1学期後半の事故防止について
1学期も後半をむかえます。例年5〜6月は、声かけ事案の増加や、年度はじめの緊張感が薄れ、気の緩み・不注意等からの事件・事故が発生しやすい時期です。事件・事故の未然防止のために、以下の点についてご家庭でもご確認ください。
1 不審者による被害防止について (1)登下校や外出時は複数で行動するように努めること。また必ず防犯ブザーを携帯し、緊急時に鳴らせるようにしておくこと。定期的に動作確認を行うこと。 (2)万が一、不審者に遭遇した場合は、近くの大人に助けを求め、身の安全を確保するとともに、直ちに110番通報し、その後で学校にも必ず連絡すること。 (3)夜間に学習塾に行く場合は、必ず保護者が付き添うよう心がけ、暗い夜道を一人歩きしないこと。 2 不審な電話による被害防止について (1)同級生の氏名や電話番号等、個人情報を聞き出そうとする不審電話があっても、絶対に教えないこと。不審電話がかかってきた場合は、家族(大人)に対応してもらうようにすること。 (2)同居している祖父母等にも、個人情報の問い合わせには応じないよう伝えること。また、不審電話があった場合には必ず学校に連絡すること。 3 不注意によるけが等の防止について (1)ちょっとした気の緩みで事故が発生しているため、約束やルールを守ること。周囲の安全を確認して自他のけが防止に努めること。 (2)藤田川など危険な場所には立ち入らないこと。 生徒の交通事故防止について
保護者、地域の皆様へ
郡山市内において、飛び出しや赤信号の見落としによる児童生徒の交通事故が発生しています。特に、5月、ゴールデンウィーク前後の時期に、小学校低学年児童の交通事故が増加する傾向があります。 本校でも、交通事故防止に向けて、指導しておりますが、ぜひご家庭でも以下の点を確認いただきますようお願い致します。また、地域の皆様にも、児童生徒の交通事故防止に向けて日頃より取り組んでいただいてはおりますが、再度ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 ≪交通事故防止のポイント≫ 1 飛び出しは絶対にしないこと。特に見通しの悪い細い路地等では、車の往来にくれぐれも注意すること。 2 道路の横断の際は、必ず一度止まって、左右の安全確認をすること、また、自動車に自分の存在を気づかせるとともに、予測できないような急な行動はとらないよう心がけること。 3 交通ルールをよく守る。特に自転車を運転する際は、右側通行や並列は絶対にしないこと。 |
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