が、学校を良くしようと考えてきた公約を全校生徒に伝える姿が印象的でした。演説を聞いている生徒は真剣に聞き入っていました。

去る9月23日、大治中学校吹奏楽部の第1回定期演奏会が町公民館で開催されました。東北大震災の一日も早い復興を願っての「ふるさと」の演奏をオープニングに、2時間たっぷりの演奏をお聴きいただきました。芸術の秋にふさわしい一日を満場のお客様には楽しんでいただけたのではないでしょうか。ご来場ありがとうございました。次回の演奏会もまたよろしくお願いいたします。

文芸部・大治太鼓

体育祭に続き、文化祭が行われました。合唱コンクールでは１年生の元気のいい歌声、２年生は変声期を迎えて成長した歌声、そして３年生の最高学年に相応しい美しい歌声が響いていました。文芸部の劇は台本から自分たちで企画し、迫真の演技は見る者を引き付け、大治太鼓や幕間の演技は普段の学校では見られない生徒のよい面を見ることができました。大治中のロボコン部は海部地区唯一であり、この地区の先駆けとしてレベルの高いロボットを見ることができました。今回の学校祭テーマ「夢現（夢を実現する）」に向かって大きく成長できた２日間となりました。

１年学年演技

２年学年演技

絶好の青空のもと、体育祭が行われました。各学年とも暑さに負けない熱い演技が繰り広げられました。1年生は一糸乱れぬ集団行動と可愛いダンス、２年生はダイナミックな組み立て体操とテンポの違う曲に合わせたダンス、3年生は迫力のある声、キレのある動きの応援演舞と流れるような美しいダンスで観客を魅了しました。力を出し切った生徒の表情からは充実感が感じられました。

学校祭もいよいよ明日（体育祭）、明後日（文化祭）となりました。明日もまた暑い一日になりそうです。暑さ対策を十分に、子どもたちの精一杯の演技、競技を応援してあげてください。また、両日は特別棟2階にて、文化祭作品展を開催しています。お時間がありましたら、是非こちらにもお立ち寄りください。なお、プログラムにも掲載しましたが、駐車場がありません。大変ご不便をかけますが、徒歩または自転車でご来校ください。路上駐車も固くご遠慮ください。

９月１１日（日）、２年生５０名が少年消防クラブ員として海部東部消防連合演習に参加しました。日差しも強く暑い中でしたが、大治中の代表として堂々と行進する姿は素晴らしものでした。

学校祭までいよいよ３日、今日も真夏を思わせるような炎天下、体育祭の総練習が行われました。１年生学年演技では、女子は「Dream　for　HARUCHYU　Girls　Smile」と題し、ディズニーのパレードをモチーフに、大治中のみんなを笑顔で1つにできるようにかわいく踊ります。男子は「静寂」をテーマに、周囲とピタリと息を合わせ、全員の流れる動きで感動を生む演技を目指しています。一回り成長した姿をお見せできたらと思っています。応援よろしくお願いします。

２年生女子の演技名は「joyful」。演技している自分たちはもちろん、応援していただいている方たちにも楽しんでいただけるような演技を披露できたらと思います。男子は「鼓動」、昨年度の徒手体操をパワーアップさせた組立体操を、心を一つに力強く演じたいと思います。写真のピラミッドは何段まで行くでしょうか？続きは当日！応援よろしくお願いします。なお、12日(月)は、体育祭総練習です。体操服はもちろん、汗ふき用タオル、水筒なども忘れないように持たせてください。

いよいよ学校祭が来週と迫ってきました。例年より少ない練習日程の中、クラスで、学年で心を一つに頑張っています。そこでこのホームページでは、各学年の練習の一コマを紹介したいと思います。1回目は3年生の学年演技。女子の演技名は、「NEVER　GIVE　UP」、夢に向かってあきらめない気持ちをはじける笑顔で表現します。男子は、「青春応援団　夢現」、進路希望と夢に向かって、息を合わせた迫力のある演舞を表現したいと思います。応援よろしくお願いします。

９月１日に避難訓練を行いました。今回は、地震を想定しての訓練でした。生徒たちは、運動場へ避難する前に、各学級で防災（地震）に関する学習を行いました。災害は、忘れた頃にやって来ると言います。様々な防災訓練に参加したり、家族で防災について話し合ったりして、常日頃から万が一に備えておくことが大切です。

８月３日（水）、ＰＴＡ環境整備の一環として、ＰＴＡ有志の方々の協力を得て、ペンキ塗り作業が行われました。炎天下、刷毛を片手に、たくさんの汗を流しながら、壁や門扉などリフレッシュしていただきました。ありがとうございました。

夏休み第1回目の出校日の８／１（月）、全校朝礼の中で、夏の大会での部活動報告会が行われました。男子柔道部の東海大会出場決定など、今年度もどの部もこれまでの練習の成果を存分に発揮することができました。結果はともかく、どの部も最後まで諦めず、全力で取り組めたことは間違いありません。