最新更新日:2024/07/02 | |
本日:96
昨日:125 総数:421271 |
今日の食材は、シシャモ。ところで、私たちは魚卵も食します。サケの卵は「イクラ」。ニシンの卵は「数の子」。では、シシャモの卵は何と呼ばれているでしょうか?
前回のクイズの答え:○→富岡町立富岡第一小学校があります。
12月16日(月) 今日の献立 ごはん・牛乳・ししゃもの南蛮漬け・ほうれん草のピーナッツ和え・すいとん 今日の地場産物(じばさんぶつ)は・・・? にんじん(裾野市内) ねぶかねぎ( 〃 ) はくさい( 〃 ) だいこん( 〃 ) キャベツ( 〃 ) はねぎ(沼津市) ほうれん草( 〃 ) きょうは、ししゃもについてお話しします。 ししゃもを漢字で書くと「柳 葉 魚」です。 これは、北海道のアイヌのことばからつけられました。 アイヌの神様が、食べ物に困っていた人たちに、柳の葉っぱを川に流したところ、ススハムになったという伝説があります。 アイヌ語で、「スス」は柳のこと、「ハム」は葉っぱという意味です。 ししゃもは、世界中でも北海道の一部でしかとれない貴重な魚です。 本場北海道では、10月から11月になると、ししゃもの刺身やお寿司のネタとして食べられるそうです。 本当のししゃもは、少ししかとれないし、とりすぎると絶滅してしまうかもしれません。 だから、私たちがふだん食べているししゃもは、おもに「キュウリウオ」や「カラフトシシャモ」です。 きょうのししゃもも、ノルウェーの海でとれた「カラフトシシャモ」です。 |
|