10/21(木) 羅針<校長室から> 新制服導入にともない身につける衣類等の規定を変更します

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 本日、生徒への説明とともに「制服と合わせて身に着ける衣類等の規定変更について」を配付しました。新制服は令和4年4月からの導入ですが、この変更は明日から適用し、来春にむけての試行をかねて、在校生には前倒して適応していくことにしました。

 現1〜3年生は、今着ている詰襟学生服・セーラー服をそのまま着用していただければかまいません。むしろ卒業まで大切に着ていってほしいと思っています。

 また、制服に付属して身に着ける衣類等の「規定変更」といっても、今まで通りで何も問題はありません。あわてて変更する必要は全くありませんので、希望に応じて今使っているものや、すでに家にあるもので対応していただき、今後、買い替えや買い足しをするときなどに新しい規定で考えていってください。

 ご不明な点がありましたら生徒を通じて、または直接学校までお尋ねください。

※ 寒くなってきましたので、これを機会に、体操服・ジャージから、制服での学校生活に戻していけるといいな...と思っています。準備ができましたら制服姿で送り出してあげてください。よろしくお願いします。
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10/4(月) 羅針<校長室より> 秋の深まりとともに学校生活を制服(冬服)に戻していきます

10/19(火) 羅針<校長室より> 成長はアウトプットの量で決まる

・『自ら学ぶ生徒』に進化するために、テスト週間は自分を鍛えることがでるチャンス
・その進化のために大切にすべきは『アウトプット』

 昨日のオンライン集会では、この2点を全校の生徒・先生に伝えました。
 実はこの『アウトプット』。一昨年、本校に赴任した年から本校の学びのキーワードにしてきた言葉です。しかし、コロナ禍にあって授業の制限を余儀なくされ、アウトプットを意識した学習活動をなかなか取り入れることができず、ずっと悔しい思いをしてきました。
 しかし、アウトプットツールとして活用できるが一人一台配備されたこと。感染状況が落ち着いて学習活動が少しずつ元に戻せるようになってきたことから、昨日あらためて、アウトプットの大切さを再確認しました。
 インプットは脳の中に情報を入れること。アウトプットとは脳の中に入ってきた情報を脳の中で処理して外に出すこと。習うだけならインプットで終わってしまいますが、アウトプットすることは自分から行動することを引き出します。

 人の成長はインプットの量よりもアウトプットの量で決まる。

 後期はこのキーフレーズを大切にして、学習に行事に諸活動に積極的にアウトプットする生徒の育成に取り組んでいきます。
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10/12(火) 羅針<校長室から> 新人大会を振り返って

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 新人大会が行われた先週末。参観制限や開始時間の重なりから、校長として全部の種目を観ることができませんでしたが、顧問の先生が作成したWeb記事や直接の声などから、大中生の頑張りが確認できました。
 その中でも、3年生が夏の大会で爽やかな風を吹かせた大中スタイルが、後輩にちゃんとつながっていることを感じることができたこと。これが何より嬉しいことでした。女子バスケ部の記事にもそれを証する一面が記されていましたね
 今回は悔しい思いをした種目が多かったですが、大中生が試合以外で見せた爽やかな立居振る舞いは優勝校に決して劣らない。
「人間性を磨くことはツキを呼びこむ」といいます。これからの成長がますます楽しみになった、そう思わせる新人大会でした。

10/6(水) 羅針<校長室より> 油断することなく...

私のスマホに毎日夕方届く一宮市の公式LINEアカウントのメッセージ。ほんとに久しぶりに見る「確認されませんでした」の言葉です。
これで油断してはいけないと気を引き締めつつも、でも、やっぱりちょっぴりうれしいメッセージでした。これが毎日届くようになることを願うばかりです...
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10/6(水) 羅針<校長室より> 生徒向けの校長室だよりをはじめました

 クラスルームを使って生徒のみなさんに直接メッセージを届けることを始めました。今回は制服のことについての確認です。(今回はちょっと長くなってしまいました)
 この生徒向けの校長室だより。どんな使い方ができるかは正直なところ手探り状態ですが、せっかく全校生徒が毎朝画面を見る習慣が生まれたことですし、生徒一人一人と直接つながるツールが手に入ったので、生徒や学級が迷わず、不安なく学校生活を進めていけるよう文字通り「羅針」となるように、校長としてもうまく活用していきたいと思っています。
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10/05(火) 羅針<校長室より> 新制服導入にあわせて身に着けるものの規定が決まりました

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 新制服と合わせて身に着けるものをどうしていくか。このことについて校内制服委員会の提案をもとに決定しました。概要をお知らせします。

■肌着
 色は白、グレー、ベージュ、黒、紺のいずれかとし、柄のないものを着用します。

■靴
 色は白か黒を基調とした運動や通学に適した靴を履きます。

■靴下
 色は白、グレー、黒、紺のいずれかとし、ワンポイントはなし、長さは「くるぶしが隠れる長さ〜ひざ下までのもの」を着用します。

■タイツ・ストッキング・スパッツ・レギンス
 色はベージュ、黒、紺のいずれかとし、防寒に必要な時に着用します。

■カーディガン・セーター・ベスト
 色は白、グレー、ベージュ、黒、紺のいずれかとし、網目が細かいもの、厚手ではないものを防寒に必要な時に着用します。

 これらの規定や着こなし方について、詳しくまとめたプリントを現在作成中です。中間テスト後を目標に、生徒・保護者のみなさんに、さらには大和西小・大和東小の6年生とその保護者のみなさんにお知らせできるよう準備をしていますのでもう少しお待ちください。(それまでは現行通りです)

10/4(月) 羅針<校長室より> 秋の深まりとともに学校生活を制服(冬服)に戻していきます

 熱中症対策として、また感染症対策として昨年度の休校明けから体操服・ジャージでの学校生活を継続してきましたが、Withコロナの中での学校生活の在り方を考えるうえで、少しずつでも平常時に近づけていくことも求められています。
 そこで、感染が少しおさまってきて、気温も徐々に下がってきたここからの時期に、制服での学校生活に徐々に戻していきたいと思います。

・制服への明確な切り替え(衣替え)の期日は設定しませんので、気温が下がってきて、冬服での生活が適切だと判断できる時からで構いません。

・制服に戻していくのと同時に、校内での着替えについても感染症対策を徹底して進め、Withコロナの中で安全に生活していく力を身につけさせていきます。

・ただし、感染状況に応じて、その対策として衣類の洗濯を頻繁に行いたいなど、体操服・ジャージの常用、または制服との併用を希望される場合は柔軟に対応します。

▼写真は今日の集会:前・後期生徒会役員あいさつの様子です。現在、生徒は「節目」を意識して、制服と体操服を使い分けています。

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9/29(水) 羅針<校長室から> 生徒会役員選挙を通じて感じたこと

 昨日の後期生徒会の役員選挙。

 今回は立会演説会を事前録画ではなく、図書館からの生配信で開催してくれました。立候補の生徒に尋ねると「みんなの顔が見えないのでかえって緊張します」との声。でも、自分の考えや思っていることを全校生徒にわかりやすく伝えること、表現すること。このアウトプットの経験は立候補した生徒にとって大きな刺激となるはずです。経験が人を成長させてくれます。立候補への勇気とチャレンジを称えたいと思います。

 立会演説する生徒の言葉をずっと聞いていました。その多くが使っていたフレーズが3つありました。

・生徒会の先輩が頑張る姿を見てていてやってみようと決意した。
・コロナでも全校生徒のコミュニケーションをもっと深めたい。
・Chromebookをうまく使って何かやってみたい。

 そこには、これまでの先輩の歩みを受け止めつなげようとする思いがあり、職員が今年コロナ禍だからこそ大切にしたいと思っている先輩後輩のつながりを生徒なりに実現したいとする願いがあり、新しく入ったICTの活用へのチャレンジ精神が見えました。。
 それがとてもうれしく頼もしく思ったひと時でした。
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9/25(土) 羅針<校長室より> 新制服の着こなし方を検討しました

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 本日、授業後に、小中学校のPTA役員・生徒代表・職員代表が集まって"拡大"制服委員会を開きました。先日、全校生徒から集約した意見をふまえた最終案を生徒が発表し、それに対して保護者のみなさん、教員を代表して私からの質疑う応答に答える形で再最終案を詰める会です。
 新しく導入されることが決まった新制服にふさわしい、また大中生としてのプライドを持てる「着こなし方」という点で、肌着、靴、靴下、セーター類の規定をどうしていくかについて、内容もしっかりしていましたが、何よりも生徒が考えを練り上げたものを丁寧に一生懸命に伝えようとして頑張っている姿が何よりうれしく、頼もしく、誇らしく思いました。
 生徒自身の手で、自分たちの新しい時代の歩み方を決めていく... 1年以上かけてここまで積み上げてきたこの経験は、委員の生徒にとっても、大中にとっても、かけがえのない大きな財産になったと信じています。

 本日の協議の結果はいったん預からせてもらいます。もう一度しっかり目を通したうえで、近日中に決定していきます。

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9/24(金) 羅針<校長室より> 町田市の事件から...

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 東京の小学校で起きた痛ましい事件。学校が配布したタブレット端末が使われて、端末のチャット機能で「きもい」「死んで」などの悪口を書かれ、パスワードが全員「123456789」で成り済ましによる書き込みが可能だった...と報道されています。本格運用を始めた本校としても、決して他人事とは思わずに、この事実を受け止めていかねばなりません。

 この事件の背景にあった不適切なアカウント運用。この点について、本校の現状は次のようになっています。

・生徒の使うIDとパスワードは、個人を特定しやすい出席番号や名前を使わないで設定してあります。
・IDとパスワードを本人が手入力してログインさせる方式をとっています。
・Google for Education のChatアプリについては、生徒は当初から使用できない設定になっています。(運用開始時点で授業での使用を想定していないため)
・テレビ会議システムにチャット機能が付属していますが、これは教員の管理下でしか利用できません。
・生徒が使用した履歴は基本的にすべて管理されています。

 便利なものは使い方次第で危険なものになります。危険だからと言って制限をかけすぎれば本来のよさやねらいが達成できません。
 情報化時代に生きる生徒に対し、便利と危険は隣りあわせであること。そして、個人情報の扱いやネットいじめへの対処の仕方など、新しいデジタル文房具が身近になった今、あらためて大人がきちんと教えるべきことを教え、生徒自身が新しいツールをよりよく使っていくためにどうしたらよいかを考えていく。そんな情報モラル教育を、根気強く、確実に進めていきます。

#GIGAスクール構想とは

9/21(火) 羅針<校長室より> オンライン集会から

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 緊急事態宣言が今月末まで延長されたため、部活動休止期間の延期と、予定していた2学期の行事予定の一部の変更について先週プリントで伝えました。

 大きな変更は修学旅行と合唱コンクール。この2つはすでに準備や練習が進んでいたところでの延期で、「また延期か...」「もういい加減にしてほしい...」というような、うんざり感、がっかり感、あきらめ感のようなネガティブな気持ちも少なからずわいてくるでしょう。

 しかし、決して投げやりにならないで欲しい。みなさんにとってみれば、一生に一度しかない中学校生活であり今の学年での生活です。その中には、今だからこそ知ってほしいこと、経験をしてほしいことがいくつもあります。それはこれからのみなさんの人生の中で、絶対にプラスになること。

 だから、延期され、カタチはこれ前と少し違うものになっても、これからの行事やイベントには、生徒全員で、その時にできるベストなものをめざしてほしい。

 大中生には「人を感動させる力」がある。それは全員が前向きな思いで参加し、関わり合い磨き合ってはじめて生まれるもの。その力を生み出すこと、その力を感じることがみなさんを成長させてくれます。
 2学期。まだリスタートしたばかり。2学期の「見せ場」一つ一つを大切にしていきましょう。

 コロナ禍の中だからこその大中生の底力。期待しています。

9/9(木) 羅針<校長室より>

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 緊急事態宣言の延長が示され、市内感染状況もよくない状況が続いています。これに伴い、また、いくかの行事計画を変更せざるを得ない状況になりました。未定のもの、相手があるものなどがあって確認・調整の時間が必要ですが、9/13(月)には当面の見通しを連絡できるよう頑張ります。もう少しお時間をいただきますようお願いします。

 コロナ禍でも、できる限りの工夫をして「見せ場・節目」をもたせて生徒を成長させていこうとする方針に変わりありませんが、小中学生への感染力が強い変異株対策には、今まで以上に神経を使っているのも事実です。今後、やむを得ず中止となることを含めた厳しい判断をせざるを得ない場合も出てくるかもしれません。が、とにかく安全を第一に最善を尽くしていきます。

 本日、別記事にて、部活休止期間延長をお知らせしています。あせてご確認ください。

9/7(火) 羅針<校長室より> 未来の教室を創る

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 先週末に実施したタブレット型PCの持ち帰り運用。
 想像していた以上にスムーズな運用ができることが確認できました。保護者の皆さんには急なお願いにもかかわらずご協力いただき、ありがとうございました。おかげさまで実用に向けての目途が立ちました。
 実験運用の3日間で生徒の戸惑いが大きな場面をみつけたり、運用してみて初めて気づかされたことがありました。これらの手ごたえを、本校はもとよりこれから本格運用を始める市内各小中学校とも情報共有して、ICT環境のアップデートにむけて前進していきます。

 今後、タブレット端末は学校生活の中で使用していきます。当面、日常的に持ち帰ることはしません。
 生徒も先生も端末を使い始めたばかり。まさに「はじめの一歩」を踏み出した段階です。今、楽しみながらも「悪戦苦闘中!」です。
 今年度は、学校生活の中で、あわてず、急がずに使い方を知り、理解し、そして使えるようにすることをめざします。日常的なデジタル文房具として使いこなせるようになったときに、さらにより学びを深めるためのツールとして家庭への持ち帰りへと発展させていく予定です。(もちろん、感染状況の悪化などから休校措置をとるような場合は、家庭での学習支援ツールとして活用します)

★ 本校のタブレット型PCを活用したGIGAスクール構想推進の歩みを、"大和中GIGA日記"としてまとめています。トップページのタブ『未来の教室を創る』からその歩みなどをご覧いただき、本校の取り組みの概要を知る資料にしていただければ幸いです。(PC版Webページからのみ対応)
https://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=...
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9/1(水) 羅針<校長室より> 二学期始業式にあたって

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 今年、本校で大切にしている言葉の一つが「節目」。今日はその節目の一つである始業式。
 1学期は、2学年を屋内運動場に入れ、残り1学年はオンラインでつないで式を行っていました。今回は、感染状況の悪化から全校オンラインでとも考えましたが、生徒には明日につながる一歩目になるよう、きちんと指導すべきことは指導し、励ますところは励まそう...と願い、学年単位で屋内運動場に集めて、ライブで始業式を実施しました。

 学年単位でしたので、式辞もそれぞれに応じたものにしましたが、共通して伝えたことは大きく次の3つです。

●自分を大切にする。そして自分と同じように周りの人を大切にする。それができる生き方をしていこう。

●行事などの「見せ場」を大切にし、生徒・教師が一緒に、できることを精いっぱいやって自分たちを成長させよう。

●一人一台端末を活用した新しい学びをつくっていこう。

 壇上から見た生徒は、どの学年もみんないい顔をして壇上の私を見つめてくれました。その眼差しと表情が、お世辞抜きにすごく素敵で感動しました。と同時に、その前向きな姿勢をしっかり支え、導いてあげなければと私自身の気持ちが引き締められました。

 緊急事態宣言下で予断を許さない状況が続きそうですが、2学期も知恵をしぼり、可能な限りの工夫をし、学校教育活動を継続し、生徒の学びを保障していきます。
 保護者の皆様にも引き続きご理解・ご協力をお願いいたします。
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8/24(火) 羅針:校長室だより 「新学期まであと1週間」

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 昨日、修学旅行の再延期を決めました。

 二度目の延期になってしまい、生徒の心情を思うと、またここまで粉骨細心の努力で準備を重ねてきた3年職員の姿を見てきているだけに「断腸の思い」「苦渋の決断」です。
 感染拡大が止まる気配を見せず、市内外の小中学生の感染がこれまでにない急激で爆発的な増加をみせる現状では、我々が準備してきた対策ではリスク回避できないとの判断から延期に至りました。どうかご理解ください。

 延期後の計画は、現在、何も決まっていません。
 この先感染が収まってくれることを期待し、さらに進路のことを考えると実施時期は10月から遅くとも11月中旬までに、バスで行き帰りできるところを軸に、今、旅行業者とともに調査・検討をしています。
 元々この時期は修学旅行の集中期で、しかも本校のような200人規模で受け入れてくれる場所を探すので難航しています。よって、2泊3日にこだわらず1泊2日になることも視野に入れながら、とにかく3年生にとっては一度きりの大中修学旅行。生徒の心に残る意義ある行事となるようがんばって再計画していきますので、どうかあたたかく見守ってください。経過は随時お伝えしていきます。

 あと1週間ほどで2学期を迎えます。保護者の皆様には、これまでに経験のない驚異的、爆発的な感染拡大が児童生徒の間で起きている事実をしっかり受け止めていただき、お子さんの健康への注意深い見守りと安心・安全への指導をあらためてお願いいたします。

8/23(月) 羅針<校長室から> 今までにない感染状況にあります

 一宮市内の感染状況が悪化していることはご存知のことと思いますが、今までとは違った状況にあります。
 これまで児童生徒の主な感染経路は大人からの感染でしたが、ここにきて子供から子供への感染が急増しています。このことは学校でクラスターが発生する危険性が過去になく高まっていることを表しています。
 今朝は、教師・生徒ともに、この脅威を冷静に受け止め、気を引き締め直して、感染対策を徹底するよう確認しました。引き続き、私を含めて職員全体で相互に指導状況を点検しあいながら学校生活を見守っていきます。
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8/16(月) 羅針<校長室より> 学校生活再開にあたって...

 生徒の皆さんは、きっとそれぞれに有意義な夏休みのを過ごしていることと思います。どんな表情で再会できるかが今から楽しみです。

 さて一方で、コロナ感染者数が、8月に入って全国的な急増をみせるとともに、ここ一宮市内でも1日の感染者数が30人を超える日が、昨日までで5日間続いています。さらに、市内の児童生徒の感染者も少なくなく、8月に入ってから30人近くが陽性となっています。≫詳細はここから

 こうした中、学校閉校期間が明ける明日から、部活動・出校日・補充等が再開されます。学校では市内感染者数が急増しているこの現状をしっかりと踏まえ、生徒・職員・来校者に対して、今までやってきた感染防止対策をあらためて徹底していきます。

 各家庭でも、お子さんの健康への注意深い見守りと安心・安全への指導をあらためてお願いいたします。コロナに関していえば「家庭と学校は直接つながっています」

 ここまで、保護者の皆さん一人一人の協力があって、本校生徒は学校生活を”普通”にやってこられました。このことに心から感謝申し上げるとともに、学校生活再開にあたり引き続きご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

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1 登校の有無にかかわらず、夏休み中も毎朝、お子様の健康観察(発熱等の風邪症状の有無の確認)をお願いします。

2 三密の回避、マスク着用、手洗いなどの基本的対策を今一度徹底してください。

3 会食は高い感染リスクを伴います。家族以外との会食はできるだけ控え、行う場合には、少人数で、最大限の感染対策をとってください。

4 本人または同居の家族について、次の場合はできるだけ速やかに、確実に学校へ連絡をお願いします。
 ○ 新型コロナウイルス感染症の陽性が判明したとき
 ○ 濃厚接触者となったとき 
 ○ PCR検査の対象となったとき

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7/20(火) 羅針<校長室より> 1学期終業式にて(2)

 新型コロナウイルスの感染状況はかわっていません。加えて、猛暑、台風や大雨、雷など自然の脅威に対して、しっかり一人一人が判断し行動していく必要あります。
 そして、交通事故・水の事故...。事故は自分が被害者にならないことはもちろんですが、中学生である皆さんは他人を巻き込む「加害者」にならないことも常に考えるべき年齢です。
 周りの人のことも自分のことのように大切にできる夏休み。そして、自分の命は自分で守ることができる夏休みであってほしい。心からそう願っています。

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7/20(火) 羅針<校長室より> 1学期終業式にて(1)

<式辞より抜粋>

 始業式に「みんなの元気と創意工夫で、新しい『大中のよさ』をつくってほしい」と話しました。そして、それを目指すために大切にしようと投げかけたキーワードが『節目と見せ場』 皆さん、節目をもった生活ができましたか。あなたの見せ場は何でしたか?

 何もなければ淡々と過ぎていきかねない毎日ですが、節目をつくること 見せ場をつくることは 励みになり、楽しみなり、挑戦となり、ときにプレッシャーにもなりますが、それを乗り越えた時に大きな力を得ることができます。経験が深まること、経験が広がることは、新しいことを知りしったりできるようになったり、見方・考え方を広げてくれます。いろいろなことを経験してきた人こそ、たくさんのことを知っていて、いろいろなことができて、いろいろな考え方ができる。生き方を豊かにしてくれます

 そう。経験が人をつくります。

 明日から夏休みがスタートします。だからこそ、じっくり取り組めることがあります。部活動への取り組み、様々な体験活動、家族と過ごす時間、読書、1学期の復習、3年生は受験勉強… 
 今年の夏休みは一度だけです。みなさんには、かけがえのない時間。有意義に過ごしてください。出校日、そして2学期始業式、経験値を増やして成長を続ける皆さんと再開できること楽しみにしています。


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7/19(月) 羅針<校長室より> 新制服を導入します(3)

 新制服の導入が決まりましたので、校内制服委員会の取り組みが「2ndステージ」へ移ります。

<夏休み>
 導入が決定した新制服にあわせて身につけるもの(肌着・セーターやカーディガン・ストッキング・靴下・靴)の規定や着こなし方について校内制服委員会で検討します。

<9月>
 1stステージと同様に、保護者や地域の代表の皆さん、そして生徒から意見や質疑を聞いたうえで、新制服にあわせて身につけるものの規定や身に付け方について決定します。

<10月>
 決定内容を全校生徒および保護者の皆さんへお知らせします。
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