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最新更新日:2024/07/03 |
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5.18 今日の給食![]() ![]() 「こうじ」とは何か知っていますか。「こうじ」とは米、麦、大豆などの穀物に「こうじ菌」を繁殖させたものです。米に「こうじ菌」を繁殖させると米こうじに、麦に「こうじ菌」を繁殖させると麦こうじにというように、どの食材に繁殖させるかでこうじの種類が変わります。こうじ菌にはブドウ糖やたんぱく質を分解する働きがあり、今日使用している塩こうじはお肉をやわらかくするだけでなく、素材本来のうまみも引き出す役割も持っています。 5.17 今日の給食![]() ![]() きびなごは九州地方でよく獲れる魚で、からだの表面に銀色の帯のような模様があることが特徴です。鹿児島県南部の方言で帯という意味の「キビ」、小魚という意味の「ナゴ」から、名前がついたともいわれています。栄養では、記憶力・集中力の維持や血液サラサラ効果が期待できるDHA、EPAや、骨や歯を丈夫にするカルシウムもたっぷり含まれています。今日は片栗粉にまぶされていて、きれいな模様は見えませんが、栄養たっぷりのきびなごを野菜あんかけと一緒に味わってください。 5.16 今日の給食![]() ![]() 今日のうきうきカルボナーラは木曽川中学校の生徒が考えてくれた応募献立です。一宮でとれた浮野の卵をたっぷりと使った贅沢なカルボナーラです。牛乳を使いカルシウムが摂れること、友達と給食の話をすると、めんが人気だということなどたくさんの思いを込めて、このメニューを考えてくれました。また、今日は一宮を食べる給食の日です。今日の給食には浮野地区の卵だけでなく、切り干しだいこんも使っています。地元でとれたものを地元で食べることを地産地消といいます。今日は地元でとれた食材に感謝しながら食べましょう。 5.15 今日の給食![]() ![]() しょうゆは大きく分けると5つに分けられます。一般的にしょうゆというと「濃口しょうゆ」を指します。他にも今日の和えものに使われている「白しょうゆ」や、「うすくちしょうゆ」「さいじこみじょうゆ」「たまりじょうゆ」があります。色が濃くなるにつれて熟成期間が長く、色が薄くなるにつれて熟成期間が短くなります。また、色が薄いほど、食材本来の味を活かし、色が濃いほどうま味を添える役割を持っています。調味料で欠かせないしょうゆも、場面によって使い分けられていたのですね。 5.12 今日の給食![]() ![]() 今日のカレーのB・Bの中身はカレーの具材です。何だと思いますか?カレーの中身をよく見てみてみましょう。 カレーには、英語でBから始まる食材が2つ入っています。正解はBeef(ビーフ)である牛肉と、Beans(ビーンズ)である豆です。この2つの頭文字をとってB・Bカレーと名付けました。今日の豆は、ひよこ豆です。ひよこのくちばしのような形をしていることから日本ではひよこ豆と呼ばれています。食べる前に「ひよこ」の形をみてみましょう。 5.11 今日の給食![]() ![]() 今日の豚汁にはこんにゃくが入っています。こんにゃくの成分はほとんどが水で、他にグルコマンナンという水溶性の食物繊維からできています。食物繊維はおなかの掃除をしてくれるはたらきがあります。さて、こんにゃくは何からできているか知っていますか。こんにゃくは「こんにゃくいも」という「いも」から作られています。主に東南アジアで作られており、東南アジアでは「象の足」とよばれるほどごつごつとした見た目をしています。こんにゃくいもがどんな形をしているのか気になる人はぜひ調べてみてくださいね。 5.10 今日の給食![]() ![]() ひじきは茎から芽が出ているような形で海に生息しています。葉の部分を「芽ひじき」、茎の部分を「長ひじき」といいます。給食につかわれているのは芽ひじきです。ひじきは、6つの食品群の中で2群の食品のひとつです。ミネラルや食物繊維が豊富にふくまれています。また、骨を強くするカルシウム、肌や髪をきれいに保つビタミンAや鉄分、腸をきれいにする食物繊維などの栄養がたっぷり含まれています。 5.9 今日の給食![]() ![]() 春に旬を迎えるアスパラガスには豊富な栄養が含まれています。アスパラギン酸には疲労回復効果が、ルチンには毛細血管を丈夫にする働きがあります。アスパラガスの茎はまだ少し寒さの残る春先に土からでてくるため、葉がぴったりと茎にくっついています。特にアスパラガスの先はいくつもの葉がとりまき、鉛筆のような形をしています。実は寒さから守るためにあの形をしているのです。 今日は旬のアスパラガスを存分に使ったサラダです。苦手な人も一口はチャレンジしてみましょう。 5.8 今日の給食![]() ![]() 今日の献立のねらいは「旬を味わう日」です。今日の給食には今が旬の「筍(たけのこ)」「新じゃがいも」が使われています。「新じゃがいも」とは、春に収穫されたばかりのじゃがいものことです。普段食べているじゃがいもは通常、完全に育ってから収穫されるのですが、新じゃがいもは完全に育ちきる前に収穫されたものです。そのため、いつも食べているじゃがいもよりも柔らかいことが特徴です。いつものじゃがいもとの違いを感じながら、季節を感じてみましょう。 5.2 今日の給食![]() ![]() 山や野原で人の手を介さずに育っているものを山菜と言います。独特の香りや苦味が特徴です。山菜は縄文時代から食べられていたそうで、日本最古の和歌集「万葉集」にも山菜に関する歌が詠まれています。今日は山菜に関する歌を一つ紹介します。「石ばしる 垂水の上の さ蕨の 萌え出づる春に なりにけるかも」 滝のそばでわらびを見つけ、もう春になったのだなあと春の訪れを祝福している歌です。みなさんも山菜を食べて、春の訪れを感じてみてくださいね。 5.1 今日の給食![]() ![]() 5月5日は五節句の一つ「端午の節句」です。以前は端午の節句は男の子の健やかな成長を祝われていました。今は「子どもの日」と言われ、男女関係なく、子どもの健やかな成長を願い、無病息災を祈って祝う行事です。かつお・筍・かしわもちなどを食べてお祝いします。かつおは「勝つ男」にかけて、筍は筍のように早く大きく育ってほしいという願いを込めて、かしわの葉は新しい葉が育つまで古い葉は落ちないことから「子孫繁栄」を願う縁起のいい葉です。今日は皆さんが健康で元気に育ってほしいと願いを込めた給食になっています。 |
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