1/11(水) 羅針<校長室より> 屋内運動場で初の全員集合!!
昨日の始業式は屋内運動場に"全員集合"して行いました。実は、1.2年生はもとより3年生にとっても入学後初めてのこと。この機会を逃したら3年生の在校中には実現できないだろうと、短時間でも大中全員で共にする時間をつくりたいと願って機会をうかがっていました。
幸い、冬休み終盤の本校生徒・保護者の感染状況が落ち着いていたことから、屋運での生徒の会話場面をなくし、短時間でコンパクトな進行にし、換気を万全にしたうえで、実施に踏み切りました。 壇上から3学年そろった生徒を目にしたとき、正直笑みがこぼれ、あたりまえだったことが普通にできる時間を大切にしていかなければいけないことを改めて教えられた思いです。そんな貴重な時間だったからこそ、「夢を大切にして進んでいくこと」を式辞に盛り込みました。 3学期も感染対策としてまだまだ我慢することが残りましが、そんな中でも生徒の取り組みが充実したものになるよう工夫し、努力を続けていきます。 ▼屋運でやっと全員そろった記念写真(^^)/ 前に1年生、後ろに2.3年生 1/10(火) 羅針<校長室より> 3学期のスタート!
令和5年・2023年となり、3学期がスタートをしました。新しい年は、何度迎えても新鮮な思いがします。
始業式にあたって、次の2つの言葉を生徒の皆さんに贈ります。 『夢はでっかく 根は深く』 相田みつをさん(書道家・詩人) 『好きなことを大切にし続けよう』 三浦昴さん(ダカールラリードライバー) 夢や好きなことが、自分を動かす原動力になり、その行動が知識や経験となって自らを鍛え成長させてくれます。新年・新学期のこの機会に、今一度自分の夢や好きなことを思い描き、心機一転、未来に向かって進んでいきましょう。 ― 3学期始業式・式辞から − 12/28(水) 羅針<校長室より>笑顔 輝け 大中 2022/2023令和4年。 今年も感染の第6波で始まり、今は第8波の真っただ中。気が抜けない状況が続きましたが、保護者・地域の皆さんの理解と力添えがあって、教育活動には大きな影響なくここまでくることができました。ありがとうございました。 学校生活や教育活動の中で制限や制約することはまだ続いていますが、先輩の姿を見て後輩が学び、大中生としての心をつないでいく取り組みも3年生や生徒会の頑張りで実りつつあります。コロナ前に見られたような生徒の明るい笑い声や活気ある姿がずいぶん戻ってきたことをうれしく思っています。 令和5年。 Withコロナの中でここまで培ってきた新しい学びのノウハウを最大限生かして、来年どんな状況下にあっても「笑顔 輝け 大中」をしっかり体現できる学校づくりを、職員一同しっかり進めてまいります。令和5年もどうぞよろしくお願いします。 ※ 本校のWebページは、明日から記事の更新を休止し、再開は1/4(水)以降になります。 ※ 12/29(木)〜1/3(火) に生徒本人が新型コロナウイルスに感染した場合や濃厚接触者になった場合は、1/4(水)に学校へ連絡をお願いします。 12/23(金) 羅針<校長室より> 2学期終業式にて..<終業式 式辞より抜粋> 2学期は、大きな行事、様々な学習活動がありましたが、コロナ前とかわらないエネルギッシュで一生懸命な大中生の姿をたくさん見ることができてました。特に体育祭と合唱祭への取り組みの中でみせた皆さんの成長には目を見張るものがありました。 こうした行事を充実感あるものに導いたものは、やはり3年生や生徒会の皆さんのがんばりがあったからだと思いますし、各学級でもリーダーがまとめようとしていたからだと思います。 でも、リーダーの存在だけが学年や学級の和を生み出したわけではありません。リーダーを助け協力する人がいて、それぞれがそれぞれの役割の中で力を発揮したからこそだと思っています。 バラ二本、 一本は花大にして一本は小。 大は 大を誇らず。 小は 小を恥じず。 力の限り咲けるが美し。 芦田恵之助 2学期の皆さんの取り組みは、力のある人や得意な人がいばったりせず、弱い人が嫌な思いをするのではなく、それぞれが目標を持ち、それぞれが精一杯に努力をしていました。それは、行事に限らず、普段の生活でも同様のことが言えます。 何事にも一生懸命がんばる、そして仲間の一生懸命さを見つけて応援できる、人のことを自分のことのように大切にできる。その豊かな心が「笑顔 輝け 大中」をつくっている土台です。その土台の上に立って、この先もしっかり歩んでいきましょう。 3学期にまたエネルギッシュで一生懸命な大中生と再開できることを楽しみにしています。 12/22(木) 羅針<校長室より> がんばれ3年生!今日はiテスト。先日の学年末総合テストに続けての力試しの一日。「テスト続きでへとへとです...」とつぶやく生徒もいたそうですが、人生初体験となる受験に向けて、自分を知り、目標に向かって歩んでいくためのステップ。経験を力として自立していけるよう、つかず離れず"支え、励ましていきます。 ▼校長室入口横に、通りかかった生徒がちょっとでもほっこりとした気分を味わってくれることを願ってディスプレイコーナーをつくってみました(^^) 12/8(水) 羅針<校長室より> 地域の教育力を活用して
昨日は、一宮商業高校の生徒を講師に迎えて、3年生が面接の受け方を中心としたマナーを学びました。≫関連記事
これまで各学年が、大人のゲスト講師を迎えて学ぶ機会を多く創ってきましたが、今回は生徒にとってはすぐ上の先輩が先生。年齢が近いので和気あいあいとした雰囲気の中で授業が進んでいく様子が新鮮でした。高校生にとってもアウトプットの絶好の機会になっているようで、同世代同士の学び合いは大人が教えるのとはまた違った刺激が得られることを再発見し、今後もこうした機会を作っていきたいと思いました。 一宮商業高校の皆さん、ありがとうございました。 12/1(木) 羅針<校長室より>一宮聾学校との交流を通じて
大和連区内にあるもう一つの中学校である一宮聾学校中等部。大和中との交流は1980年(昭和55年)から始まっているそうですが、最近はコロナ禍の影響で中断したりオンラインだったりしました。が、今回はグループの輪の中で、時折手話や筆談ボードを使って会話したり、ドッチボールを楽しんだりして交流らしい交流が戻ってきました。
生徒がこれからの未来をよりよく生きていくために、聾学校生徒との交流はとても大切な経験ができる機会だと思っています。生徒同士のコミュニケーションや遊びを通して、自分にとっての当たり前でも相手にとって当たり前でないことがあることに気づくところから、多様性を知り、相手を尊重し、認め、理解しようとする力が育まれていくことを期待しています。 11/24(木) 羅針<校長室より> 学びを止めない
先生も生徒も日頃から培ってきたICT活用のスキルを活かして、登校できない時でもオンラインにより時間割通りの授業をしています。大中は生徒の学びを止めません。#授業のDX
11/15(火) 羅針<校長室より> 体育祭をふりかえって(2)テキストマイニングにかけて抽出されたキーワードやAIが抜粋した代表的な感想をみると、3年生の思い・願いを1・2年生が感じ取っていることがわかりました。先輩の姿を見て後輩が学び、次代へつなげていこうとする体育祭が創れたことをうれしく、誇らしく思います。 ※資料作成と分析にはユーザーローカルAIテキストマイニング( https://textmining.userlocal.jp/ )を利用ました 11/15(火) 羅針<校長室より>体育祭をふりかえって(1)「体育祭でいちばん心に残ったこと」についての回答で、各学年で特徴的だった単語が大きさで表わしています。 青色は名詞ですが、注目したいのは赤色の「動詞」と緑色の「形容詞」。そこに大中生が体育祭を通じて感じたり学んだりしたことが見てとれます。 ※資料作成と分析にはユーザーローカルAIテキストマイニング( https://textmining.userlocal.jp/ )を活用しました。 11/11(金) 羅針<校長室より> ダンスの授業・端末を活用した新しいカタチでの授業まとめへの模索
ステージ上の大型スクリーンにはダンス示範動画が流れ、個々の生徒の前にはタブレットPCが置いてあって自分のダンスの姿が映し出されています。
何をやってるのかな? と後から尋ねると、ダンス単元のまとめとして、自分のダンスパフォーマンスを動画にとって、レポートに添えてオンライン提出する時間でした。先生は提出されたレポート+動画から評価をするそうです。一人一台端末を活用した新しいカタチでの授業のまとめ方を模索している体育科の先生方の創意工夫に驚かされました。 就職活動として自己PR動画の提出を求める企業が増えてきていますが、まさにそのことが頭に浮かびました。端末導入から約1年。先生方の新しい授業を創ろうとする斬新な発想や工夫が広がってきたことが何よりうれしく、こうした生徒の自己表現の機会の広がり、生きる力の育成につなげていければ...と期待が膨らむひと時でした。 11/7(月) 羅針<校長室より> 体力面での課題
今年の運動部の夏の大会・新人大会を参観して共通して気になる姿がありました。
===== ・よいプレーが続かない ・動きがブレて、パフォーマンスが安定しない ===== 前半は互角かそれ以上の立ち上がりなのに、後半になったり長引いたりするとガタっとパフォーマンスが落ちる傾向がどの種目でも見て取れました。 とても気になったので、あらためて今年の大中生の体力テスト実施種目の結果を確認してみました。下のレーダーチャートがそれです。体力バランスからみると、男女ともに筋力・金持久力。全身持久力が弱いのが大中生の弱点。気になる姿の原因の一つはここにありそうです。 『走れる大中生を育てる』が本校の身体づくりのキャッチフレーズ。単に走ることをめざしているのではなく、走れることをめざす姿として、それを支える体力をバランスよく身につけさせること。現状と課題が浮き彫りとなった今、体育の授業・体育的な行事を中心に、学校生活全般を通してしっかりと身体づくりをすすめていきたいと思います。 10/31(月) 羅針<校長室より> よりわかりやすい進路指導を目指します
先週開催した進路説明会ですが、1.2年生の保護者のみなさんにも多くご参加いただきました。動画配信へのアクセス数も多くなっていてます。関心が高いということは、それだけ不安があるということだと受け止めています。
入試制度や日程の変更があって、教員も親も経験していない進学指導が一部求められています。経験がない、先が見通せないというときはどうしても心配や不安が先に立ってしましますね。 ただ、これまで学校が行ってきた進路指導を引き続きしっかりやっていけばよい部分も少なからず見えてきました。 変わったこと・変わらないことがありますが、中学校としては「よりわかりやすく進路指導を進めていく」という点をあらためて職員に再確認しました。そして、生徒・保護者の皆さんにもしっかり情報提供し、互いに理解を共有しながら丁寧に進路指導を進めていきます。今後、進路を考えるうえで不明な点等がありましたら、担任を中心に学年職員へ気軽にお尋ねください。 ▼ 今後の情報はWebページ「進路指導だより」のページを中心に更新していきますます。また、重要情報・連絡についてメール配信していきます。 10/19(水) 羅針<校長室だより>豊かな体験と出会わせる・学校外の教育力を活用して
生徒が教師や保護者以外の人から学ぶ機会をつくることは、学びに新鮮な刺激を新しい見方・考え方を知り、学ぶことの楽しさを実感させるとことができる効果があります。
先日のブログで紹介した中京テレビさんの力を借りたメディアリテラシー教室の計画もそうですが、昨日は3年生が一宮市選挙管理委員会の皆さんから実物の選挙機材をつかった模擬選挙の授業をしていただきました。1年生は来月、民間のキャリア教育プログラムを活用して、第一線で活躍する全国各地のの社会人とオンラインでつないだ進路学習を行います。 本校は、生徒に「豊かな体験と出会わせる」ことを大切にして、民間や地域の教育力・教育資源を活用したカリキュラムづくりを進めていきます。 ■本年度の主な取り組み 4月 全校「制服着こなしセミナー」菅公学生服 5月 全校「スマホ・ケータイ安全教室」KDDI・名城大学の先生 全校「消防音楽隊演奏会」一宮市消防音楽隊 6月 3年「上級学校ワークショップ」近隣高等学校の先生方 7月 1年「国際理解ワークショップ」あいち国際理解教育ステーション 2年「就職ガイダンス」ハローワーク 9月 3年「普通救命講習」一宮消防署 1年「自分のよさを考える」菅公学生服 全校「がん教育講演会」 10月 3年「選挙出前トーク」一宮市選挙管理委員会 2年「職業人に聞く会」地域の皆さん 11月 全校「健全育成講演会」三浦昂さん 全校「人権の話をきく集会」一宮市人権擁護委員 1年「働く人との交流会」(株)Blueberry 2年「国際理解教育」本校の卒業生 12月 2年「メディアリテラシー学習」中京テレビ 3月 2年「上級学校ワークショップ」近隣高校、専門学校 10/9(日) 大和町連区運動会が開催されました.
今日は朝から本校を会場として大和町連区運動会が行われています。各町内のみなさんが大人から子供まで4年ぶりに集い、町内対抗で運動に親しんでいます。
以前に比べると縮小型の開催だとのことですが、コロナ禍の中でもこうして運動場から応援の拍手や声がきこえてくるのはうれしいものです。引き続き、地域とともにある学校としての役割もしっかり果たしていきます。 10/7(金) 羅針<校長室より> 磨き合ってつくる合唱が戻ってきました
合唱祭にむけての練習に、コロナ以前の雰囲気が戻ってきました。感染予防を徹底しつつも場の設定を工夫し、今年は互いのクラスの歌声を聴き合い、高め合う取り組みが積極的に行われています。
合唱祭への練習を通じて、いちばん引き出したい姿がこれです。コロナ禍の中で、まだ思いっきりとは言えませんが、できるようになってきたことがうれしくてたまりません。 今の自分たちの成果を見せ合い、よいところも悪いところも互いに指摘したり、感じ合ったりしたことを次に生かす。相手に自分たちのよいところを伝えようと高め合う。そのために何が足らないか、何をすればいいか考えて実践する...。本校がめざす「自ら学び、磨き合い、支え合う学び」が自然に生まれ、その学びを生徒が感得しつつあります。 全校が一堂に会して合唱祭を開催することは今年もかないませんが、合唱祭までの時間・過程こそ大切にして生徒の成長を導いていきます。 9/21(水)羅針<校長室より> テレビ局のノウハウをかりて授業を開発しています
12月に中京テレビさんの力を借りて、2年生でメディアリテラシー教室(仮称)を計画しています。それは「発信者が持つ意図や考えが違えば、受け取る側への伝わり方も違ってくること」を知って、情報源を見極めることの大切さを学ぶ授業です。
今日は中京テレビの技術担当の方が来校されて一人一台端末を使った授業の実際を参観していかれました。本校のICT環境をメディアリテラシー教室でもフル活用できないか...」とのお考えからです。 本校の生徒の環境に合わせてよりよい授業になるよう、フットワークも軽く積極的に研究してくださっている姿勢には頭が下がる思いとともにホントにうれしくなります。中京テレビさん側にとっても学校のICT環境を活用した展開は今回が初挑戦になるそうで、本校としてもICTの効果的な活用を研究するまたとない機会です。なんだか共同で一つの授業を開発しているようなワクワク感をもって打合せの時間を過ごしました。 9/20(火) 羅針<校長室より>台風一過の連休明け定期テスト明けの今週からは、合唱祭に向けての日課となり、また並行して、各学年とも外部講師を招いての特別授業が計画されているなど、通常の授業では味わえないよい刺激となる取り組みが続きます。コロナ禍にあっても、できるだけ生徒にとって「豊かな体験」を重ね、見聞を広げていけるように仕掛けていきたい。台風一過の青空とその下で元気に体育をしている生徒を見ながら思ったことでした。 9/18(日) 大和連区の敬老会が開催されました
大和町連区敬老会が本校屋内運動場を会場として行われました。コロナ禍にあっての敬老会ということで今年は式典のみになりましたが、令和元年度以来の開催となりました。市内最大規模の連区ですのでたくさんの方々が来校されました。
地域の皆さんが元気は、そのまま子どもたちの元気につながっています。地域コミュニティの場として、そして地域活性化の拠点として役割をこれからもしっかり果たしていきたいと思います。 9/9(金) 羅針<校長室より>「2学期第1回定期テスト」のテスト週間に入りました
昨日から2学期第1回定期テスト週間に入りました。
昨年度までで言えば「2学期中間テスト」に該当します。 「えっ、夏休みが終わったばかりなのに中間テスト?」とならないようにという思いと、この後3年生は2学期中に第2回、第3回、第4回(学年末総合)と定期テストが予定されていることなどから改称したものです。今回の2学期第2回定期テストは、6/16に1学期第2回定期テストが終わった後からが主な試験範囲になっています。 新学期のリズムが出てきたこの時期にテスト週間があることは、学習習慣を鍛えなおすチャンス! ポジティブにとらえて向き合っていってほしいと、その頑張りに期待しています。 |
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