最新更新日:2024/07/02 | |
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本場インドのカレーの味は!?<今日の献立> 麦ご飯・牛乳・ビーフカレー・スパゲティサラダ・福神漬け <今日の地場産物(じばさんぶつ)> たまねぎ(裾野市内) じゃがいも(裾野市内) きゅうり(沼津市) カレーという名前は、野菜・肉・食事・おかず・ソース・汁など様々な意味を持つタミル語の「カリ(kari)」が、英語で「curry」と表記されるようになったと言われています。 そのカレーを日本へ伝えたのは、イギリス人でした。 もともとカレーとは、複数の香辛料(スパイス)を使って野菜や肉などの様々な食材を味付けした料理のことです。代表的なスパイスは、クローブ、ターメリック、ペッパー、とうがらし、コリアンダー、クミン、シナモン、ナツメグなどです。スパイスには、消化を助けたり、食欲を増したりする働きがあります。 インドでカレーが生まれてから3000年以上。長い間、食べ続けられてきたのは、おいしいだけでなく、体にもいい料理だからなのです。 (問題) カレーには何種類ものスパイスが使われていますが、本場インドでは、何種類のスパイスを使っているでしょうか? 1、 5種類 2、 10種類 3、 30種類 *正解は、明日のホームページで。 (今日の昼の放送を聞いていた人は、正解がわかりますね。) 朝会音楽委員会の演奏に合わせて、今月の歌を歌った後、校長先生の話を伺いました。 校長先生からは、「楽しい夏休みにするために、もうひとがんばりしましょう。」と、励ましの言葉がありました。 明日から7月です。気持ちを引き締めて、夏休み前の生活を送りたいところです。 しっかり食べて疲労回復をはかろう!<今日の献立> 麦ご飯・牛乳・豚キムチ丼の具・パリパリサラダ・卵入りみそ汁 <今日の地場産物(じばさんぶつ)> たまねぎ(裾野市内) キャベツ(裾野市内) じゃがいも(裾野市内) わかめ(駿河湾) 楽しかった高原教室が終わったばかりの5年生は、まだ疲れが残っていることでしょう。今日の給食は、疲れがたまっている人には、まさに救世主といえるメニューです。 なぜなら、今日の給食は、エネルギーのもとになる「糖質(とうしつ)」、だるさをやわらげる栄養素の「ビタミンB1」、つかれた筋肉を回復させる「たんぱく質」、疲れた体を回復させる「クエン酸」などがたっぷり含まれているからです。 糖質とビタミンB1は、豚キムチ丼の麦ごはん・ぶた肉などに多く含まれています。 たんぱく質は、ぶた肉や、みそ汁に入っている卵・みそに多く含まれています。 ぱりぱりサラダの海藻には、体の中の働きを活発にして、心を安定させる「ヨウ素」や、酢には「クエン酸」が含まれています。 梅雨時は、何となく体がだるく感じるときが多いと思います。疲労回復メニューをしっかり食べるように心掛けましょう。 *6月13日の記事の答え・・・出場国は、「32か国」です。 サッカーワールドカップでは、残念ながら日本の決勝トーナメント進出はなりませんでした。決勝トーナメントは、半分の16か国で行われます。 さて、優勝はいったいどこの国が手に入れるのでしょうか? メッセージがお出迎え高原教室を終えた5年生を迎えるために、6年生がメッセージを作成してくれました。 モロヘイヤうどん…?<今日の献立> うどん・牛乳・うどん汁・イカの天ぷら・かみかみスナック <今日の地場産物(じばさんぶつ)> こむぎこ(静岡県内) 今日の献立は、裾野市の地場産物であるモロヘイヤを使った「モロヘイヤうどん」が予定でした。しかし、天候が不順で、モロヘイヤの栽培や、それを乾燥する作業が思うようにいかなかったため、残念ながら通常の「うどん」に変わりました。来月の献立には、モロヘイヤをつかったメニューが登場しますのでお楽しみにしてください。 さて、給食中に校内放送で、次のようなクイズを出しました。 問題1 食べるとき、何回くらい噛むといいの? 1,10回 2,20回 3,30回 問題2 カルシウムが不足すると、どうなる? 1.骨や歯が弱くなる 2.太ってくる 3.肌がカサカサになる 問題3 小魚を骨ごと食べると、歯や骨がじょうぶになるのは なぜ? 1.脂肪がいっぱいあるから 2.カルシウムがいっぱいあるから 3.たんぱく質がいっぱいあるから 正解は子供たちが放送を聞いて知っていると思いますが、ご家庭でも、話題にしてみてはいかがでしょうか。 畑のお肉…?<今日の献立> 麦ご飯・牛乳・マーボー豆腐・もやしとほうれん草のナムル <今日の地場産物(じばさんぶつ)> たまねぎ(裾野市内) とうふ(裾野市内) はねぎ(沼津市) 今日は、マーボー豆腐に入っている「とうふ」についてお話しします。 みなさんは、とうふが何から作られるか知っていますか? ・・・答えは、大豆(だいず)です。 大豆から作った豆乳(とうにゅう)に、「にがり」を入れて固めるととうふになります。 大豆は「畑のお肉」とよばれるほど、体をつくるもとになるたんぱく質をたくさん含んでいます。むかし、日本人はあまり肉を食べなかったので、体を作るもとになるたんぱく質をとるために、とうふはとても大切な食べ物でした。 また、とうふは、肥満(ひまん)の原因となりやすい脂肪(しぼう)が少なく、血液(けつえき)をサラサラにする成分(せいぶん)も含んでいます。なので、大豆よりもやわらかくて消化(しょうか)がよいので、食べやすく、いろいろな料理に使われています。 沼津のひもの<今日の献立> ふるさと給食週間 「沼津市の郷土料理」 ごはん・牛乳・アジの干物カリカリ揚げ・切り干し大根の含め煮・かき玉汁 <今日の地場産物(じばさんぶつ)> たまねぎ(裾野市内) とうふ(裾野市内) あぶらあげ(裾野市内) アジのひもの(沼津市) しいたけ(静岡県内) 今日は、ふるさと給食週間の最終日です。 さて、今日の郷土料理は、沼津の「あじの干物カリカリ揚げ」です。駿河湾は日本一深い湾で、その深さは、なんと2500メートルほどです。そして、そこに住んでいる魚の種類は、約1200種類ともいわれています。豊かな海の駿河湾。その沿岸で捕れる魚は、静岡県以外の沿岸地域とくらべると、約3.5倍も多くとれます。 沼津では、アジやサバなどを加工して、干物やダシをつくっています。日本一の生産量を誇る「沼津ひもの」は、大正時代のはじめから生産されるようになりました。きっかけとなったのは、売れ残ってしまった魚を、自分たちで食べるために「ひらき」にしたのが始まりです。 ひもの作りに大切なのが、乾燥させるための海の風と、ちょうどよい温度、雨や湿気が少ないことなどです。これらの条件が揃っているのが沼津だったのです。 今では、全国の約半分を生産していて、「沼津ひもの」という地域ブランドとして、全国でも有名になってきました。 *お知らせ* 6月18日に「すそのんコロッケ」が給食に登場しましたが、そのときの富一小の様子が、裾野市のホームページ(facebookページ)に掲載されています。 学年集会
今朝は、学年集会が行われました。
進行係を中心に、今月の歌を歌ったり、みんなで楽しむレクレーションを行ったりしていました。 熱海市の郷土料理<今日の献立> ふるさと給食週間「熱海市の郷土料理」 わかめごはん・牛乳・若鶏の照り焼き(たれつき)・ いわし団子のとろみスープ・ゆでえだまめ <今日の地場産物(じばさんぶつ)> こまつな(裾野市内) だいこん(裾野市内) えだまめ(三島市) いわしだんご(焼津市) 今日は、2年生が給食の準備をしてくれました。予定ではグリンピースのさやむきをするはずでしたが、グリンピースの旬が過ぎてしまい、えだまめが旬を迎えたので、献立を少し変更して、「ゆでえだまめ」と「わかめご飯」を作りました。 さて、今日の郷土料理は、熱海市からです。 とれたばかりの「いわし」をすりみにして、だんごにしたものを、野菜たっぷりの汁に入れて食べます。 静岡県の海や川でとれる夏の旬の食べ物といえば、まいわし・まあじ・あゆ・するめいか・うなぎ・さざえなどがあります。 静岡県ならではの食材を選んで食べるのが、いちばんの幸せです。 「すそのんコロッケ」登場<今日の献立> 「ふるさと給食週間メニュー」 山型食パン・牛乳・すそのんコロッケ・コールスローサラダ・ クリームシチュー <今日の地場産物(じばさんぶつ)> たまねぎ(裾野市内) じゃがいも(裾野市内) キャベツ(三島市) 「ふるさと給食週間」3日目は、裾野市の新しいアイドル「すそのん」のコロッケが登場です。 裾野市には、いろいろなキャラクターがいますね。 裾野モロヘイヤ水ぎょうざの「すうちゃん」、すそのブランドの「ふうちゃん」、高校生が生み出した「ファイゴン」、そして裾野市公式キャラクターの「すそのん」です。「すそのん」は、裾野市をPRするゆるキャラとして生まれました。 富士山の帽子に、大好きなぎょうざのボディ。かわいらしい表情は、子供から大人まで、きっと癒してくれることでしょう。 また、裾野市のキャッチフレーズとして選ばれたのが、「うるおい すその」と「あの、その、すその」です。 今日は、その「すそのん」がコロッケになりました。 富っ子タイム その2
あいにくの雨で、室内での遊びになってしまいましたが、昼休みも地区リーダーを中心に楽しい時間を過ごしました。
富っ子タイム その1
今日は、弁当の時間と昼休みが「富っ子タイム」でした。
弁当の時間も学年の枠を超えて、楽しい時間を過ごしていました。 そんな中、5年生の弁当は全員「カレーライス」でした。今日は高原教室に向けてカレーを作る練習も行われました。 富士宮やきそば<今日の献立> 「ふるさと給食週間メニュー」 米粉入りロールパン・牛乳・富士宮やきそば・カレースープ・ みかんのジャム <今月の目標> 「よくかんで食べよう」 <今日の地場産物(じばさんぶつ)> たまねぎ(裾野市内) じゃがいも(裾野市内) 米粉(静岡県内) みかんジャム(裾野市内) ふるさと給食週間2日目は、静岡県のB級グルメ「富士宮やきそば」を紹介します。 「富士宮やきそば」は、町おこしのために、富士宮市に昔からある「やきそば」をあらためて売り出しました。富士宮やきそばの特徴は、 1、麺に独特のコシと歯ごたえがある。 2、肉カスが入っている。 3、仕上げに青のりといわしの削り粉をかけて食べる。 この、シコシコとした歯ごたえのある麺を開発した人は、戦争に行ったとき、そこで食べた「ビーフン」の味が忘れられなくて、それをもう一度作ってみたいと思ったそうです。そこで生まれたのが、シコシコの麺です。 今日の献立も、とれたて新鮮で、栄養いっぱいの地場産物がたくさん使われています。 いつもありがとうございます!「これからもよろしくお願いします。」の気持ちも込めて、校医さんに手紙を届けました。 ふるさと給食週間<今日の献立> 「ふるさと給食週間メニュー」 ごはん・牛乳・富士宮ニジマスのみそマヨネーズ焼き・裾野野菜のすいとん <今月の給食目標> 「よくかんで食べよう」 <今日の地場産物(じばさんぶつ)> だいこん(裾野市内) たまねぎ(裾野市内) にじます(富士宮市) 今日から「ふるさと給食週間」が始まりました。ふるさと給食週間とは、地元の食材を使った給食をみんなで食べたり、昔からこの地域に伝わっている郷土料理に親しんだりする1週間です。 地元でとれる食材のことを「地場産物」といいます。初日の今日は、富士宮市の地場産物「ニジマス」を使った料理です。ニジマスには、ビタミンDがたくさん含まれています。ビタミンDは、カルシウムととても仲良しです。カルシウムは、歯や骨を丈夫にしたり、イライラをおさえて気持ちを安定させたりする働きをしますが、それを手伝ってくれるのがビタミンDなのです。油を使った料理にすると、さらに効果がアップします。天ぷらやムニエル、今日のようなマヨネーズ焼きなどが、お勧め料理です。 ニジマスには、そのほかに、カルシウム・鉄・ナイアシン・DHAなどが、バランスよく含まれています。 今日は、給食放送で、給食委員会「劇団こたんぽぽ」による劇が放送されました。「地場産物」、「地産地消」について、面白おかしく解説をしてくれました。 教室は リオのカーニバル!?「今度は、他の出場国のメニューが出るのかもね。」なんて声が聞こえてきました。 *みなさんご存知かと思いますが、ワールドカップ出場国は、( )か国です。サッカー観戦をしたり、スポーツニュースを見たりする中で、何か国参加しているか確認してみましょう。 ブラジル気分を!<今日の献立> 「ワールドカップ応援献立」 バターライス・牛乳・フェジョアーダ・三色ソテー・ ブラジルコーヒーゼリー <今日の地場産物(じばさんぶつ)> たまねぎ(裾野市内) いよいよサッカーワールドカップブラジル大会が始まりました。日本は、あさって15日(日)10時から、コートジボワールと最初の試合をします。 ワールドカップの七不思議として有名なのが、最初の試合で勝つとグループステージを突破できる、といわれています。その確率は85%というのでびっくりですね。日本が初戦で勝てるように、みんなで応援しましょう! ブラジルのサンパウロへ飛行機で行くには25時間位かかります。せめてブラジル料理を食べて、気持ちだけは軽やかにブラジルに行ってみましょう。 ブラジル気分を味わう一つ目の献立は「フェジョアーダ」です。 「フェジョアーダ」は、海外でも有名な、ブラジルを代表する料理です。地域によって作り方がちがうため、100種類以上あるそうです。ブラジルでは、とてもなじみ深い料理で、おとなも子どもも大好きだそうです。「フェジョアーダ」は、豆と豚肉・牛肉を煮こんだ料理で、もともとは、アフリカから奴隷として連れてこられた人々が、ブラジルで考え出した料理だと言われています。その煮こんだ料理を素焼きのつぼに入れ、皿にもったバターライスやパンなどといっしょに食べます。 ブラジル気分を味わう二つ目は、ブラジルでとれたコーヒー豆をつかった「コービーゼリー」です。ブラジルのコーヒーの生産量は、世界中でとれる量の約1/3をしめています。そのうちの80%は「アラビカ豆」という種類で、生産量世界一は、およそ150年間変わらずに守っています。 サッカーワールドカップの開催を機会に、色々な国の料理を味わってみるのもいいですね。 30回噛んで食べる<今日の献立> ソフトめん・牛乳・トマト&クリームスープのパスタソース・ ジャーマンポテト <今月の目標> 「よくかんで食べよう。」 <今日の地場産物(じばさんぶつ)> じゃがいも(裾野市内) たまねぎ( 〃 ) まいたけ(静岡県内) 今日は、3年生の歯磨き教室が行われました。今月の給食目標は、「よくかんで食べよう。」です。そこで、今日は「かむこと」についてのお話です。 さて、よく「一口30回噛んで食べよう!」といいますが、どうして「30回」なのでしょう? これを最初に言ったのは、今から110年ほど前のイギリスで、20年間も首相を務めた「ウィリアム・グラッドストン」さんでした。ある新聞記者が、「80歳を過ぎているのに、どうして首相はお元気なのですか?」と質問しました。すると首相は、「天は、人間に32本の歯を与えたから、いつも32回噛むようにしています。」と答えました。どうやら、そこから「30回噛む」ということが広まっていったようです。 その後、アメリカの「フレッチャー」さんによって、「よく噛んで食べる。」ほかに、「本当におなかがすいたときだけ食べる。」、「ゆっくり味わいながら食べる。」ということが、健康にとても良いことが証明されました。そして、世界中に「噛むこと」による健康法が広まりました。 先生方の読み聞かせ
本校は9日から20日まで「読書週間」としています。
今朝は、先生方の読み聞かせが行われました。 栄養たっぷり「ピーマン」<今日の献立> ごはん・牛乳・牛肉とピーマンの細切り炒め・ワンタンスープ <今日の地場産物(じばさんぶつ)> はねぎ(沼津市) キャベツ(三島市) 今日は、ピーマンのお話です。 ピーマンには、かぜ予防・ガン予防に効くカロテンや、肌をきれいにするビタミンC、また、老化を防ぐビタミンEなどがたくさん含まれています。緑のピーマン、赤や黄色のピーマンなどいろいろありますが、実は緑よりも赤になるほど栄養価は高くなります。 日本でピーマンを食べるようになったのは、戦争が終わって、食生活が洋風化してきた頃からです。その頃のピーマンは、においとにがみが強かったため、子どもたちの苦手な野菜でした。 しかし、最近はその独特のクセをやわらげるように品種改良が続けられ、今ではとても食べやすくなりました。また、クセが少ないカラーピーマンや、甘みのあるカラフルな色のパプリカなども人気となっています。 ピーマンが苦手な人も、今日の給食のように細切りすれば、おいしく食べられるのではないでしょうか。カラーピーマンやパプリカは、食卓を華やかにするだけでなく、栄養価も高いので、ぜひ食べてほしいと思います。 |
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