最新更新日:2024/07/19 | |
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5月29日 春キャベツ
<今日の献立>
ひじきいり中華ご飯・牛乳・豆腐シュウマイ・中華野菜スープ・みかんゼリー 今日は中華野菜スープに入っている、キャベツのおはなしです。 一年を通して出回っているキャベツですが、本来は冬の野菜です。おなじみのキャベツは冬キャベツ。少し平たい形をしていて固くしまり、葉もしっかりしているので、とくに煮こみ料理や炒め物など、火を通す料理によく合います。 ちょうど今出まわっている春キャベツは、冬キャベツとは別の品種で、丸い形で巻きがゆるいものです。みずみずしく食感もやわらかいのが特徴です。 キャベツには食べ過ぎやストレスなどで弱った胃を健康な状態にもどしてくれる「ビタミンU」が含まれています。 5月28日 カレー南蛮
5月28日(木)
<今日の献立> 平うどん・牛乳・カレー南蛮・煮干しと大豆の揚げからめ <今日の地場産物(じばさんぶつ)> たまねぎ(裾野市) 今日は、カレー南蛮です。「カレーうどん」と「カレー南蛮」、どちらもうどんとカレーの組み合わせなのに、どこがちがうのでしょうか?そもそも「カレー南蛮」が生まれたのは、明治時代。大阪のおそば屋さんだったそうです。「カレー南蛮」には、ネギが入っているのが特徴です。 大阪の難波(なんば)でとれたネギを「ナンバ」と呼んでいたのが、「南蛮」になったとも言われています。また、江戸時代には「南蛮」というと、トウガラシやネギのことを呼んでいたそうです。「カレー南蛮」には、うどんだけではなく、そばにカレーの汁をかけることもあります。 一方、「カレーうどん」には、おもにタマネギが入っています。「カレーうどん」が生まれたのは、東京のおそば屋さんです。 「カレー南蛮」も「カレーうどん」も、どちらもみんなが大好きなメニューですね。 5月27日 とりにく
5月27日(水)
<今日の献立> ごはん・牛乳・とりにくのやくみソースがけ・野菜のいそかあえ・みそしる にわとりは、日本では大昔から飼われてきて、卵とともに日本人の大切な食べ物です。 とり肉には、体の血液や筋肉を作るもとになる「たんぱく質」が、たくさん含まれています。 皮の部分に脂肪が多いですが、皮をとりのぞくと、他の肉にくらべて脂肪が少なくなります。太り気味の人など、脂肪分をへらした食事をしなければいけない時は、皮をとりのぞいて食べると、脂肪の少ない肉になります。 また、消化がよいので病気の人が体力をつける時にもよく食べられています。 他にも、かぜを予防したり、暗いところで目がよく見えるようにしてくれるビタミンAがたくさん含まれていたりします。 私たちは、食べ物の命をいただいて生きています。感謝して、残さずにいただきましょう。 新たな目標に向けて
運動会が終了しましたが、運動場には元気な子供たちの姿が見られます。
ドッジボールラリーやリレーカーニバルの練習に汗を流していました。 新たな目標に向けて、がんばる富っ子です。 5月26日 アジ<今日の献立> ごま入りパン・牛乳・あじのフリッター・野菜ソテー・オニオンスープ <今日の地場産物> キャベツ・たまねぎ 今日の給食に使われている魚、「アジ」について紹介します。 アジは身近な魚として親しまれている魚です。1年中とれますが、特に5月から7月にかけて、たくさんとれるそうです。 アジはイワシ、サバなどの魚と同じ背の青い魚です。このような魚には、体によい脂(あぶら)が含まれていて、血液をサラサラにしたり、頭の回転をよくして記憶力を高める働きもあるそうです。また、消化もよいので、一生を通じて食べてほしい食品です。 日本は四方を海に囲まれているので、海の幸に大変恵まれています。 体に良い栄養をたくさん含んでいる魚を、もっともっと食べるようにしましょう。 緑の募金活動
今日から環境委員会が中心となって、緑の募金活動が行われます。
明日はできませんが、今週いっぱい中休みの時間を使って行われます。ご協力をお願いいたします。 準備も整いました!
今日は午後から5・6年生が運動会準備を行いました。準備を通して、競技や演技だけでなく、運動会の運営には多くの力が必要であると感じたようです。
保護者の皆様、地域の皆様、明日はぜひ富っ子の「真剣勝負」を目に焼き付けていただきたいと思います。 5月22日 ふるさと給食の日
5月22日(金)
<今日の献立> ごはん・牛乳・肉じゃが・小松菜のごまあえ・しんちゃふりかけ <今日の地場産物(じばさんぶつ)> 新茶 今日は、「ふるさと給食の日」です。 「ふるさと給食の日」は、地場産物をたくさん使ったり、静岡県の食文化や郷土料理に親しんだりする日です。 そこで今日は、市内でとれたばかりの「新茶」つかった特製ふりかけです。お茶にはビタミンCが豊富に含まれおり、野菜の中でも含有量の多いといわれる赤ピーマンの約1.5倍に相当します。ビタミンCには、抗(こう)酸化(さんか)作用(さよう)という働きがあり、がんをはじめとする生活習慣病の予防に重要な働きがあると考えられています。 ビタミンCたっぷりの静岡県のおちゃふりかけ、味わって食べてくださいね。 5月21日 勝負ごはん
5月21日(木)勝負ごはん
<今日の献立> ロールパン(せわり)・牛乳・やきそば・つみれじる 今日の地場産物(じばさんぶつ) キャベツ・たまねぎ いよいよ運動会が明後日に迫ってきました。そこで今日は、「勝つための勝負ごはん」を教えます。 1.エネルギーのもとになる「ごはん・パン・めん」などの主食を、いつもより多めにとること。 2.糖質をエネルギーにかえるときに欠かせない「ビタミンB1」をいっしょにとること。「ビタミンB1」は、ぶたにく・ハム・うなぎ・なっとう・えだまめ・玄米などに多くふくまれていますよ。 3.あげものなどの油っこい料理は、ひかえること。おかずは、脂肪が少なくて、タンパク質が多いものを食べましょう。 4.さし身などの生ものはひかえます。 5.牛乳またはヨーグルトをわすれずにとります。 6.食事の量は、腹八分目。疲れていたり、緊張したりすると、食べ物を消化しにくくなります。量より質にポイントをおきましょう。 今日の給食も「勝負ごはん」でした。しっかりと食べられたでしょうか。 5月20日 ピーマン
5月20日(水) ピーマン
<今日の献立> ・むぎごはん・牛乳・牛肉とピーマンの味噌炒め・ワンタンスープ ・フルーツあんにんどうふ ピーマンには緑や黄色、赤色などいろいろな色の種類がありますが、色の違いによって、栄養にも違いがあります。 たとえば、カロテンと呼ばれる緑黄色野菜に多く含まれる栄養素は、緑や黄色のピーマンよりも赤ピーマンの方が豊富に含まれていて、これらの2倍以上もあります。また、ビタミンCも赤ピーマンの方が豊富に含まれています。 今日の牛肉とピーマンの味噌炒めには、緑と赤の2色のピーマンが入っています。2種類のピーマンの違いについて、考えながら食べてみてください。 図書ボランティア13時から今年度図書ボランティアをやっていただける方に来ていただき、今年度の活動について打合せを行いました。今年度は年間15回を予定しています。学校は多くの方々に支えられています。よろしくお願いいたします。 5月19日(火) ミネストローネ
5月19日(火) ミネストローネ
<今日の献立> ・食パン・牛乳・魚のパン粉焼き・ミックスベジタブルソテー ・ミネストローネ 今日は、ミネストローネについてお知らせします。 ミネストローネとは、「具だくさんのスープ」という意味のイタリア料理で、日本のみそ汁にあたる家庭料理です。季節の野菜と、豆やパスタを加えてトマト味のスープに仕上げ、最後に粉チーズをふって食べます。いろいろな野菜が入っているので、野菜のうまみがたっぷり入っています。 イタリア料理によく使われているトマトには、「リコピン」という栄養素(えいようそ)が含まれています。リコピンとはトマトやにんじんに含まれている赤い色素のことで、がん予防の効果があります。栄養たっぷりのミネストローネをたくさん食べてください。 ジャガイモ<今日の献立> ご飯・牛乳・とり肉といものてりあげ・なめこの味噌汁 <今月の給食目標> 「衛生に心がけ、じょうずな配膳・後片付けをしよう」 今日は、ジャガイモについてお話しします。 日本各地で栽培されているジャガイモですが、国内で一番多く作られているのが北海道です。なんと、全国で作られる量の78%にあたる224万トンも出荷されています。 日本で作られるジャガイモは、料理に使われるほかにも、いろいろ利用されています。でんぷん用、ポテトチップスやマッシュポテトなどの加工食品、たねいも用、動物などのえさ用などです。 中でも一番多いのが「でんぷん用」で、でんぷんは、かたくり粉やはるさめ、インスタント食品、かまぼこなどに使われています。 とても身近な野菜のじゃがいも。エネルギー源としての役割や、ビタミンCやカリウムなどの栄養素をいっぱい含んでいます。 ジャガイモを使った料理はたくさんありますので、ぜひ家庭でもたくさんジャガイモを食べてみてください。 (写真に牛乳がありませんでした。失礼いたしました。) 運動会スローガン決定
運動会まであと1週間となりました。
先日行われた代表委員会を経て、今年度の運動会スローガンが決定しました。創立140周年の運動会を盛り上げるため、残り1週間、各色とも「真剣勝負」をすることになるでしょう。 富岡スマイルあいさつデー
今日は15日、「富岡スマイルあいさつデー」でした。登校途中の子供たちの挨拶はどうだったでしょうか?
今後も15日は、地域での積極的な挨拶を呼び掛けていきますので、地域の方、保護者の皆様も、ぜひ、登下校中の子供を見かけましたら、声を掛けていただきたいと思います。 5月14日 中華めん
5月14日(木)
<今日の献立> しょう油ラーメン・牛乳・あげぎょうざ・もやしとほうれん草のナムル 今日は、「中華めん」についてお話しします。 1500年ほど前、小麦粉を練ってひものようにしたものをスープで煮たり、汁に浮かせたりして食べていたのが、めんの始まりと言われています。同じ小麦粉から作る「うどん」と「中華めん」なのに、色も食感も全然違うのはなぜでしょう? これは、「中華めん」を作るとき、「鹹水(かんすい)」が使われているからです。小麦粉に「かんすい」というアルカリ性の水を加えると、かんすいのはたらきで生地が黄色く変わります。また、コシも強くなって、かたさも加わり、めんが縮れてきます。 昔、モンゴルにある「鹹湖(かんこ)」の水を使うとコシの強いめんが作れることがわかり、「かんすい」が使われるようになりました。大人気のラーメン、中華めんの秘密が分かりましたね。 5月13日 みそ
5月13日(水)
<今日の献立> ご飯・牛乳・さばのみそに・ごまあえ・みそしる 今日は、「みそ」についてお話しします。 さて、みなさん、みそは何から作られているか、知っていますか? みそは、大豆から作られているのです。 これに、麹(こうじ)や塩をまぜて、発酵させると「みそ」になります。みそは、昔から日本の基本的な調味料の一つで、外国でも「MISO」は、日本の味として知られています。 みそは、「医者いらず」と呼ばれるほど、健康に役立つ食品です。その効果は、ガンの予防、コレステロールを下げる、消化をよくする、腸のはたらきを整える、脳のはたらきがよくなるなど、たくさんあげられます。 ここでも、日本の伝統である「発酵食品」が活躍していますね。 5月12日 じゃがいもクイズ
5月12日(火)
<今日の献立> うさぎパン・牛乳・ポテトのミートグラタン・野菜スープ 今日、クイズを出します。答えられるかな。 <問題> メークインやだんしゃく、これはなんの野菜の名前でしょう。 1 さつまいも 2 にんじん 3 じゃがいも 正解は、3のじゃがいもです。 メークインはでんぷんが少なく、粘りがあり、煮くずれがしにくいので、煮ものに向いています。だんしゃくは、でんぷんが多いので、こふきいもやマッシュポテトなどに向いています。 それぞれの特徴を知って料理すると、さらにおいしくできますね。 5月11日 そら豆
5月11日(月)
<今日の献立> むぎご飯・牛乳・ポークカレー・ごぼうサラダ・ゆでそら豆・福神漬け 今日は、そら豆についてお話します。 どうして「そらまめ」という名前なのでしょう? それは、さやが空に向かって育つためです。そら豆には、たんぱく質、ミネラル、ビタミンB1・B2・C、食物繊維などが豊富に含まれていて、栄養のバランスがとりやすい食品です。塩でゆでたり、サラダやスープ、炒め物などいろいろな種類の料理に使われます。 今日のそら豆は一年生にさやをむいてもらいました。全校のみんなの分をむく作業は少し大変でしたが、楽しくていねいにやってくれました。そら豆は、さやの中のふわふわベッドで、おいしい給食になるのをずっと待っていました。1年生のやさしさが、いっぱいこもっています。5月が旬のそら豆をしっかり食べましょう。 ひじき
5月8日(金)
<今日の献立> わかめごはん・ぎゅうにゅう・鳥の照り焼き・ひじきのいために・ かきたまじる 今日は「ひじき」についてお話しします。 「ひじき」は、波のあらい海岸の近くでとれる海藻です。昔から、「ひじきを食べると長生きする」と言われています。どうして長生きできるのでしょうか? ひじきには、「カルシウム」・「鉄」・「リン」・「カリウム」・「ヨウ素」などの「ミネラル」、そして「食物繊維」がたっぷり含まれています。 「カルシウム」は昆布の2倍も含まれていて、骨を丈夫にしたり、いらいらを和らげたりします。牛乳の500倍も多く含まれている「鉄」は、貧血を防いでくれます。 2010年にイギリスの科学誌「ネイチャー」に載ったニュースによると、昔から海藻を食べていた日本人のお腹の中には、海藻を消化する力を持った「腸内細菌」が住んでいるとのことです。 世界中を見渡してみても、日本人のように海藻を食べる民族は少なく、日本の他にはスコットランドやアイルランドなどがあるそうです。 |
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