12/23(金) 羅針<校長室より> 2学期終業式にて..<終業式 式辞より抜粋> 2学期は、大きな行事、様々な学習活動がありましたが、コロナ前とかわらないエネルギッシュで一生懸命な大中生の姿をたくさん見ることができてました。特に体育祭と合唱祭への取り組みの中でみせた皆さんの成長には目を見張るものがありました。 こうした行事を充実感あるものに導いたものは、やはり3年生や生徒会の皆さんのがんばりがあったからだと思いますし、各学級でもリーダーがまとめようとしていたからだと思います。 でも、リーダーの存在だけが学年や学級の和を生み出したわけではありません。リーダーを助け協力する人がいて、それぞれがそれぞれの役割の中で力を発揮したからこそだと思っています。 バラ二本、 一本は花大にして一本は小。 大は 大を誇らず。 小は 小を恥じず。 力の限り咲けるが美し。 芦田恵之助 2学期の皆さんの取り組みは、力のある人や得意な人がいばったりせず、弱い人が嫌な思いをするのではなく、それぞれが目標を持ち、それぞれが精一杯に努力をしていました。それは、行事に限らず、普段の生活でも同様のことが言えます。 何事にも一生懸命がんばる、そして仲間の一生懸命さを見つけて応援できる、人のことを自分のことのように大切にできる。その豊かな心が「笑顔 輝け 大中」をつくっている土台です。その土台の上に立って、この先もしっかり歩んでいきましょう。 3学期にまたエネルギッシュで一生懸命な大中生と再開できることを楽しみにしています。 12/22(木) 羅針<校長室より> がんばれ3年生!今日はiテスト。先日の学年末総合テストに続けての力試しの一日。「テスト続きでへとへとです...」とつぶやく生徒もいたそうですが、人生初体験となる受験に向けて、自分を知り、目標に向かって歩んでいくためのステップ。経験を力として自立していけるよう、つかず離れず"支え、励ましていきます。 ▼校長室入口横に、通りかかった生徒がちょっとでもほっこりとした気分を味わってくれることを願ってディスプレイコーナーをつくってみました(^^) 12/8(水) 羅針<校長室より> 地域の教育力を活用して
昨日は、一宮商業高校の生徒を講師に迎えて、3年生が面接の受け方を中心としたマナーを学びました。≫関連記事
これまで各学年が、大人のゲスト講師を迎えて学ぶ機会を多く創ってきましたが、今回は生徒にとってはすぐ上の先輩が先生。年齢が近いので和気あいあいとした雰囲気の中で授業が進んでいく様子が新鮮でした。高校生にとってもアウトプットの絶好の機会になっているようで、同世代同士の学び合いは大人が教えるのとはまた違った刺激が得られることを再発見し、今後もこうした機会を作っていきたいと思いました。 一宮商業高校の皆さん、ありがとうございました。 12/1(木) 羅針<校長室より>一宮聾学校との交流を通じて
大和連区内にあるもう一つの中学校である一宮聾学校中等部。大和中との交流は1980年(昭和55年)から始まっているそうですが、最近はコロナ禍の影響で中断したりオンラインだったりしました。が、今回はグループの輪の中で、時折手話や筆談ボードを使って会話したり、ドッチボールを楽しんだりして交流らしい交流が戻ってきました。
生徒がこれからの未来をよりよく生きていくために、聾学校生徒との交流はとても大切な経験ができる機会だと思っています。生徒同士のコミュニケーションや遊びを通して、自分にとっての当たり前でも相手にとって当たり前でないことがあることに気づくところから、多様性を知り、相手を尊重し、認め、理解しようとする力が育まれていくことを期待しています。 |
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