６月２６日（日）から６月２８日（火）の３日間、３年生が修学旅行に行きました。テーマを「青春やんけin関西〜仲間との絆と集団行動〜」とし、中学校生活最後の宿泊行事を関西で行いました。テーマの通り仲間と過ごしたこの３日間は最高の思い出になり、集団としての絆を深めるものになったと思います。

６月１４日（火）〜１６日（木）の３日間、２年生は岐阜県にある郡上八幡自然園で立志キャンプを行った。郡上分散活動・飯ごう炊飯・キャンプファイヤー・自然体験活動・きもだめしといった活動では、クラスメイトと共に活動し、絆を深めることができた。
　また、最終日に行われた立志式では涙する生徒もみられた。今までの自分を振り返り、これからの志を立てることができた。

５月１７日（金）永和中学校にて海部地区中学校相撲大会が行われ、特設相撲部が準優勝という快挙を成し遂げた。この結果は、日々遅くまで学校に残って練習を行っていた成果であると言える。手に汗握る激闘を戦い抜いた選手たちに拍手を送りたい。

１年生では、５月２４日の学活の時間を利用して、友だちのよいところを知り、それを他の友だちにも発信することをねらいとした「クラス自慢大会」が開催されました。どのクラスにも、いろいろな場面でクラスの力になっている仲間がたくさんいます。それぞれのクラスが特色をめいっぱい出し、自分のクラスの自慢を表現しました。笑いあり、サプライズありの楽しいひとときとなりました。

去る６月１３日（月）、週末に控えた海部地区相撲総合体育大会のために特設相撲部の壮行会が開かれました。主将からは、昨年の悔しさをいかし、今年は地区優勝をするという力強い言葉が聞けました。校長先生や生徒会長からの激励の言葉を受け、全校生徒・職員の拍手を背に堂々と舞台を降段した姿から昨年からの成長を感じさせる会となりました。頑張れ！大治中相撲部！健闘を祈る！

５月２１日（土）稲沢陸上競技場で海部地区中学校総合体育大会の陸上競技大会が行われました。気温３０度を超えるコンディションのなか、選手は大治中学校の代表として真摯な態度で競技に取り組みました。各中学校とも例年以上の好記録が続出する中、選手は、たくさんの応援を受けてベスト記録を出し、見事に男女とも総合優勝を果たしました。残念ながら入賞に届かなかった選手も含めて、お互い支え合って、一生懸命に練習しみんなでつかんだ総合優勝だったと思います。他の中学校の先生や競技場の管理人の方まで祝福の言葉をいただき、大勢の方々から応援してもらえる選手のスポーツマンシップに拍手を送りたいです。

５月３日（憲法記念日）愛知県中学生体重別柔道大会、男子６６キロ級決勝。愛知県武道館で歓声があがった。全国常連校の生徒に３年中川将嗣が旗判定で勝った瞬間だった。本人の想い描く全国大会への夢に１歩近づいた。努力を惜しまず、１年生の頃から努力し続けていることと、周りで支える全ての人が常に協力体制であること、そして、その周囲の環境への感謝を力に変えられる心の強さがつかませてくれた優勝だったように思う。本番は夏。夢をつかんでほしい。

春季中学生ハンドボール選手権大会が４月３０日に海部地区大会、５月４日に西尾張大会が行われました。
男子ハンドボール部は、海部地区大会３位、西尾張大会３位という成績をおさめることができました。
去年、新チームになった時からは、とても想像できないような結果です。生徒の成長には本当に驚かされます。常日頃から、多くの方々に支えていただいているおかげです。ありがとうございました。

春季中学生ハンドボール選手権大会が４月３０日に海部地区大会、５月４日に西尾張大会が行われました。
女子ハンドボール部は、海部地区大会は準優勝、西尾張大会は３位という成績をおさめることができました。
この結果に満足せずに、夏の大会に向けて県大会でも活躍できるチームになれるようがんばって練習に励んでいます。
これからも応援よろしくお願いします。

４月２９日にTSP杯海部地区中学校春季卓球大会が行われました。
女子卓球部は、優勝という成績をおさめることができました。
当日は、苦しい試合が続きましたが、自分の心の弱さに負けず、よくがんばりました。
また、この結果は、選手だけでなく、卓球部員全員の努力の成果だと思います。
今後は、夏の地区大会に向け、自分の課題を意識しながら、“一球入魂“の精神で練習に取り組んでいきます。

４月２２日・２３日の２日間、愛知県知多郡にある美浜少年自然の家にオリエンテーション合宿に行ってきました。１日目の活動は、クラス一丸となって息のあった演技を競う「集団行動コンクール」。集中力、記憶力を競う「基礎学力コンクール」。そして、学級委員で組織したリーダー会の「大治中クイズ」でした。特に集団行動コンクールでは、どのクラスも真剣に取り組み、息のあった素晴らしい演技を発表して、校長先生をはじめ審査員がみな「採点が難しい」と頭を悩ませました。大治中クイズでは、ルール説明・司会進行のすべてをリーダー会が担当して学年全体を楽しませることができました。２日目は、あいにくの雨でしたが、湯飲みの一刀彫り、学級対抗レクで真剣な表情、思いっきり楽しい表情を見せてくれました。この２日間は、１年生の学年全体の絆や団結力が強くなって、表情も自信に満ちあふれ、立派な「中学生」となることができました。

「僕はお母さんの手を切り落としたんだ。」
元少年兵の言葉は想像を絶する言葉でした。NPO法人テラ・ルネッサンス理事長の鬼丸昌也さんは淡々と、そして時にユーモラスを交えて私たちにその悲惨な現実を訴えてくれた。戦争や紛争が落とす影は地雷、少年兵、貧困、飢餓・・・。そんな現実を知ったとき、私たちには何ができるのだろうか。「私たちは微力だけど、無力ではない」。力強くそう語る鬼丸さんに学んだことや感じたことは大きいのではないでしょうか。
一番大切なことは、　「今」自分の生活を一生懸命頑張ること。
　　　「今」自分の大切な人を大切にすること。
自分を大切にできない人は、他人を大切にすることはできません。
今、話ができること。今、字が書けること。今、勉強ができること。今、夢をもてること。その当たり前に感謝して、今を一生懸命、生きるきっかけになれたら幸せですね。

４月７日、暖かな春の良き日に、平成23年度入学式が行われました。校長先生の式辞では、『アレスポ精神』をいつも心に抱き、先輩が築いてきた本校の素晴らしい校風と伝統を受け継ぎ、皆さんの力でさらに素晴らしい大治中学校にしてほしいという話がありました。
本校の３つの目標である『アレスポ精神』とは、
自主（Active）自分から積極的に活動しよう。
責任（Responsible）自分の行動には責任をもち、最後までやり通そう。
礼儀（Polite）礼儀正しく、人の気持ちを理解し、人と接しよう。
のことです。
新入生の代表生徒が『誓いのことば』を述べました。式場全体が注目する中で決意を読み上げる声には力強さがあり、希望が満ちあふれていました。入学式の後、有志による合唱『川』が体育館に響きわたりました。大治中に入学した319名の新入生のみなさん、おめでとうございます。