最新更新日:2024/07/12 | |
本日:66
昨日:123 総数:422342 |
7月21日 水分補給
<今日の献立>
くるみ入りロールパン・牛乳・照り焼きハンバーグ・揚げポテトの磯風味・コンソメスープ <今日の地場産物> じゃがいも(裾野市内) たまねぎ (裾野市内) 梅雨も明け、暑い日が続きますね。そんな時期に気になるのが、水分のとり方です。 では、クイズを出します 暑くてのどがかわいた時、炭酸飲料をごくごく! この後、どうなるでしょうか? 1 食欲がわいてくる 2 水分をとるのには最適! 3 むし歯や太りすぎになってしまう 正解は、3です。 炭酸飲料水には、砂糖がいっぱい入っているので、飲み過ぎるとむし歯や太りすぎになります。 では、2問目。炭酸飲料やジュースには砂糖がたくさん入っているといいましたが、500ミリリットルのペットボトル1本にはどれくらいの角砂糖が入っているのでしょうか? 1 3個くらい 2 5個くらい 3 10個くらい 正解は、3です。1個の角砂糖は、約5グラムです。缶ジュースには、1本に約25グラムの砂糖が入っています。 水分をとるときは、水・麦茶・緑茶などを選んで、こまめに水分補給をしましょう。 ミストシャワー大活躍
昇降口に設置されたミストシャワーも、この季節には大活躍です。
ご家庭でも、熱中症対策をよろしくお願いします。 7月15日 沢煮椀
<今日の献立>
かやくご飯・牛乳・さばのしょうが焼き・沢煮椀 <今日の地場産物> ごまさば(焼津) 鶏肉(静岡県) 今日は、とり肉のささみが入ったヘルシーな汁物、「沢煮椀(さわにわん)」を紹介します。 「沢煮椀」は、本来は豚肉の背脂(せあぶら)を細く切ったものと、せん切りの野菜が入った、春から夏に食べるさわやかな汁物です。 「沢煮」という名前は、どうしてついたのでしょう。「沢」という文字には、「たくさんの」という意味があります。つまり、いっぱいの具ということです。 今日の沢煮椀には、どんな食材が入っているか、よく観察してみてくださいね。 7月14日 緑の食品のグループ
<今日の献立>
食パン・牛乳・クラムチャウダー・スパゲッティソテー・いちごジャム <今日の地場産物> じゃがいも(裾野市内) たまねぎ (裾野市内) 今日は、「食品の3つのグループ」の緑色のグループについてお話します。それでは クイズを出します。 問題 緑色のグループの食品は、おもにどんなはたらきをするのでしょうか? 1.おもに熱や力のもとになる 2.おもにからだの調子をととのえる 3.おもにからだをつくる 正解は、2番です。 緑の食品のなかまは、かぼちゃ・にんじん・トマト・キャベツ・たまねぎ・ピーマン・くだものなどです。このグループの特徴は、「ビタミン」や「ミネラル」などを含んでいるということ。どんな働きがあるかというと、からだの調子を整えて、病気にならないからだをつくります。食べ物に含まれている栄養素を、それぞれが良い働きができるようにする役目、ビタミンは13種類ありますが、それぞれの種類によって、からだの中での働きがちがいます。特に成長期のみなさんは、緑のグループ食品はとても大切です。足りなくなると骨や歯が弱くなったり、視力が弱くなったり、つかれやすくなったりします。 みなさんも、「緑の食品」をしっかりとって、自分のからだの調子をアップさせましょう。 7月13日 黄色の食品のグループ
<今日の献立>
ごはん・牛乳・揚げ出し豆腐のあんかけ・みそけんちんじる <今日の地場産物> じゃがいも(裾野市内) 今日は、「食品の3つのグループ」の黄色のグループについてお話します。それでは おまちかねのクイズです。 問題 黄色のグループの食品は、おもにどんな働きをするのでしょうか? 1.おもに熱や力のもとになる 2.おもにからだの調子をととのえる 3.おもにからだをつくる 正解は、1番です。 黄色の食品のなかまは、パン・ごはん・うどん・さとう・あぶらなどです。このグループの特徴は、「炭水化物」や「脂肪」などを含んでいるということです。どんな働きがあるかというと、元気にあそんだり、運動したり、おもに熱や力のもとになったりします。炭水化物は、私たちが生きていくために欠かせないものです。他の栄養素と比べ、消化や吸収が早く、すぐにからだを動かすエネルギーとして活躍します。また、炭水化物にふくまれているブドウ糖は、脳をうごかすことができるたった一つのエネルギーです。 だから、頭がボーっとしないように、黄色のグループの食品をしっかりとりましょう。 7月10日 赤の食品のグループ
<今日の献立>
ごはん・牛乳・牛丼の具・じゃがいものきんぴら <今日の地場産物> たまねぎ (裾野市内) じゃがいも(裾野市内) 今日は、「食品の3つのグループ」のお話です。 それでは、赤のグループの食品について、クイズを出します。 問題 赤のグループの食品は、おものどんな働きをするのでしょうか? 1.おもに熱や力のもとになる 2.おもにからだの調子をととのえる 3.おもにからだをつくる 正解は、3番です。 赤の食品のなかまは、肉・魚・牛乳・とうふなどです。 このグループの特徴は、「たんぱく質」や「ミネラル」などを多く含んでいるということ。どんな働きがあるかというと、「身長が伸びる・体重が増える・筋肉がつく」など、主に体をつくる働きがあります。特に、体が大きく成長するみなさんは、筋肉や内臓、骨などが毎日育っています。だから、大人と同じか、それよりも多くたんぱく質やミネラルをとらなければなりません。 7月9日 食品の3つのグループ
<今日の献立>
野菜ラーメン・牛乳・しゅうまい・冷凍ミカン <今日の地場産物> キャベツ(裾野市内) たまねぎ(裾野市内) 今日は、食品の3つのグループについてお話しします。 わたしたちは、食べものを食べることによって、成長したり、元気に活動したり、運動することができます。 わたしたちが食べている食品には、いろいろな「栄養素」がふくまれています。そして、その栄養素が「体の中で主にどんな働きをするか」で、3つのグループに分けることができます。 どんなグループがあるか、みなさん分かりますか? 1つ目は、おもにからだをつくるはたらきをする食品。 赤色で表されます。 2つ目は、おもに熱や力のもとになるはたらきをする食品。 黄色で表されます。 3つ目は、おもにからだの調子をととのえるはたらきをする食品です。 緑色で表されます。 こんだてだよりでは、給食に使われている食材を3つのグループにわけて表示しています。どんな働きをしているのか、ぜひ確かめてみてください。 7月8日 夏野菜の味噌汁
<今日の献立>
ごはん・牛乳・厚焼き玉子・ひじきのいために・夏野菜の味噌汁 <今日の地場産物> じゃがいも(裾野市) 今日は、夏によくとれる野菜がいっぱい入ったみそ汁です。 さてみなさん、夏野菜には、どんなものがあるか、知っていますか? 今から質問するので、「これは夏野菜だな。」と思うものには、どれでしょうか。 1.トマト 2.きゅうり 3.かぼちゃ 4.ピーマン 5.なす 6.おくら 7.ゴーヤ 正解は・・・全部です。みなさんできましたか? 今日のみそ汁の中には、何種類の夏野菜が入っているか、数えてみましょう。 夏にとれる野菜は、体を冷やす働きがあります。暑さに負けそうな時や、体がほてったり、のぼせたときなどに食べると、とても効果があります。 7月7日 七夕
<今日の献立> 「たなばた献立」
角チーズ入り二つ折りパン・牛乳・星のコロッケ・塩ゆでキャベツ・ 野菜スープ・七夕ゼリー <今日の地場産物> キャベツ(裾野市内) ♪ささのは さらさら〜♪ 今日は、「たなばた献立」です。 七夕は日本と中国のならわしが一緒になった行事です。 七夕といえば願い事。みなさんは短冊にどんな願い事を書きましたか? 願い事の元々は「どうか字がうまくなりますように」と、習字の上達を願って書いたのが始まりだそうです。 ぜひ、習字の上達を願ってみてくださいね。 今日は七夕にちなんで、星形のコロッケとゼリーにしました。星形を楽しんで食べるのもよいですし、パンを手で割ってチーズコロッケバーガーにするのもよいですね。 さらに今日は七夕なので、スープにも星形がかくれています。 七夕献立、ぜひ楽しんで食べてくださいね。 7月6日 夏の食中毒予防
<今日の献立>
ごはん・牛乳・ぶたにくのしょうが焼き・ボイル野菜・みそ汁 <今日の地場産物> たまねぎ (裾野市内) じゃがいも(裾野市内) ぶたにく (静岡県内) 気温が高くなり、湿度も上がる日本の夏は、食中毒がおきやすくなります。特に7月・8月は、細菌による食中毒がとても多くなる季節です。 では。ここでクイズです。 問題 日本で1年間に、どれくらいの人が食中毒にかかるでしょう? 1.約1万人 2.約2万人 3.約3万人 答えは、2の約2万人です。これは、お医者さんが診断した患者さんの人数なので、実際には もっとたくさんの人が食中毒にかかっているそうです。食中毒はとてもこわいものですが、自分で防ぐこともできます。 さて、それはどんな方法だと思いますか? そうです。それは、手洗いです! 石けんでていねいに手を洗うことで、自分が病気にならないこと、お友だちを病気にさせないことができるのです。 7月2日 きな粉
<今日の献立>
きなこ揚げパン・牛乳・ベーコンチーズオムレツ・三色ソテー・野菜スープ <今日の地場産物> じゃがいも(裾野市) たまねぎ (裾野市) 今日は、「きな粉」のお話です。 きな粉は、煎った大豆を挽いて粉にしたものです。粉にすることで消化もよくなり、大豆の栄養を丸ごと摂ることもできます。 きな粉には、イソフラボンやオリゴ糖、食物繊維、大豆タンパク質などが多く含まれていて、健康に役立つ栄養がいっぱいです。きな粉にたくさん含まれている「大豆イソフラボン」は、女性ホルモンの代わりの働きをしてくれる栄養素として注目されています。 日本人の女性2万人に行った調査では、日頃の食生活で大豆食品からイソフラボンを多くとっている人ほど、乳ガンになりにくいという結果が出たそうです。手軽に食べることができて健康によいことから、スポーツ選手なども牛乳に溶かして飲んでいるそうです。 7月1日 えだまめ
<今日の献立>
えだまめごはん・牛乳・魚ときのこのオーブン焼き・たまごのみそ汁 <今日の地場産物> たまねぎ(市内) 今日は、えだまめについてお話しします。 えだまめは、成長する途中の大豆を収穫したものです。えだまめは、体の調子をととのえる食品の1つで、ビタミンB1 、鉄分、カリウムなどの栄養が豊富に含まれています。ビタミンB1はスタミナ不足の解消、鉄分は貧血の予防、カリウムは体内水分量の調節などを助けてくれる栄養素です。塩ゆでにして食べたり、ずんだもちにしたり、いろいろな食べ方があります。 えだまめは夏が旬で、今がとってもおいしい季節です。今日は給食室で、えだまめごはんを炊きました。ぜひ味わって食べてくださいね。 6月30日 グラタン
<今日の献立>
黒糖入り山型食パン・牛乳・じゃがいもとウインナーのグラタン・ 野菜スープ <今日の地場産物> たまねぎ(裾野市) じゃがいも(裾野市) グラタンは、フランスのドーフィネ地方が発祥の地とされる郷土料理から発展した料理と言われています。食材を加熱する際にうっかり焼きすぎてしまったことが始まりとされ、「オーブンなどで料理の表面を多少焦がすように調理する」という調理法、およびその調理法を用いて作られた料理の両方を意味しているそうです。この調理法を用いたものはすべて「グラタン」であり、デザート用に作られるものもあるとのことです。 日本では、「ベシャメルソース(牛乳で作った白いソース)を用いたものをグラタンと呼ぶ」というイメージが強いですが、それはグラタン全体の一部でしかないということです。 今日は、裾野市でとれたじゃがいもとたまねぎがたっぷり入ったグラタンをおいしくいただきましょう。 6月29日 ぶたにくクイズ
<今日の献立>
ご飯・牛乳・肉じゃが・ピーナッツ和え・しそ昆布 <今日の地場産物> じゃがいも(裾野市) たまねぎ(裾野市) 今日は、肉じゃがに入っている「豚肉」のクイズです。 問題1 豚は、生まれて1年くらいで赤ちゃんを産めるようになります。 さて、一度に何頭ぐらいを産めるでしょうか? 1 3頭ぐらい 2 5頭ぐらい 3 10頭くらい 正解は、3番です。豚は一度に7頭から14頭も赤ちゃんを産みます。豚のお母さんのおっぱいは12個もあるので、たくさんの赤ちゃんを同時に育てることができます。 問題2 豚肉には他の肉と比べて特別多く含まれている栄養素があります。 何でしょうか? 1 ビタミンCと炭水化物 2 ビタミンB1と鉄 3 ビタミンAとビタミンD 正解は、2番です。ビタミンB1は、ブドウ糖が人の体の中でエネルギーになるのを助ける働きがあります。ビタミンB1が足りないと、体がだるくなったり、手足がしびれたりします。また豚のレバーには、血を作るために必要な「鉄分」が、肉の中で一番多く含まれています。 6月29日 朝会
今朝は体育館で朝会が行われました。
音楽委員会の指揮・演奏で今月の歌「さんぽ」を全校児童で歌いました。 校長先生からは、日頃がんばっていることの積み重ねが大事。高原教室、リレーカーニバル、わたしの主張などの様子からも、そのことがあらわれていました。といったお話がありました。 その後、リレーカーニバルとわたしの主張で入賞した児童への表彰が行われました。 最後に、ベルマーク収益で得たもの(黒板ふきクリーナー、バスケットボール、ドッチボール、プール内の虫取り網等)を担当から紹介しました。これも、日頃の積み重ねのあらわれの一つだと思います。 何事にも根気強く取り組む、富っ子でありたいですね。 6月26日 ふるさと給食週間「いもすいとん」
<今日の献立> 「駿東地区の郷土料理」
さくらごはん・牛乳・さばの生姜煮・いもすいとん <今日の地場産物> じゃがいも(裾野市) たまねぎ(裾野市) さばぶし(裾野市) にぼし(裾野市) 今日は、駿東地区の「みくりや」に、昔から伝わっている郷土料理の登場です。 「みくりや」というのは昔の地名で、裾野市の須山・御殿場市・小山町のことを指します。「みくりや」は、神様の台所という意味で、平安時代に、伊勢神宮の荘園があったことから、この地名がついたそうです。 その「みくりや」の郷土料理の一つが、今日の給食「いもすいとん」!! 作り方は、じゃがいもをすりおろして、こむぎこを加えてよくまぜます。手につかないくらいのかたさにして、それを一口大に切ります。だし汁に野菜を入れて、すいとんを入れ、火が通ったらみそを入れます。少し薄味に仕上げて、最後にねぎを加えればできあがり。 ぜひ、食べてみて、覚えてくださいね。 6月25日 ふるさと給食週間「すやまうどん」
<今日の献立> 「すそのブランド給食」
すやまうどん・牛乳・須山うどん汁・駿河かきあげ・きゅうりのピリ辛和え <今日の地場産物> すやまうどん(裾野市内) あぶらあげ (裾野市内) たまねぎ (静岡県内) 裾野市では、市内で作られているものや地域でとれたもの、昔からの歴史や地名などが生かされているもの、そして特にすぐれているものに「すそのブランド」という名前をつけて、全国にPRしています。 今日は、その一つで特に有名なものを紹介します。それが、「すやまうどん」です。そのおいしさの一番の特長は、コシが強くて伸びにくいことです。 「すやまうどん」は、今から75年も前から、市内須山で作られているうどんで、たくさんのファンがいるうどんです。味わって食べてくださいね。 裾野市では、市内で作られているものや地域でとれたもの、昔からの歴史や地名などが生かされているもの、そして特にすぐれているものに「すそのブランド」という名前をつけて、全国にPRしています。 今日は、その一つで特に有名なものを紹介します。それが、「すやまうどん」です。その おいしさの一番の特長は、コシが強くて伸びにくいことです。 「すやまうどん」は、今から75年も前から、市内須山で作られているうどんで、たくさんのファンがいるうどんです。味わって食べてくださいね。 6月24日 ふるさと給食週間「ニジマス」
<今日の献立> 「ふるさと給食週間」
ごはん・牛乳・富士宮ニジマスのみそマヨネーズ焼き・だいずの磯煮・すまし汁 <今日の地場産物> とうふ (裾野市内) たまねぎ(裾野市内) にじます(富士宮市) ふるさと給食3日目の今日は、富士宮市の地場産物「ニジマス」を使った料理です。 ニジマスには、ビタミンDがたくさん含まれています。ビタミンDは、カルシウムととても仲良しです。カルシウムは、歯や骨を丈夫にしたり、イライラをおさえて気持ちを安定させたりするはたらきをしますが、それを手伝ってくれるのがビタミンDなのです。 油を使った料理にすると、さらに効果がアップします。そこでおすすめ料理なのが、天ぷ らやムニエル、今日のようなマヨネーズ焼きなどです。ニジマスには、その他に、カルシウム・鉄・ナイアシン・DHAなどが、バランスよく含まれています。 6月23日 ふるさと給食週間(黒はんぺん)
<今日の献立> 「ふるさと給食週間」
モロヘイヤ粉いりツインパン・牛乳・黒はんぺんお茶フライ・三色ソテー・クリームシチュー <今日の地場産物> 黒はんぺんお茶フライ(焼津) たまねぎ (裾野市内) じゃがいも(裾野市内) 今日は静岡の郷土料理、黒はんぺんについてお話しします。 江戸・明治時代までは、駿河湾で漁をしていた漁師の家では、いわしやサバなどをすり鉢ですって、お湯に入れて食べていたそうです。これが、黒はんぺんの始まりといわれています。 黒はんぺんは、300年以上の伝統を持つ郷土料理です。 地元の焼津では、黒はんぺんのことを「はんぺ」と呼んで、愛されています。 静岡県以外では、なかなか手に入らない珍しいものです。 6月22日 ふるさと給食週間(アジ)
<今日の献立> ふるさと給食週間 「沼津市の郷土料理」
ごはん・牛乳・アジの干物カリカリ揚げ・切り干し大根の含め煮・かき玉汁 <今日の地場産物> たまねぎ (裾野市内) とうふ (裾野市内) あぶらあげ(裾野市内) アジのひもの(沼津市) しいたけ (静岡県内) 今日から、ふるさと給食週間です。 さて、今日の郷土料理は、沼津の「あじの干物カリカリ揚げ」です。沼津では、アジやさばなどを加工して、干ものやダシをつくっています。日本一の生産量をほこる「沼津ひもの」は、大正時代のはじめから生産されるようになりました。きっかけとなったのは、売れ残ってしまった魚を 自分たちで食べるために「ひらき」にしたのが始まりです。 ひもの作りに大切なのが、乾燥させるための海の風と、ちょうどよい温度、雨や湿気が少ないことなどです。それがそろっているのが沼津だったのです。 今では全国の約半分を生産していて、「沼津ひもの」という地域ブランドとして、全国でも有名になってきました。 |
|