初めての中国の中学校との交歓会で、北京第二十五中学校を訪問しました。一宮市中学生海外派遣団は北京第二十五中学校の関係者及び生徒に温かく迎えられました。派遣団団長や代派遣生徒代表のあいさつの後、各グループに分かれ一宮市のこと・中国のことを伝え合います。精一杯がんばって成功させます。

派遣団全員が楽しみにしていた万里の長城です。「僕は男坂を行くぞ」「私は女坂にしよう」とそれぞれのペースで壮大な景色を見ながら、仲間と声を掛け合いながら登りました。今日は絶好の天気だそうですが、日本の空より少し曇っているような気がします。

中国ではじめて中国貨幣を使っての買い物です。「お父さんには・・・」「お母さんには・・・」「友達には・・・」と考えながら、緊張した表情で商品を見ています。ガイドの郭さんからのアドバイスを参考に、効果的な買い物をするのも勉強です。

いよいよ地下宮殿です。石室の花崗岩の大きさと美しさに圧倒され、その広さにとても驚きました。

地下宮殿までの道も見るべきものばかりです。

２日目がスタートしました。最初の見学地は、北京オリンピック会場です。派遣団の全員が、施設の迫力に感動しました。

北京に到着し、天壇公園を見学しました。生徒たちは、公園の広さと建造物の大きさに圧倒されています。また、ガイドの郭さんの説明を熱心にメモをとる生徒の姿が見られました。

派遣団そろいの帽子をかぶり、黄色のベルトのかかった荷物をみんなで協力してベルトコンベアから下ろしました。これからバスで北京に向かいます。

いよいよ飛行機に搭乗です。派遣生徒の表情も少し緊張気味ですが、派遣国の中国に向けて旅立ちます。

出国手続きも順調に終了しました。中部国際空港の天気は晴天です。派遣生徒同士で話をしながら搭乗時間まで待っています。

派遣期間中に中国の中学校との交歓会が３回予定されています。明るく・元気に・積極的に中国の生徒と関わり、派遣団・一宮市のすばらしさを伝えてきます。多くの保護者や先生方に見送られて、派遣団３８名が出発しました。

午前７時、木曽川庁舎で出発式を行いました。派遣生徒が訪問中学校の生徒と絆を深め、中国の歴史と文化にふれ国際的視野を身につけるための海外派遣です。

第６０回一宮市子ども写生大会の運営委員の先生方が、一宮市博物館で作品展の準備を行いました。博物館での開催は、８月６日（土）から８月１７日（水）まで。三岸節子記念美術館での開催は、８月１９日（金）から８月２８日（日）までです。この機会に、一宮の子どもたちのすばらしい作品をぜひご覧いただきたいと思います。

平成２３年度 一宮市中学生海外派遣激励会を西成公民館にて開催いたしました。会の冒頭で、谷一夫市長から、「中国の発展の様子をしっかり見て、国際的視野を身につけてほしい」という話がありました。その後、三輪豊（一宮市立尾西第一中学校長）団長のあいさつ、馬場康雄教育長から激励のことばがありました。また、派遣生徒の代表が派遣に向けての抱負を述べ、研修への意気込みを語りました。

第２０回一宮市中学生海外派遣生徒が一宮市立尾西第一中学校に集まって、交歓会の練習を行いました。交歓会では、中国の生徒とペアになって、互いの文化や生活習慣などを英語を活用して伝え合います。そのために、日本の文化や一宮市の中学校での様子などを伝えるための資料を作成して、二人一組になって模擬練習をしました。また、派遣生徒全員で合唱練習やスタンツなどについても準備を進めています。

８月６日（土）に出発する「平成２３年度　一宮市中学生海外派遣（訪問国：中国）」では、８月８日（月）に北京第二十五中学（北京）・８月１１日（木）に趙長軍武術学院（西安）・８月１２日（金）に沙田中学校（上海）を訪問します。訪問中学校で交歓会を開催し、日本と中国の歴史や文化、生活習慣の違い等を伝え合います。本日は派遣生徒に、派遣期間中に使用する物品（ショルダーバックや帽子等）が配付されました。その後、交歓会で発表する合唱の練習やスタンツについて班ごとに分かれて話し合いました。

７月１０日から８日間、中国の淮安市から１２名の中学生が、スポーツ交流を通して日中の友好を目的としての一宮市に訪れています。丹陽中学校や尾西第三中学校でバレーボールなどをを行っています。また夜は、ホームステイで日本の生活を体験しています。日本のお風呂に入るのも一苦労だったようです。日本のよさを味わってもらい、心に残るホームステイになるといいです。

第１回学校教育推進会議を木曽川庁舎で開催しました。この会は一宮市の学校教育のあり方を考える会です。一宮市長、大学教授、元教育委員、前一宮市ＰＴＡ連絡協議会代表等様々な立場の方々が出席され、確かな学力・豊かな心・健やかな体の育成などの教育活動についてご意見・ご要望をいただきました。いただいたご意見等を一宮市の教育に生かしていきます。

　本委員会は、平成１６年に「学校安全推進委員会」として発足しました。平成２１年度より福祉こども部と連携して、「子どもの安全推進委員会」と名称を改め、広く一宮市の子どもたちの安全教育・重大事故防止に向けての話し合いの場を持っています。
　本日は、今年度第１回の委員会を木曽川庁舎にて開催しました。委員も、医師や保健所、スクールカウンセラー、救急救命士、保護者代表、校長代表、園長代表、教諭代表、養護教諭代表とさまざまな立場の方々で構成されています。それぞれの立場から子どもの重大事故防止のためのよりよい方策についてご意見をいただきました。

　今年度第１回の安全教育部会が、一宮地域文化広場で開催されました。各小中学校の安全教育主任が出席し、学校で発生した事故事例をもとに、どのようにしたら事例のような事故やけがを防ぐことができるかという話し合いや、自校ではどんな対応策をとっているかなどの情報交換を、小グループで行いました。
　最後に、危険予知トレーニング（ＫＹＴ）の実施や交通事故防止に向けた取組みについて安全教育部役員から提案があり、全小中学校で取り組んでいくことになりました。