最新更新日:2024/06/28 | |
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ピーマン
きょうのメニューは「豚肉とピーマンの味噌炒め」です。そこで今が旬の「ピーマン」についてお話しします。ピーマンは、じつはとうがらしの仲間だって知っていましたか?ヨーロッパでは、甘みのあるとうがらしの仲間を「ピーマン」と呼ぶことから、日本でも「ピーマン」と呼ばれるようになりました。ピーマンには、ビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCには、お肌をつるつるにしてくれるはたらきや、かぜや感染症を防ぐ働きがあります。その他ビタミンAもたくさん含まれていて、視力を良くしたりガンを防いだり、血管がつまってしまう病気を防ぐ働きもあります。「ピーマンの臭いがちょっと・・・」という人はいませんか?ピーマンを油で炒める料理は、臭みもなくなり栄養もとりやすくなります。また、赤色や黄色のピーマンなどを利用してみるのも良いですね。ビタミンCの量は、青ピーマンと比べると、赤ピーマンや黄色ピーマンは約2倍も含まれていて、生でも食べやすいのでビタミンCをたくさんとることができます。今が旬のピーマン。嫌いなんていわずに食べてね。
委員会
読書週間用に、感想カードを用意する図書委員
ペットボトルのしーるはがしをする福祉委員 牛乳パックを回収し整理するリサイクル委員会 スパゲティについて
スパゲティやマカロニ、ラザニアなど、全部合わせて「パスタ」といいます。レストランなどに「パスタ料理の店」という看板が出ていますね。パスタはイタリア料理の中心的なもので、日本で言うとお米のようなものです。さて、ここで豆知識。スパゲティの袋に「デュラム・セモリナから作った」などと書いてあるのを見たことがありますか?「デュラム」というのは小麦の種類の一つで、別の名を「マカロニ小麦粉」とも呼ばれています。このデュラム小麦の粒は、非常に硬いものです。だから、ふつうの小麦のように製粉工場で細かい粉にしないで、粗い粒のまま使います。この粗めの小麦粉のことを「セモリナ」と呼びます。デュラム小麦から採った粗めの小麦粉・・・これが「デュラム・セモリナ」の正体です。デュラム・セモリナは、黄色っぽくて粘る性質を持った植物性たんぱく質を含んでいます。そのためマカロニやスパゲティなどを作るのに適しています。今や子供から大人まで人気のイタリア料理。ところで、日本の幽霊は「うらめしや〜」といいますが、イタリアの幽霊は何ていうか知っていますか?もう察しのよいお友達はわかりますね。そうです。「いためしや〜」
6/6お昼の放送今週学校に来るのは4日間です。気温も高くなってきたので、給食をしっかり食べてばてないようにしたいと思います。 5年男子 給食委員 いよいよ明日は運動会
運動会や試合が近づいてくると、どきどきしたりそわそわしてきます。そんなときにリラックスできて、体調も整えられる食事のポイントです。
〔 運動会や試合の当日の食事 〕 ・試合の時間に合わせて食事をとりましょう。試合開始時間の2〜4時間前にごはん・みそしる・ゆでたまご・オレンジなどの糖質中心の食事をとるのがベスト。明日は6時頃食べると良いですね。 ・試合の直前にはすぐにエネルギーになるように、カステラ・バナナ・おにぎり・サンドウィッチなどがおすすめです。 ・揚げ物などは、できるだけ避けておいたほうがいいでしょう。 ・水分をしっかりとりましょう。水筒には、お茶や麦茶などがおすすめです。また スポーツドリンクの場合は水で薄めましょう。そのまま飲むと、かえって喉が渇いてしまうことがあります。 さあ、これで準備万端です。全力チャレンジでがんばりましょう!! ビシソワーズ
今日のメニューは、「温製ビシソワーズ」です。「ビシソワーズ」は、裏ごししたジャガイモと牛乳を使ったクリーミーな冷たいスープです。ビシソワーズを考え出したのは、『ルイ・ディア』という人で、子供の頃、夏に冷たい牛乳を混ぜて飲んだポタージュがヒントになったといわれています。「ビシソワーズ」という名前は、ルイ・ディアのふるさとであるフランスの避暑地「ヴィシー」にちなんでつけられました。日本語にすると「ヴィシー風のクリームスープ」です。本当はビシソワーズは冷たいスープなのですが、衛生管理が重要な学校給食では、熱を加えて温かいスープにしてあります。
今日のビシソワーズの材料には、ジャガイモとタマネギといっぱい使っています。この2種類の野菜を畑で育ててくれたのは、市内水窪の渡辺功さんです。渡辺さんは、一年を通して様々な種類の野菜を作っていて、毎日市内の野菜を使っている富一小の給食でも、すっかりお馴染みの方です。渡辺さんは68歳。朝早くから夜暗くなるまで農作業をされているそうです。とても手間がかかる野菜作りですが、野菜が毎日成長していくのを見るのを楽しみにしているそうです。今日は渡辺さんからのメッセージをいただいているので、紹介します。「地元で生産されたものを地元で消費する『地産地消』。富岡第一小学校の皆さんがこの土地の野菜をたくさん食べて、健康で、勉強に運動に遊びなどで大きく成長してください。」 渡辺 功 ふるさとを思いながら考え出された「ビシソワーズ」。渡辺さんの愛情がたっぷり詰まった 私たちのふるさとの野菜。こんなにすてきな給食を食べられる私たちは、本当に幸せですね。 食中毒防止
今日から6月。「梅雨冷え」という言葉があるように、本格的な夏がやってくる前に、何日か寒さがぶり返すことがあります。気温や湿度などの変化で体調をくずしやすいので注意が必要です。また、この時期に注意したいものといえば「食中毒」です。学校の授業でも料理を作ったり、5年生は高原教室もあります。そこで、食中毒を予防するためのポイントをお話しします。
●なんといっても、石けんできれいに手を洗うことです。 「なあんだ、そんなことか。」と、思うでしょ?でも、これが一番大切なことなのです。手には見えないばい菌がいっぱいついています。石けんの泡で汚れとばい菌を浮き上がらせて、きれいな水でしっかり洗い流しましょう。 ●料理する食品は新鮮なものをつかいましょう。 ●調理したものはすぐに食べること。 ●調理のときは、煮たり焼いたり、しっかり熱をとおしましょう。 これらの点に気をつけていれば、だいたいの食中毒を防ぐことができます。 |
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