最新更新日:2024/06/21 | |
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今日の食材は「ひじき」。その成分に「鉄」があります。そこでクイズです。鉄製の鍋で調理した場合、鉄分を補給することができる。○か×か?
前回のクイズの答え:○。いわゆる絶世の美女といわれたクレオパトラは、正式にはクレオパトラ7世です。母親は、クレオパトラ5世でした。
1月31日(金) 今日の献立 ひじき入り中華ご飯・牛乳・ポークパオズ&ねぎみそパオズ・コーン入り卵スープ 今日の地場産物(じばさんぶつ)は・・・? はねぎ(三島市) きょうは「ひじき」についてお話しします。 「ひじき」は、波のあらい海岸の近くでとれる海藻です。 むかしから、「ひじきを食べると長生きする」と言われています。 どうして長生きできるのでしょうか? ひじきの栄養は、「カルシウム」・「鉄」・「リン」・「カリウム」・「ヨウ素」などの「ミネラル」、そして「食物繊維」がたっぷり含まれています。 「カルシウム」は昆布の2倍も含まれていて、骨をじょうぶにしたり、イライラをやわらげます。 牛乳の500倍も多く含まれている「鉄」は、貧血を防いでくれます。 2010年にイギリスの科学誌「ネイチャー」にのったニュースによると、むかしから海藻を食べていた日本人のおなかの中には、海藻を消化する力を持った「腸内細菌」が住んでいるそうです。 世界からみても、日本人のように海藻を食べる民族は少なく、日本のほかにはスコットランドやアイルランドなどがあるそうです。 日本人には、ほかにはない すごい力を待っているのです。 中休みの図書室
今週は二日間も図書ボランティアの方々が図書の整備や整理をしてくださいました。いつも気持ちよく本を選んだり読んだりできます。ありがとうございました。
今日の食材はモロヘイヤ。それを食していたクレオパトラ。そこでクイズです。絶世の美女クレオパトラの母親の名もクレオパトラである。○か×か。
前回のクイズの答え:×。タラちゃんの女の子友達は「リカちゃん」
1月30日(水) 今日のこんだて モロヘイヤ入りバーガーパン・牛乳・照り焼きハンバーガー・コールスローサラダ・ミルクカレースープ 今日の地場産物は・・・? モロヘイヤ(裾野市内) きょうは、裾野市の地場産物「モロヘイヤ」が入っているパンです。 夏につんだモロヘイヤの葉を、乾燥させて粉にしたものを、パンの生地に練り込んであります。 裾野市でモロヘイヤの栽培が始まったのは、今から20年前です。 エジプトで生まれたモロヘイヤは、あのクレオパトラも好んで食べていたそうです。 それは、どうしてなのかな? モロヘイヤには伝説があります。それは、どんな薬を飲んでも治らなかった王様が、モロヘイヤのスープを食べて治ったというものです。 さて、モロヘイヤに含まれている栄養とは何でしょう。 それは、血管(けっかん)や のどや鼻の粘膜(ねんまく)をじょうぶにする「カロテン」、骨をつくるもとになる「カルシウム」、おなかの中のそうじをしたり、発ガン性のあるものなど身体に良くないものを外に出してくれる「食物繊維」がたっぷりです。 裾野でとれたモロヘイヤで、かぜもインフルエンザもノックアウトです!! 今日の食材は「タラ」。タラと言えば、サザエさんの子どものタラちゃん。そこでクイズです。アニメに登場するタラちゃんの女の子友達の名前は、「かおり」である。○か×か。
前回のクイズの答え:×。シナモンというポケモンはいませんが、サンリオのキャラクターでシナモンがいます。
1月29日(水) 今日のこんだて ごはん・牛乳・タラのみそマヨネーズ焼き・ひじきの炒め煮・いものこ汁 今日の地場産物は・・・? さといも(三島市) はくさい( 〃 ) はねぎ(沼津市) とうふ(裾野市内) 油揚げ( 〃 ) こんにゃく( 〃 ) きょうは、今が旬の魚「たら」についてお話しします。 日本の周りの海には、90種類のタラがすんでいます。 「たら」と言えば、ふつうは「まだら」をさしますが、北海道や北陸地方では「スケトウダラ」をさします。 「たら」は、とても大食いの魚で、「たらふく食う」という言葉は、そこから生まれたそうです。 「たら」の身には、質の良いたんぱく質が含まれていつので、血や肉や骨のもとになります。 また、たらの肝臓(かんぞう)には、ビタミンAやビタミンDがたくさんふくまれているため、むかしからかぜ・結核・夜盲症の薬として大切にされてきました。 みなさんがよくしっている「たらこ」は、スケトウダラの卵巣を塩づけにしたものです。 くせがなくて食べやすい魚なので、いろいろな料理で楽しみたいですね。 今日の話題の食材は「シナモン」。では、○×クイズです。「シナモン」というポケモンがいる。○か×か?
前回のクイズの答え:○です。インフルエンザC型はあります。
1月28日(火) 今日のこんだて ツイスト揚げパン・牛乳・ベーコンチーズオムレツ・ジャーマンポテト・コンソメスープ きょうは、知っているようで知らない「シナモン」についてお話しします。 「シナモン」というのは、熱帯(ねったい)の場所に育つ樹(き)の名前です。 その樹(き)の皮から作られるのが、料理に使われている「シナモン」です。 別の名前では「ニッキ」とも言います。 また、薬としても使われていて、そのときは「桂皮(けいひ)」と呼ばれます。 シナモンは、世界で一番古いスパイスの一つといわれています。 それは、今から6千年以上前のエジプトで使われ始めたからです。 もともとシナモンは、体をあたためる薬として使われていましたが、とても香りがよくて、あまみがあることから、「スパイスの王様」として使われるようになりました。 みなさんがよく知っているものには、アップルパイやカプチーノ・シナモンロールなどの洋菓子に使われています。 また、インド料理のガラムマサラにも使われています。 6年生が遊んでくれる昼休み
青空広場に歓声が。1年生は6年生が大好きです。お昼休みがとっても楽しみ。
書き損じはがき
たくさんの書き損じはがきが集まりました。2か所にお届けします。人々のお役にたてられますように。ご協力、本当にありがとうございました。
だんだんインフルエンザが広がってきました。おいしい給食を食べられない子も増えてきました。さて、こんな時ですが、○×クイズです。インフルエンザには、A型B型の他にC型がある。○か×か?
前回のクイズの答え:元々、田楽から発祥した。やがて、田楽の「でん」だけが残り、丁寧語の「お」つけて「おでん」になったといわれています。
1月27日(月) 今日の献立 ごはん・牛乳・鶏肉のから揚げ・野菜としめじのこんぶ和え・里芋のみそ汁 今日の地場産物(じばさんぶつ)は・・・? さといも(三島市) キャベツ(長泉町) ほうれんそう(沼津市) とうふ(裾野市内) 学校中で、今、かぜはインフルエンザがはやっています。 手洗いやうがいをしっかりして、ウィルスが体の中にはいらないようにしましょう。 また、日頃から病気に負けない体を作るために、たんぱく質・ビタミンA・ビタミンCなどの栄養をしっかりとって、毎日の運動で体をきたえることが大切です。 でも、残念ながらウィルスの力の方が強かったときは、静かにゆっくりと休むことです。 病気の時の食事は、胃に負担をかけないように、消化がよいものを食べましょう。 また、水分をたっぷりとることも忘れないでください。 例えば、いろいろな野菜がやわらかく煮たスープや、たまごと野菜が入ったぞうすい、いろいろな具を入れた煮こみうどん・ゆどうふなども良いですね。 ビタミンCをとるために、くだものも食べましょう。 みなさん、はやく元気になって、学校へ来られるように応援しています。 給食を紹介〜24日
今日の献立 「静岡県の郷土料理」
とりめし・牛乳・しずおかおでん・おにまん 今日の地場産物(じばさんぶつ)は・・・? だいこん(冨一小の5・6組さん と 三島市) さといも(三島市) 黒はんぺん(焼津市) きょうは、静岡県の郷土料理です。 「静岡おでん」は、もともとは駄菓子屋さんで串に刺した牛すじや黒はんぺん、ちくわなどが売られていたもので、その懐かしい味がヒットした理由のようです。 「静岡おでん」の特徴は、黒いだし汁で煮るために、おでんも黒く、そこに出し粉と青のりをかけて食べるところです。 きょうは、5組・6組さんが育てた大根もたくさん入っていまて、さらにおいしくなりました。 きょうは、このあとビデオ放送をします。 題は「潜入!密着 給食12時」です。 おたのしみに。 給食を紹介〜23日
今日の献立
ソフトめん・牛乳・ミートソース・三色ソテー・みかん 今日の地場産物(じばさんぶつ)は・・・? みかん 今週は「学校給食週間」です。 静岡といえば、「みかん」!! みなさんがいつも「みかん」と呼んでいるものは、「みかん科カンキツ属」の中の「うんしゅうみかん」のことをさします。 静岡県は、この温州みかんを日本一多く出荷しています。 おもに作っているのは、「青島温州(あおしまうんしゅう)」という品種で、あまくて味が濃いのが特徴で、とても人気があります。 静岡県のみかんのはじまりは、江戸時代のはじめ、徳川家康が駿府城に隠居したとき、紀州(今の和歌山県)から紀州みかんが献上され、家康が植えたのがはじまりとされています。 今も、駿府城(駿府公園)に「家康公お手植えのみかんの木」として残っています。 今では静岡県内どこでもみかんの栽培をしています。 今流れている曲は、みなさんもよく知っている「みかんの花咲く丘」です。 第二次世界大戦が終わってすぐに作られたこの曲は、伊東市で生まれました。 今でも伊東市宇佐美の亀石峠には、「みかんの花咲く丘」の歌碑が建っています。 給食ができるまで
テレビで給食ができるまでが楽しく放送されました。栄養士さんの手作りビデオで、「給食員さんたちは、まず手をよ〜く洗います。ひじまで洗うんですよ。」と紹介されると、「すごい!」とみんな画面にくぎづけです。今日もおいしい給食ごちそうさまでした。
自主トレがんばろう週間
今、富っ子は自主トレに燃えています。廊下には頑張っている様子が色とりどりのシールでわかります。毎日見るのが楽しみです。寒くてもガンバル!
エコキャップ回収中
昼休みにエコキャップやベルマークを集めてくれています。事務室の先生方もたくさん持ってきてくれました。今日の回収物を整理して業務終了。ごくろうさまでした。
給食委員さんの学級訪問
給食週間では、給食委員さんが、富っ子がおいしい給食をいただいている教室を訪問して交流してくれています。子どもたちからは、「一番おすすめの給食は何ですか?」など、質問もとびかいます。心をこめた感謝のメッセージが贈られました。
今日の食材は、黒はんぺん。黒はんぺんといえば、静岡おでん。ところで、おでんは、なぜ「おでん」と言うのでしょうか?
前回のクイズの答え:海老は、歩行型のエビ。例えば、伊勢エビ。蝦は浮泳型のエビ。例えば、車エビ。
1月22日(水) 今日の献立 ご飯・牛乳・黒はんぺんフライ・落花生なます・おざく 今日の地場産物(じばさんぶつ)は・・・? こめ(御殿場市・小山町) 牛乳(函南町) 黒はんぺん(焼津市) あぶらあげ(裾野市内) こんにゃく( 〃 ) さといも(長泉町) だいこん(三島市) 今週は「学校給食週間」です。 きょうは、静岡県の郷土料理(きょうどりょうり)の登場です。 「黒はんぺん」は、焼津(やいづ)の特産物で、さば・いわし・あじなどの新鮮な青ざかなを使っているため、黒い色をしています。 「黒はんぺん」は、300年以上も前から食べられていた伝統があります。 今では全国的にも有名になり、静岡のおみやげといえば「黒はんぺん」が人気です。 次に紹介するのは、らっかせいが入った「なます」です。 「らっかせいなます」は、裾野市の郷土料理です。 「なます」にらっかせいを入れるのは、裾野市や富士市・富士宮市など、らっかせいを栽培している地域が多いようです。 お酢のすっぱさが苦手な人にもおすすめの料理です。 最後に紹介するのは、「おざく」です。 「おざく」は駿東地区の郷土料理で、お祭りや人寄せの時に、となり近所が助け合って作る汁ものとして、むかしも今も食べられています。 「おざく」という名前は、となり近所の畑でとれた野菜をそれぞれが持ちよって、ザクザクと切って鍋で煮るためその名前がつきました。 このように、むかしから地域に伝わる料理を、「郷土料理」といいます。 これから先も、ずっと伝えていきたい味ですね。 給食週間2
お昼の放送では、栄養士さんが給食の歴史を紙芝居で紹介してくれました。
1年生もごらんのとおり、画面とお話に夢中です。給食って本当にありがたいですね。 給食集会
今週は給食週間です。そこで、月曜日の朝、児童集会で給食委員会の皆さんによる給食集会が開かれました。
まず、給食員さんの紹介が行われ、全校で感謝の大きな拍手です。続いて、給食委員会の皆さんの劇で、大盛り上がり。給食の大切さが楽しくわかりました。 今日の食材は「えびいも」。ところで、エビは漢字で「海老」と書いたり、「蝦」と書いたりします。この違いって?
前回のクイズの答え:人は60年で生まれ変わると考えられていた。つまり還暦を迎えると赤ちゃんに返るという考えから赤いチャンチャンコを着るようです。
1月21日(火) 今日の献立 食パン・牛乳・えびいも入りグラタン・野菜のイタリアンスープ・みかんジャム 今日の地場産物(じばさんぶつ)は・・・? キャベツ(三島市) にんじん( 〃 ) えびいも(浜松市) パセリ( 〃 ) 牛乳(函南町) みかんジャムのみかん(静岡県内) 今週は「学校給食週間」です。 きょうは、静岡県の特産物「えびいも」についてお話しします。 「えびいも」は里芋の一種で、えびのようにそりかえった形をしていて、横縞模様もエビにいているため、「えびいも」という名前になりました。 京野菜の一つで「京いも」ともよばれますが、生産量は実は静岡県が日本一で、 全国の80%が作られています。 「えびいも」は、高級食材として有名で、懐石料理の材料として多く利用されています。 「えびいも」は、「親いも」から「子いも」へ、次々と増えて成長するため、「縁起の良い食べもの」としても愛されています。 学校給食法ができてから60年。ところで、人が60歳を迎えると還暦といって、赤いチャンチャンコを着ます。なぜ、赤?
前回のクイズの答え:大学芋の名前の由来は諸説あり、一説は東京大学の学生が学費を捻出するために売ったからだそうです。
1月20日(月) 今日の献立 「学校給食のはじまり」 セルフおにぎり・牛乳・焼き塩ジャケ・すいとん・たくあん 今日の地場産物(じばさんぶつ)は・・・? 毎日学校で食べている給食がどうして始まったのか? このあと、恒例の紙芝居でお話します。おたのしみに。 さて、「学校給食法」ができてから、60年になります。 きょうは、新聞の記事から、学校給食の移り変わりをお話しします。 プリントを教室に配ったので、見ながら聞いてくださいね。 給食のメニューは、時代とともに変わってきました。 むかしは「くじら肉」が多く使われましたが、鶏肉やたまごを使うことが増えて、鼻をつまんで飲んでいた「脱脂粉乳」は、牛乳になりました。 ごはんが出るようになったのは、昭和51年です。 それまでは、毎日パンでした。パンに飽きないようにと生まれたのが、今でも大人気の「あげパン」だったのです。 最近では、地場産物や郷土料理などを取り入れるようになり、地域の良さをもっと知りましょうという給食になって来ました。 いつの時代でも、食べ物を食べられることに感謝して、しっかりといただきましょう。 昼休みの委員会活動
校内に、あいさつや廊下の歩き方などのメッセージを掲示しているのは生活委員会のみんなです。ポスターは全部手作りです。「みんな、見てね。」
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