最新更新日:2024/09/24 | |
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3.8 今日の給食なばなは、地域で品種に違いがあります。関東で栽培される和種なばなは、花蕾、花のつぼみを食べます。関西や中部で栽培される洋種なばなは、茎を食べます。給食は、洋種なばなです。給食では、独特のほろ苦さが特徴のなばなをからし和えにしました。みそ汁には、春が旬の新じゃがいもと新たまねぎ、シャキシャキの冷凍わかめを加えました。春に市場に登場する新じゃがいもは、未熟なうちに収穫したもので、小型で皮が薄く水分が多いのが特徴です。今日は、春が旬の食べものをいただきましょう。 3.6(水)第68回卒業式
卒業証書授与。
一人一人の心のこもった返事、堂々とした動き、前をまっすぐ見て歩く凛とした表情。これまで育ててくださった保護者の皆様への感謝と未来に向けて歩みだそうとする思いが伝わりました。 校長式辞。 バスケットボール選手の生き方を通して、物事をポジティブにとらえて生活してほしい、そして、何より命を大切に生きていってほしいというあたたかいメッセージが伝えられました。 送辞。 先輩からバトンを引き継ぐ不安と同時に、学校を引っ張っていこうとする決意が感じられました。 答辞。 仲間や教師、後輩、保護者の皆様への感謝の思い、そして、未来に向けて歩みだそうとする力強い決意が込められていました。 合唱。 会場全体に響き渡る美しくも声量のある歌声。多くの参加者の、そして、生徒自身の心を揺さぶりました。 一つ一つの場面が大きな意味をもち、心に残り続ける卒業式となりました。 卒業生の立派な姿は、1・2年生の目標となりました。そして、確実にバトンが引き継がれたことを感じさせる式でした。 教室での別れの時。涙を流しながら廊下を歩く姿がありました。 本校で過ごした3年間、一人一人がたくましくあたたかく成長をしました。 みなさんのようなすばらしい卒業生を送り出せたことは、本校の誇りです。 これからの人生、幸多かれ、と本校職員一同、心より祈念しています。 保護者の皆様、これまで本校の教育活動に対し、あたたかいご支援・ご協力を賜り、ありがとうございました。 本校卒業式の様子は 3月7日(木)ICCケーブルテレビで放送されます。 また、1週間YouTubeに公開されます。「ICC 一宮」で検索してください。 ※公開開始は3月8日(金)以降になると思われます。 3.7 今日の給食トマトとなすのポテトカップグラタンは、カップがポテトでできているので、カップごと食べられるグラタンです。現在、プラスチックごみが海洋環境に与える悪影響は深刻で、プラスチックごみを減らすことが、社会全体に求められています。ポテトカップは食品で作られているので、ごみにならないうえに栄養素もとれるSDGsな商品です。 3.5 今日の給食お赤飯は、あずき(またはささげ)の煮汁で赤い色をつけて蒸して作ります。昔から、赤い色には悪いものを取り除く力があるとされていました。もともとは、不吉なことが起こった時にお赤飯を食べていましたが、「凶をかえして福にする」という縁起直しの意味を込めて、お祝いのときに食べるようになったそうです。3年生は、明日がいよいよ門出の日です。小中学校9年間の給食を思いながら楽しんで食べてください。 3.4 今日の給食今日の給食は、韓国料理です。真っ赤な甘辛いたれのヤンニョムチキンは、1970年代後半に、鶏肉を残したお客さんの「冷めたら臭う」という一言から考えられたソースです。80年代に入り、この甘辛いソースが人気を呼び、韓国中に普及した料理です。一宮の学校給食でも、10月に初登場したヤンニョムチキンは、大人気の献立になりました。本年度最後の月に、もう一度人気のヤンニョムチキンが再登場です。楽しんで食べてください。 3.1 今日の給食今日は、桃の節句献立です。あさって3月3日は「桃の節句」ひなまつりです。女の子の健やかな成長を願ってお祝いする日本の伝統行事です。現在のように、ひな人形を飾るようになったのは江戸時代のことで、もとは人形を身代わりにして邪気をはらう「流しびな」が起源とされます。桃の節句とは、旧暦の3月3日が桃の花の咲く時期なので、桃の節句といわれるようになりました。今日の給食は、ももの節句献立になっています。 2.29 今日の給食今日のおひたしに使われている緑色の葉野菜は、「なばな」です。なばなは、成長すると黄色い花を咲かせます。花を咲かせる前のつぼみや葉、茎を食べます。道端に咲いている菜の花とは別で、食用のものがあります。 なばなは、三重県で多く栽培されていますが、一宮市の隣の江南市でも栽培されています。少しほろ苦い味が特徴的ですが、なばなをゆでた ゆで汁には、こんぶのようなうま味があります。家では、ゆで汁も捨てることなく、スープにしてもおいしいですよ。 2.28 今日の給食今日の給食は、自分でオムライスを作って食べる献立です。献立表をみて、楽しみにしていた人も多かったのではないでしょうか? まずは、皿に盛り付けられたピラフの上に、卵のシートをのせましょう。上手に広げてのせるのは難しいかもしれませんが、折れ曲がっていたり、破れてしまっていても、大丈夫です。次に、卵の上からケチャップをかけます。好きなマークや、文字を書いてもおもしろいですね。ピラフにケチャップを混ぜ込んで、ケチャップライスにしてもおいしいですよ。自分でアレンジし、おいしい食べ方を見つけてみましょう。 2.27 今日の給食今日は、「ま・ご・わ・や・さ・し・い」の頭文字がつく食材が、全て使われた献立です。みなさんは、いくつ見つけられますか? さて、今日のまごわやさしい食材のうち、魚は「ほっけ」です。ほっけは北の方の海に住んでいて、日本では北海道でたくさんとれます。鮮度が落ちやすいため、干物に加工して流通することが多いです。しかし、産地である北海道では、新鮮な状態で食べることができるため、生のまま刺身で食べることもあるそうです。給食では、塩焼きでいただきます。骨があるかもしれないので、よくかんで食べましょう。 2.26 今日の給食鶏肉とレバーの甘辛煮には、鶏のレバーが入っています。みなさんは、レバーとは何か、知っていますか?レバーは、「肝臓」のことです。牛や豚、鶏のような生き物は、人と同じように肝臓という臓器があります。肝臓にはいろいろな働きがありますが、その一つに血液の材料となる「鉄」を貯蔵することがあります。そのため、レバーには鉄が多く含まれています。この鉄は、植物性食品に含まれる鉄よりも、体内への吸収率が高いのが特徴です。 レバーを食べると、独特な食感や香りを感じます。今日は、食べやすいように、鶏肉やサツマイモと一緒に甘辛く煮てあります。初めて食べる人もいるかもしれませんが、ひとくち、食べてみましょう。 2.22 今日の給食今日のれんこんは、愛知県でとれたものです。れんこんは、愛知県でたくさん栽培されている野菜の一つです。一宮市から木曽川を下っていき、稲沢市を通り越したところにある愛西市で、主に栽培されています。 れんこんは、土の中にのびた茎であるため、折れないようにていねいに掘り起こして収穫します。愛知県のれんこんは、白くて新鮮な状態を長く保つために、土をつけたまま出荷されています。愛知のめぐみを味わいながらいただきましょう。 2.21 今日の給食黒ロールパンは、普通のロールパンよりも色が濃いですね。それはなぜか、みなさんは知っていますか?それは、白い砂糖の代わりに、黒糖が使われているためです。一般的な白い砂糖は、原材料の「さとうきび」の成分のうち、一部の成分だけを取り出して煮詰めたものです。一方、黒糖は、普通の砂糖と同じ「さとうきび」が原材料となりますが、さとうきびの成分を全て煮詰めています。そのため、糖分以外にミネラルを豊富に含み、特徴的な香りを持っています。 2.20 今日の給食今日は、尾西第二中学校の3年生によるリクエスト給食です。給食のデザートと言えば「フルーツクリームヨーグルト」ですね。缶詰のフルーツとヨーグルト、生クリームと砂糖を混ぜるだけなので、簡単に再現できます。 中学生から高校生にかけては、まだまだ成長期の途中です。20歳台になると大人の骨が完成するので、それまでの時期に、どれだけ骨を強く・丈夫にしておくことができるかで、年をとったときの健康度に差が出ます。今のうちに、カルシウムの摂取や適度な運動をして、骨を強くしましょう。 2.19 今日の給食今日は「だしを味わう日」です。だしは、和食には欠かせないうまみの原点です。料理にうまみを加え、素材そのものの味を引き出すことが知られています。日本人は昔からうまみに対して追及を重ね、豊かな食文化を育んできました。そして、だしは汁物だけで味わうものではありません。 今日の「土佐酢和え」は、酢のものの調味料に、かつおだしが加わっています。だしのうま味がプラスされることで、酢のすっぱさがおさえられ、まろやかな味わいになります。いつもと違う和え物の味を、味わっていただきましょう。 2.16 今日の給食今日の果物の「しらぬい」は、2月頃から出回り始め、5月頃までおいしく食べられます。「しらぬい」は、別名「デコポン」とも呼ばれます。「清美」と「ポンカン」をかけあわせた品種で、へたの部分がぽっこりと出っ張っているのが特徴です。デコポンの名前の由来は、「おでこ」の「でこ」からきているそうです。 とても甘い果物です。旬の果物を味わいながらいただきましょう。 2.15 今日の給食今日は、尾西第三中学校の3年生によるリクエスト給食です。 副菜のバンサンスーとは、はるさめサラダのことです。「バン」とは中国語で「和える」という意味です。糸のように細く切った野菜などを、酢や砂糖などで味付けし、さっぱりとした味になっています。ちなみに、はるさめは、じゃがいものでんぷんから作られているので、炭水化物を多く含む食品です。 2.14 今日の給食今日の地元食材たっぷりキーマカレーは、起小学校の子が考えてくれた応募献立です。「野菜が苦手な子も食べやすいように、食材を小さく切り、さらにみんなが大好きなカレーに入れました。この料理には、なす、れんこん、にんじん、たまねぎなど、地元食材が使われています。」とのことです。今日の給食では、なすは一宮市産、そして、れんこんと、にんじんは愛知県産です。野菜がたっぷりで、ご飯がもりもり進む料理です。 2.13 今日の給食今日は、尾西第一中学校の3年生によるリクエスト給食です。かきたま汁は、人気メニューの一つですね。 その人気の裏に、調理員さん達の神技があることを、知っていますか?みなさんが家庭で卵料理をするときと同じように、給食でも、ひとつひとつ卵を割って使っているそうです。ひと家族分で1〜2個の卵だとしても、何百人分を作ろうとすると、卵の数もかなり多いことがわかりますよね。感謝の気持ちを忘れずに、いただきましょう。 2.8 今日の給食今日は、木曽川中学校の3年生のリクエスト給食です。揚げパンの味付けは、今年の1学期と同じ抹茶きな粉味が選ばれました。3年生が給食を食べるのも、あと1ヵ月を切りましたね。 さて、今日は、今が旬のブロッコリーについてのお話です。ブロッコリーは、花のつぼみを食べる野菜として親しまれていますが、昔は観賞用として楽しむだけだったため、食べられていなかったそうです。しかし、健康に必要な栄養素がたっぷりあることがわかり、現在では世界中で食べられるようになりました。ブロッコリーによく似た、カリフラワーも同じく、秋から冬にかけて旬をむかえます。 2.7 今日の給食ひじきには、腸をきれいにする食物繊維や、骨を強くするカルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。日本では、縄文時代あたりから、ひじきが食べられていたのではないかといわれています。その理由の一つに、縄文・弥生時代の遺跡から発掘されたものに、ひじきと思われる海藻がついていたのが見つかったそうです。また、江戸時代にも、ひじきについて書かれている本があったそうです。ひじきの歴史は、私たちが思っているよりずっと長いのですね。 |
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