最新更新日:2024/05/31 | |
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11.30 今日の給食ビーフンは私たちがふだん食べている「ごはん」と同じ「うるち米」でできているので、小麦アレルギーの人も安心して食べることができます。東南アジアでは、同じく米からできた「フォー」という平たくて柔らかい麺もあります。ビーフンとフォーはどちらも米粉でできていますが、製造工程が違うので食感などが違います。主に、中国や東南アジアで米を使った麺類が多く食べられています。これらの地域も日本と同じく稲作が盛んです。 11.29 今日の給食竜田揚げは、揚げた時に醤油の色が赤くなり、ところどころに片栗粉が白く浮かぶようすが、紅葉が流れる奈良県の竜田川に見立てられたことから、その名がついたと言われます。歌人であった在原業平がよんだ「千早ぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」という和歌もあります。料理の名前にも季節が感じられますね。 11.28 今日の給食「煮みそ」は愛知県の郷土料理です。愛知県は、昔から豆みその製造が盛んに行われています。そのみそを使い、ありあわせの野菜を煮込んだ「煮みそ」は、昔から寒い冬を乗り切るための家庭料理として食べられてきました。昔は自分の家でみそを作っていたため、大豆の形がそのまま残っているものもあったそうです。給食では大豆を入れて、それを再現しています。 11.25 今日の給食今日の給食は、どんな味わいがしますか? 食べ物のおいしさを表す言葉は日本にたくさんあります。その数は、美食の国フランスよりも多いのだそうです。みなさんは今日の給食のおいしさをどう表現しますか?「おいしい」「まずい」などと簡単な言葉で表していませんか?「春巻きの皮がカリカリ香ばしくておいしい。」「わかめ味付けがのさっぱりするなど…」ぜひ今日のおいしさを言葉で表してみましょう 11.24 今日の給食今日は1124で「いい日本食」とし、「和食の日」と定めています。和食には欠かせない「だし」を味わうための献立です。すまし汁には「かつおぶし」と「こんぶ」「干ししいたけ」からだしをとっています。ぜひ食べ始める前にお椀をもってひとくちゆっくりと飲んでみてください。すまし汁に使っただしがらのこんぶは筑前煮にも使い、食材をムダにしない調理をしています。 11.22 今日の給食明日11 月 23 日は「勤労感謝の日」です。さまざまな場所で、日々、わたしたちの食を支えてくれる方々や、食べ物への感謝の気持ちを忘れずに、毎日の食事を大切にいただきましょう。おうちの人など近くで食事を準備してくれている人に、食事の感想や感謝の気持ちを伝えましょう。また、食事のあいさつやお手伝いなどで、感謝の気持ちを示すことも大切ですね。 11.21 今日の給食給食のご飯は、「あいちのかおり」という西尾張地域で育った品種です。今日のご飯だけ「愛ひとつぶ」という愛知で栽培されている中で最高ランクの品種のお米です。「猛暑に負けないおいしいお米をつくりたい。」という農家さんの思いから開発がはじまり16年かけてようやく完成された品種です。この「愛ひとつぶ」の流通量は愛知で栽培された米のわずか1%程度で幻の米となっています。カレーにかける前にごはんだけを一口食べて味わってみましょう。 11.18 今日の給食今日は、『愛知を食べる学校給食の日』の献立です。愛知県やこの地域でとれた食材をたくさん使用しています。うきうきかきたま汁には一宮市でとれた浮野の卵、はくさいを使いました。鶏肉とれんこんのねぎみそがらめは、愛知県産のれんこん、ねぎ、八丁みそを使っています。一宮市で特産の切り干しだいこんなども使っています。この地域の食材を味わい、地元に感謝してたべましょう。 11.17 今日の給食今日の白身魚には、「メルルーサ」という魚が使われています。主に海外から輸入され、カナダやアルゼンチンなど日本から遠く離れた場所から届いています。円安の影響などもあり、海外から輸入されている食材の多くが値上がりしています。今日給食に使っている白身魚も値上がりしている現状です。私たちの食生活も経済や世界の情勢で大きく影響していることがわかりますね。 11.16 今日の給食昨日はご飯のよいところを2つ紹介しました。今日も日本人の食事に欠かせないご飯のよいところを2つ紹介します。1.ご飯は、ゆっくり消化され腹持ちがよいです。お米の周りは固い細胞壁で囲まれています。これらを消化するためにお腹に入ってからの消化・吸収が穏やかとなります。このためパンやめんよりもゆっくり消化されていきます。2.どんな料理にもよく合うところです。和食・洋食・中華といろいろなおかずに組み合わされ日本の食卓を豊かにしています。 11.15 今日の給食新米の季節がやってきました。給食では11月中旬から今年とれたばかりの新米が登場します。ほぼ毎日食べているお米は昔から日本人の食事に欠かせない大切な食べ物です。今日と明日の2日間はご飯のよいところを紹介します。ご飯のよいところ 1.ご飯の特徴はお米を粒のまま食べることです。この習慣によって自然とよくかむ習慣につながります。2.ご飯は、パンやめんと違い、油や砂糖を使わずに水だけを使って炊きます。量の割にエネルギーが低いことが特徴です。 明日もご飯のよいところを紹介します。 11.14 今日の給食秋が旬の食べ物といえば、何を思い浮かべますか? 今日の給食は、旬の食材を多く使った「旬を味わう日」の献立です。「さといも」、「ほっけ」、きのこの梅和えの「えのきたけ、しめじ」が旬の食べ物です。 さといもは、親いもに子いもがたくさんつくことから縁起がよいとされています。秋に収穫した里いもは、冬でもおいしく食べることができたことから正月料理によく使われます。 11.11 今日の給食今日は、秋に旬をむかえる「さつまいも」を揚げて塩をふりかけた「さつまいもスティック」です。江戸時代に鹿児島県である薩摩地方から全国に伝わったため、「さつまいも」と呼ばれるようになりました。 「紅あずま」や、「なると金時」にというホクホクした食感のものが主流です。種子島特産の「安納芋」は、ねっとりした食感のサツマイモも話題になり、好みの食感で品種を選べるようになってきました。 11.10 今日の給食みなさんは、給食を食べるときに、一口何回くらい、かんで食べていますか?よくかんで食べるとよいことがいくつかあります。1.歯並びがよくなる2.かむと口の中からだ液が多く出ることで虫歯になりにくくなる3.食事の満足感が出るので、食べすぎの予防になる、などです。かむことで脳を刺激して学習が、はかどるようになります。毎日の食事の時間に意識したいですね。 11.9 今日の給食こんだてメモ みなさんは、給食を味わって食べていますか?今日の給食のよいところを見つけて食べてみましょう。目で見る。入っている食べ物の色を見てみましょう。鼻でにおいをかぐ。どんなにおいがしますか?噛むときに、耳で音をきく。食べるときに味わう、です。味わって食べると、新しい発見や、心が落ち着くことにもつながると言われています。午後の授業に集中するためにも、給食を味わって食べられるとよいですね。 11.8 今日の給食今日11月8日は、数字の118から、「いい歯の日」です。みなさんは普段から歯を大切にしていますか?大人の歯は、生え変わらずに一生をともにする大切な体の器官です。健康な歯のためには、よくかむことや歯のもとになるカルシウムをとることが大切です。ししゃもなどの骨ごと食べる魚は、魚の骨に含まれるカルシウムを取ることができ、かみごたえがあります。おからのもとである「大豆」にもカルシウムが多く含まれています。一生をともにする歯を大切にしましょう。 11.7 今日の給食シャキシャキれんこんとじゃこのきんぴらは、大徳小学校の児童が考えた応募献立の入賞献立です。おばあちゃんが作ってくれた料理ににんじんを足して、彩りと栄養バランスがよくなるよう考えてくれました。献立のポイントは、愛知県で収穫量が多くて有名な「れんこん」を使って、シャキシャキ食感にしたところだそうです。地域でとれた食材を使って、アイデアのある料理ですね。味わって食べましょう。 11.4 今日の給食今日は、「正しいはしづかいの日」です。正しい持ち方で次のことはできますか1.肉じゃがのじゃがいもをはしで割る。2.カレイフライをはしで切ったりして、食べやすい大きさにして口に運ぶ、です。はしづかいは、おいしく食べるだけでなく、生涯にわたって食べるときの美しい所作に結びつきます。日本の伝統的な食文化を大切にしましょう。 11.2 今日の給食ミネストローネの中には、豆類が何種類入っているでしょうか?。正解は2種類です。白くてふっくらした豆を「白いんげん豆」といい海外では煮込み料理に使われることが多いです。もう一つは小さくてざらっとしている豆が「レンズ豆」です。丸くて平たいレンズ 豆は、のちに発明された「レンズ」の名前の由来にもなりました。世界には豆の仲間が約18000種類あるそうです。豆は健康につながる栄養素を多く含んでいるので食べ続けたいですね。 11.1 今日の給食今日は、「まごわやさしい」献立の日です。みなさんは、何種類わかりますか?答えは、「まめ」、「ごま」、わかめなどの「海そう」、「野菜」、「魚」、しいたけなどの「きのこ」、「いも」です。今日は、この7つの食材すべてが給食に入っています。給食だけではなく、家での食事でもこれらの食材を意識して食べましょう。 |
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