最新更新日:2024/07/02 | |
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台風通過で一安心1時間遅れでしたが、子供たちの元気な声が聞かれました。 台風一過、今日の午後から猛暑になるとの天気予報です。暑さ対策を万全にして過ごしましょう。 すそのブランド 「すやまうどん」<今日のこんだて> 「すそのブランド給食」 すやまうどん・牛乳・須山うどん汁・野菜かきあげ・即席漬け <今日の地場産物> すやまうどん(裾野市内) あぶらあげ(裾野市内) たまねぎ(静岡県内) はねぎ(沼津市) きゅうり(沼津市) 皆さんは、「すやまうどん」を知っていますか? 裾野市では、市内で作られているものや地域でとれたもの、昔からの歴史や地名などが生かされているものの中で、特に優れているものに「すそのブランド」という名前をつけて、全国にPRしています。 今日は、すそのブランドの中でも特に有名な、「すやまうどん」の紹介です。 「すやまうどん」は、今から75年も前から、市内須山で作られているうどんで、たくさんのファンがいるうどんです。そのおいしさの一番の特徴は、コシが強くて伸びにくいことです。今日は、特別に学校給食用にゆでてから袋につめ、もう一度蒸してあるので、その良さを伝えることは少し難しかったかもしれません。しかし、それを助けてくれるのが、「須山うどんのつゆ」です。昔から裾野で使われている独特のつゆで、かつお節でとっただし汁に、とり肉・にんじん・しいたけ・ねぎを入れて、少し濃いめに味つけします。 すそのブランドの「すやまうどん」を、ぜひ、ご家庭でも味わってみてください。 「ふるさと給食の日」 〜モロヘイヤ〜<今日の献立> 「ふるさと給食の日」 ごはん・牛乳・マーボーなす・モロヘイヤとコーンの卵スープ <今日の地場産物> モロヘイヤ(裾野市内) たまねぎ(裾野市内) なす(沼津市内) なまあげ(裾野市内) ぶたにく(静岡県内) 今日は、「ふるさと給食の日」です。裾野市内や静岡県内でとれた食材をたくさん使い、ふるさとのおいしさがいっぱいつまった給食の日です。 さて、モロヘイヤは、裾野市の特産物として有名です。このモロヘイヤの栽培が裾野市で始まったのは、今から22年前です。エジプトで生まれた「モロヘイヤ」は、アラビア語の「王さまの野菜」という意味です。 どんな薬を飲んでも治らなかった王様が、モロヘイヤのスープを飲んで治ったそうです。また、古代エジプトでは、王族しか食べてはいけないとされていた野菜だったとも言われています。 モロヘイヤには、からだの抵抗力を高める「カロテン」や「ビタミンC」、疲れをやわらげるビタミンの仲間、そして、ミネラルがたくさん含まれています。 栄養たっぷりで有名な「ほうれん草」や「小松菜」よりも、もっとカロテンやカルシウムなどがたくさん含まれています。さらに、あのネバネバが、夏ばてを防いだり、コレステロールなどを下げたりする働きをします。 暑い夏をのりきるために、地場産物のモロヘイヤをたくさん食べましょう。 食品の3つのグループ 「緑」<今日の献立> 角チーズ入り二つ折りパン・牛乳・オムレツ・スパゲティナポリタン・ 野菜スープ <今日の地場産物> キャベツ(裾野市内) じゃがいも たまねぎ ぶたにく(静岡県内) 今日は、「食品の3つのグループ」の緑色のグループについてです。 それでは クイズを出します。 (問題) 緑色のグループの食品は、おもにどんなはたらきをするのでしょうか? 1.主に熱や力のもとになる 2.主にからだの調子をととのえる 3.主にからだをつくる 正解は、2番です。 緑の食品のなかまは、かぼちゃ・にんじん・トマト・キャベツ・たまねぎ・ピーマン・くだものなどです。このグループの特徴は、「ビタミン」や「ミネラル」などを含んでいるということです。どのような働きがあるかというと、からだの調子を整えて、病気にならないからだをつくります。食べ物に含まれている栄養素を、それぞれが良い働きができるようにする役目をしています。サッカーで言うと、長谷部選手のようなボランチ的な役目をしているのが緑の食品です。 ビタミンには13種類ありますが、それぞれの種類によって、からだの中での働きが違います。とくに成長期のみなさんは、緑のグループ食品はとても大切です。足りなくなると骨や歯が弱くなったり、視力が悪くなったり、疲れやすくなったりします。 みなさんも、食品のボランチである「緑の食品」をしっかりとって、自分のからだの調子をアップさせましょう。 ♪ 笹の葉 さ〜らさら ♪<今日の献立> 「たなばた献立」 ごはん・ぎゅうにゅう・星のコロッケ・ゆでやさい・七夕汁・ 七夕三色ゼリー <今日の地場産物> キャベツ(裾野市内) 今日の給食は、「たなばた献立」です。 七夕にまつわる話は、中国から伝わりました。 さて、7月7日が晴れる確率はどのくらいだと思いますか? 過去10年間の気象データをもとにしたところ、東京・大阪や静岡では、10年に1回か2回しか、星空を眺めることができないそうです。梅雨時の七夕なので、雨に降られてしまうのは仕方ないですね。残念ながら、今晩も厳しそうです。 しかし、富岡地区では、旧暦の8月7日に七夕まつりをする風習が残っているので、ぜひ今年は8月7日に家族といっしょに楽しみましょう。 陸上記録会
昨日(7/5)は、裾野市陸上競技場で「第38回裾野市陸上競技記録会」が行われました。富一小からもたくさんの児童が参加しました。
ピンクの鉢巻をきりりと締めて、力いっぱい競技しました。 クラブの時間に水泳!?今日は、アスリートクラブの人たちが、プールで活動していたのです。 リレーや水球(!?)など、かなりハードに動いたようです。 食品の3つのグループ 「黄」<今日の献立> さくらごはん・牛乳・さばのねぎみそ焼き・かき玉汁 <今月の給食目標> 「食品の3つのグループを知ろう」 <今日の地場産物(じばさんぶつ)> たまねぎ(裾野市内) とうふ(裾野市内) しいたけ(静岡県内) さば(焼津市) 今日は、「食品の3つのグループ」の黄色のグループについての話です。 それでは おまちかねのクイズです。 (問題) 黄色のグループの食品は、主にどのような働きをするのでしょうか? 1.主に熱や力のもとになる 2.主にからだの調子を整える 3.主にからだをつくる 正解は、1番です。 黄色の食品の仲間は、パン・ごはん・うどん・砂糖・油などです。このグループの特徴は、「炭水化物(たんすいかぶつ)」や「脂肪(しぼう)」などを含んでいることです。 どのような働きがあるかというと、元気に遊んだり運動したりするたに必要なエネルギーになります。炭水化物は、私たちが生きていくために欠かせないものです。ほかの栄養素と比べ、消化や吸収が早く、すぐにからだを動かすエネルギーとして活躍します。また、炭水化物に含まれているブドウ糖は、脳を動かすことができるたった一つのエネルギーです。 元気に活動するために、そして、頭がボーっとしないようにするために、黄色のグループの食品をしっかりとりましょう。 食品の3つのグループ 「赤」<今日の献立> 食パン・牛乳・ビーンズドライカレー・コーンミルクスープ <今月の目標> 「食品の3つのグループを知ろう」 <今日の地場産物(じばさんぶつ)> たまねぎ(裾野市内) ぶたにく(静岡県内) 今日は、昨日に引き続き、「食品の3つのグループ」の話です。 それではさっそく、赤のグループの食品について、クイズを出します。 (問題) 赤のグループの食品は、おもにどんな働きをするのでしょうか? 1.主に熱や力のもとになる食品 2.主にからだの調子を整える食品 3.主にからだをつくる食品 正解は、3番です。 赤の食品のなかまは、肉・魚・牛乳・とうふなどです。このグループの特徴は、「たんぱく質」や「ミネラル」などを多く含んでいることです。 どのような働きがあるかというと、身長が伸びる・体重が増える・筋肉がつくなど、おもにからだをつくる働きがあります。特に、からだが大きく成長する年代のみなさんは、筋肉(きんにく)や内臓(ないぞう)、骨(ほね)などが毎日育っています。だから、大人と同じか、それよりも多くたんぱく質やミネラルをとらなければなりません。 これからの人生を支えるからだをつくるのは、「今でしょ!!」 バランスよく食べよう!<今日の献立> ごはん・牛乳・ホイコーロー・わかめスープ <今月の給食目標> 「食品の3つのグループを知ろう」 <今日の地場産物(じばさんぶつ)> キャベツ(裾野市内) たまねぎ(裾野市内) とうふ(裾野市内) ぶたにく(静岡県内) たけのこ(静岡県内) わかめ(駿河湾) 今日は、食品の3つのグループについての話です。 わたしたちは、食べ物を食べることによって、成長したり、元気に活動したり、運動したりすることができます。そして、わたしたちが食べている食品には、いろいろな「栄養素(えいようそ)」が含まれているのはご存知だと思います。また、その栄養素が「からだの中で、主にどのような働きをするか」で、3つのグループに分けます。 では、ここで問題です。 3つのグループに分ける色は、何でしょう? 1.白・青・黒のグループの食品 2.赤・黄・緑のグループの食品 3.オレンジ・茶色・紫のグループの食品 みなさん、お分かりですね。正解は、2番です。 赤は、主に体をつくる働きをする食品。 黄は、主に熱や力のもとになる働きをする食品。 緑は、主に体の調子を整える働きをする食品。 赤・黄・緑の食品をバランスよく食べましょう。 食中毒にならないように<今日の献立> りんごチップ入りロールパン・牛乳・トマトシチュー・三色ソテー <今日の地場産物(じばさんぶつ)> たまねぎ(裾野市内) じゃがいも(裾野市内) 今日から7月です。気温が高くなり、湿度も上がる日本の夏は、食中毒がおきやすくなります。特に7月、8月は、細菌による食中毒がとても多くなる季節です。 では、ここで問題です。 (問題) 日本で1年間に、どれくらいの人が食中毒にかかるでしょう? 1.約1万人 2.約2万人 3.約3万人 答えは、2の約2万人です。これは、医者が診断した患者の人数なので、実際には もっとたくさんの人が食中毒にかかっているそうです。 食中毒はとてもこわいものですが、自分で防ぐこともできます。それは、「手洗い」です。石けんで丁寧に手を洗うことで、自分が病気にならないこと、友達を病気にさせないことができるのです。 食事前の手洗いを、念入りに行うようにしたいものです。 *昨日の給食クイズの答え・・・ 本場インドのカレーは、「約30種類」のスパイスが使われているそうです。 |
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