最新更新日:2024/09/26 | |
本日:54
昨日:68 総数:433765 |
3月22日(月)今日の給食【全校】3月19日(金)卒業式式辞この伝統ある大志小学校を巣立つ四十四名の皆さん、卒業おめでとうございます。今、皆さんの心には、入学してから今日まで六年間のたくさんの思い出がよみがえっていることと思います。楽しかったこと、嬉しかったことばかりではなく、中にはきっと悲しかったことや辛かったこともあるでしょう。しかし、それらはすべて、皆さんをここまで成長させてくれた、大切な出来事、大切な経験なのだと考えます。皆さんと学校生活を共にした一年の間に、すばらしい活躍を数多く見せてもらいました。行事での活躍、委員会活動、ボランティア、下級生への清掃指導など。常に最上級生としての自覚をもち、りっぱに責任を果たしてくれました。下級生によき伝統としてきっと受け継がれていくことと思います。 卒業にあたり、皆さんのこれからの生活の中で、大切にしてほしいことをお話しします。それは「創意と工夫」に努めることです。この一年はだれもがたくさんの「我慢」を強いられました。これまでと同じようにできず、中止になってしまうことも。大人の私たちは子どもたちに対して、つい「かわいそうだな。」と考えがちです。しかし、日々の学校生活の様子を見ている中で、その考えは少し違っていると感じました。皆さんは、私の考えていた以上にたくましく、そしてしなやかさにあふれていました。学校生活を振り返るアンケートにもそれは表れていました。「学校が楽しい」と答える人が、昨年よりもわずかですが増えていたのです。このような状況下でもできることの中から、喜びや楽しさを見つけ出し、新しい方法を探し工夫をし、よりよく生きていこうとする皆さんのパワーに感動しました。未来は皆さんの手で創られます。どんな時でも決してあきらめず、創意と工夫をし、ピンチをチャンスにと変えてのり越えていってほしいと願っています。 保護者の皆様、これまで本校の教育活動にご理解とご協力を賜りましたこと、御礼申し上げます。お子さんは、中学校生活で身も心も大きく成長していきます。この三年間は、自分自身を知り将来の方向を模索する大切な時期となります。しっかりと見守りつつも、お子さんの持つ力を信じ、自立を応援していただきたいと思います。伝統ある大志小学校の歴史の一ページに、素晴らしい足跡を残してくれた卒業生の皆さんの前途に幸多からんことを祈って式辞といたします。 3月18日(木)きれいに並べて飾りつけありがとう、みなさん。 3月18日(木)明日の準備全校児童266人でお世話をし育てた花を体育館へ運びます。 初夏のような汗ばむ気候ですが、みんなはりきって活動しています。 3月18日(木)今日の給食【全校】3月17日(水)6年生立志の会での話題は「あきらめない気持ちをもち続ける」です。 競泳女子の池江璃花子選手は3歳で水泳をはじめ、5歳の時にはクロール、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎのすべてで50m泳げるようになったそうです。小学校卒業時には50m自由形で全国優勝をしています。中学校では、数々の大会で新記録をだし、すでに中学3年生で100mバタフライなど3つの日本最高記録を持っていました。その後、高校でさらに6つ、合計9つの日本記録をもつトップスイマーとなりました。 しかしそんな彼女を病魔が襲いました。大学進学も決まり高校卒業を控えた今から2年前の2月、オーストラリア遠征中だった彼女は、思うような記録が出せず、とても不調でした。予定を切り上げて日本へ帰国した彼女にお医者さんが告げた病名は「白血病」、血液のがんです。昨年開催されるはずのTOKYOオリンピックで、「いくつ金メダルが取れるか」と期待をされていた彼女に、一転、いのちの危機が訪れてしまったのです。彼女はどんな気持ちだったでしょう。「なんで自分が・・・」「もう泳げないのかな?」「まだ18歳なのに」「死んでしまうのかな」 1年半後に迫っていたTOKYOオリンピックへの出場は絶望的になりました。白血病との闘いが始まりました。抗がん剤という薬を使って治療しますが、とても強い薬なので吐き気や体調不良を伴います。彼女は、「思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍しんどいです。」と、このころのツイッターに綴っています。筋肉は落ち腕や脚は細くなり、泳ぐなんてとても無理な状態でした。 辛くて苦しい1年半の闘病生活をつづけ、本当だったらオリンピックが開催されるはずだった、昨年の夏、彼女はプールに戻ってきました。最初のレースでは、自分のもっている日本記録にはまだまだのタイムでしたが、とても力強い泳ぎでした。彼女はレースの後、涙を流していました。プールに戻ってこられたことがうれしかったのでしょう。 そして今年の1月、彼女は成人式を迎えました。「一人の新成人として、大人として、自覚を持って強い人間、そして強いアスリートになれるよう精進していきます。」そう語っていました。翌2月、競泳ジャパンオープンの女子50m自由形の決勝で準優勝、とうとう表彰台に昇りました。そして、2月21日、50mバタフライで優勝を果たしました。一度はあきらめようとしたTOKYOオリンピックに、1年延期されたことも重なって、もしかしたら出場できるかもしれません。 彼女は闘病中にこんなことを言っています。「神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はない」その言葉通りに、トップアスリートとしてプールへ戻ってきました。 皆さんには、これから先苦しいこと辛いことも待っているかもしれません。しかし、自分自身になりたいことやりたいこと、夢や希望があって、「どうしても叶えたい」「絶対にあきらめない」という気持ちがあれば、願いは達成します。皆さんがこの先、世界へ大きく羽ばたいていってくれることを望みます。 → 3月17日(水)今日の給食【全校】3月16日(火)今日の給食【全校】3月15日(月)今日の給食【全校】3月12日(金)今日の給食【全校】3月11日(木)今日の給食【全校】3月11日(木)臨時集会校長講話2時46分、一宮市でもとても大きな揺れがありました。中学校に勤めていた私は、すぐに放送で机の下にもぐるように指示をしました。1分以上は揺れていたと思います。そのあとに職員室のテレビをつけました。どこの局でも地震のニュースを流していました。 大きな津波が来ると放送していました。3時半ごろ、地震が起きて1時間もしないうちに、海から町や村に向かって水が押し寄せてくる映像が流れました。津波は1度だけでなくそのあと2回3回と何度も来ました。とても恐ろしい映像でした。後からわかったことですが津波の高さは高いところで15m以上あったそうです。また、水の勢いがとても強く、津波は海岸の近くだけでなくかなり内側まで押し寄せました。40mぐらいの高さまで坂を上ったそうです。 そしてその次の日、津波の被害で福島県にある福島第1原子力発電所で放射能が漏れだし、そのあと爆発もあり、原子炉の温度が高くなって危険な状態になりました。放射能を浴びると生き物は死んでしまいます。発電所からかなり遠くの人たちまで、避難をすることになりました。10年たってもまだ、放射能が高いところがあり、自分の家に帰れない人もたくさんいます。 この地震のせいで1万5,900人が亡くなってしまいました。また、津波に流されたり埋まってしまったりして今も行方(ゆくえ)のわからない人が2,525人もいます。ほかにも、地震や津波で直接亡くなったわけではなくても、その後に地震の影響で亡くなった人が5,000人くらいいるそうです。 とても悲しい出来事です。10年たってもまだまだつらい思いをしている人がたくさんいます。私たちは「命の大切さ」や「命を守ること」を、この地震から学んでいかなければなりません。亡くなってしまった人たちのためにも、災害から命を守るためにどうすればよいかを真剣に考えていきましょう。 今日の帰りに、亡くなってしまった人たちのために「黙祷(もくとう)」をします。天国で安らかに眠ってほしいと思います。 3月10日(水)今日の給食【全校】3月9日(火)今日の給食【全校】3月8日(月)今日の給食【全校】3月5日(金)6年生のいない一斉下校昨日決まった5年生以下の新しい班長が中心になって下校をします。雨の下校になりましたが、頼もしい新班長が活躍しました。 3月5日(金)たんぽぽ読書月間です
3月はたんぽぽ読書月間です。
2年生の児童が、図書館に本を借りに来ました。連休中にじっくりと読書に取り組んでください。 3月5日(金)今日の給食【全校】3月5日(金)元気に遊びます今日は1・3・5年生が運動場を使う日です。天気があまりよくはありませんでしたが、元気に走り回ったり、ボールを追いかけたりする姿が見られました。 お昼休みは2・4・6年生が運動場を使います。 3月4日(木)来年度に向けて【通学班会】新班長さん、よろしくお願いします。 |
|