9/21(火) 羅針<校長室より> オンライン集会から

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 緊急事態宣言が今月末まで延長されたため、部活動休止期間の延期と、予定していた2学期の行事予定の一部の変更について先週プリントで伝えました。

 大きな変更は修学旅行と合唱コンクール。この2つはすでに準備や練習が進んでいたところでの延期で、「また延期か...」「もういい加減にしてほしい...」というような、うんざり感、がっかり感、あきらめ感のようなネガティブな気持ちも少なからずわいてくるでしょう。

 しかし、決して投げやりにならないで欲しい。みなさんにとってみれば、一生に一度しかない中学校生活であり今の学年での生活です。その中には、今だからこそ知ってほしいこと、経験をしてほしいことがいくつもあります。それはこれからのみなさんの人生の中で、絶対にプラスになること。

 だから、延期され、カタチはこれ前と少し違うものになっても、これからの行事やイベントには、生徒全員で、その時にできるベストなものをめざしてほしい。

 大中生には「人を感動させる力」がある。それは全員が前向きな思いで参加し、関わり合い磨き合ってはじめて生まれるもの。その力を生み出すこと、その力を感じることがみなさんを成長させてくれます。
 2学期。まだリスタートしたばかり。2学期の「見せ場」一つ一つを大切にしていきましょう。

 コロナ禍の中だからこその大中生の底力。期待しています。

9/9(木) 羅針<校長室より>

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 緊急事態宣言の延長が示され、市内感染状況もよくない状況が続いています。これに伴い、また、いくかの行事計画を変更せざるを得ない状況になりました。未定のもの、相手があるものなどがあって確認・調整の時間が必要ですが、9/13(月)には当面の見通しを連絡できるよう頑張ります。もう少しお時間をいただきますようお願いします。

 コロナ禍でも、できる限りの工夫をして「見せ場・節目」をもたせて生徒を成長させていこうとする方針に変わりありませんが、小中学生への感染力が強い変異株対策には、今まで以上に神経を使っているのも事実です。今後、やむを得ず中止となることを含めた厳しい判断をせざるを得ない場合も出てくるかもしれません。が、とにかく安全を第一に最善を尽くしていきます。

 本日、別記事にて、部活休止期間延長をお知らせしています。あせてご確認ください。

9/7(火) 羅針<校長室より> 未来の教室を創る

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 先週末に実施したタブレット型PCの持ち帰り運用。
 想像していた以上にスムーズな運用ができることが確認できました。保護者の皆さんには急なお願いにもかかわらずご協力いただき、ありがとうございました。おかげさまで実用に向けての目途が立ちました。
 実験運用の3日間で生徒の戸惑いが大きな場面をみつけたり、運用してみて初めて気づかされたことがありました。これらの手ごたえを、本校はもとよりこれから本格運用を始める市内各小中学校とも情報共有して、ICT環境のアップデートにむけて前進していきます。

 今後、タブレット端末は学校生活の中で使用していきます。当面、日常的に持ち帰ることはしません。
 生徒も先生も端末を使い始めたばかり。まさに「はじめの一歩」を踏み出した段階です。今、楽しみながらも「悪戦苦闘中!」です。
 今年度は、学校生活の中で、あわてず、急がずに使い方を知り、理解し、そして使えるようにすることをめざします。日常的なデジタル文房具として使いこなせるようになったときに、さらにより学びを深めるためのツールとして家庭への持ち帰りへと発展させていく予定です。(もちろん、感染状況の悪化などから休校措置をとるような場合は、家庭での学習支援ツールとして活用します)

★ 本校のタブレット型PCを活用したGIGAスクール構想推進の歩みを、"大和中GIGA日記"としてまとめています。トップページのタブ『未来の教室を創る』からその歩みなどをご覧いただき、本校の取り組みの概要を知る資料にしていただければ幸いです。(PC版Webページからのみ対応)
https://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=...
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9/1(水) 羅針<校長室より> 二学期始業式にあたって

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 今年、本校で大切にしている言葉の一つが「節目」。今日はその節目の一つである始業式。
 1学期は、2学年を屋内運動場に入れ、残り1学年はオンラインでつないで式を行っていました。今回は、感染状況の悪化から全校オンラインでとも考えましたが、生徒には明日につながる一歩目になるよう、きちんと指導すべきことは指導し、励ますところは励まそう...と願い、学年単位で屋内運動場に集めて、ライブで始業式を実施しました。

 学年単位でしたので、式辞もそれぞれに応じたものにしましたが、共通して伝えたことは大きく次の3つです。

●自分を大切にする。そして自分と同じように周りの人を大切にする。それができる生き方をしていこう。

●行事などの「見せ場」を大切にし、生徒・教師が一緒に、できることを精いっぱいやって自分たちを成長させよう。

●一人一台端末を活用した新しい学びをつくっていこう。

 壇上から見た生徒は、どの学年もみんないい顔をして壇上の私を見つめてくれました。その眼差しと表情が、お世辞抜きにすごく素敵で感動しました。と同時に、その前向きな姿勢をしっかり支え、導いてあげなければと私自身の気持ちが引き締められました。

 緊急事態宣言下で予断を許さない状況が続きそうですが、2学期も知恵をしぼり、可能な限りの工夫をし、学校教育活動を継続し、生徒の学びを保障していきます。
 保護者の皆様にも引き続きご理解・ご協力をお願いいたします。
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8/24(火) 羅針:校長室だより 「新学期まであと1週間」

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 昨日、修学旅行の再延期を決めました。

 二度目の延期になってしまい、生徒の心情を思うと、またここまで粉骨細心の努力で準備を重ねてきた3年職員の姿を見てきているだけに「断腸の思い」「苦渋の決断」です。
 感染拡大が止まる気配を見せず、市内外の小中学生の感染がこれまでにない急激で爆発的な増加をみせる現状では、我々が準備してきた対策ではリスク回避できないとの判断から延期に至りました。どうかご理解ください。

 延期後の計画は、現在、何も決まっていません。
 この先感染が収まってくれることを期待し、さらに進路のことを考えると実施時期は10月から遅くとも11月中旬までに、バスで行き帰りできるところを軸に、今、旅行業者とともに調査・検討をしています。
 元々この時期は修学旅行の集中期で、しかも本校のような200人規模で受け入れてくれる場所を探すので難航しています。よって、2泊3日にこだわらず1泊2日になることも視野に入れながら、とにかく3年生にとっては一度きりの大中修学旅行。生徒の心に残る意義ある行事となるようがんばって再計画していきますので、どうかあたたかく見守ってください。経過は随時お伝えしていきます。

 あと1週間ほどで2学期を迎えます。保護者の皆様には、これまでに経験のない驚異的、爆発的な感染拡大が児童生徒の間で起きている事実をしっかり受け止めていただき、お子さんの健康への注意深い見守りと安心・安全への指導をあらためてお願いいたします。

8/23(月) 羅針<校長室から> 今までにない感染状況にあります

 一宮市内の感染状況が悪化していることはご存知のことと思いますが、今までとは違った状況にあります。
 これまで児童生徒の主な感染経路は大人からの感染でしたが、ここにきて子供から子供への感染が急増しています。このことは学校でクラスターが発生する危険性が過去になく高まっていることを表しています。
 今朝は、教師・生徒ともに、この脅威を冷静に受け止め、気を引き締め直して、感染対策を徹底するよう確認しました。引き続き、私を含めて職員全体で相互に指導状況を点検しあいながら学校生活を見守っていきます。
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8/16(月) 羅針<校長室より> 学校生活再開にあたって...

 生徒の皆さんは、きっとそれぞれに有意義な夏休みのを過ごしていることと思います。どんな表情で再会できるかが今から楽しみです。

 さて一方で、コロナ感染者数が、8月に入って全国的な急増をみせるとともに、ここ一宮市内でも1日の感染者数が30人を超える日が、昨日までで5日間続いています。さらに、市内の児童生徒の感染者も少なくなく、8月に入ってから30人近くが陽性となっています。≫詳細はここから

 こうした中、学校閉校期間が明ける明日から、部活動・出校日・補充等が再開されます。学校では市内感染者数が急増しているこの現状をしっかりと踏まえ、生徒・職員・来校者に対して、今までやってきた感染防止対策をあらためて徹底していきます。

 各家庭でも、お子さんの健康への注意深い見守りと安心・安全への指導をあらためてお願いいたします。コロナに関していえば「家庭と学校は直接つながっています」

 ここまで、保護者の皆さん一人一人の協力があって、本校生徒は学校生活を”普通”にやってこられました。このことに心から感謝申し上げるとともに、学校生活再開にあたり引き続きご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

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1 登校の有無にかかわらず、夏休み中も毎朝、お子様の健康観察(発熱等の風邪症状の有無の確認)をお願いします。

2 三密の回避、マスク着用、手洗いなどの基本的対策を今一度徹底してください。

3 会食は高い感染リスクを伴います。家族以外との会食はできるだけ控え、行う場合には、少人数で、最大限の感染対策をとってください。

4 本人または同居の家族について、次の場合はできるだけ速やかに、確実に学校へ連絡をお願いします。
 ○ 新型コロナウイルス感染症の陽性が判明したとき
 ○ 濃厚接触者となったとき 
 ○ PCR検査の対象となったとき

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7/20(火) 羅針<校長室より> 1学期終業式にて(2)

 新型コロナウイルスの感染状況はかわっていません。加えて、猛暑、台風や大雨、雷など自然の脅威に対して、しっかり一人一人が判断し行動していく必要あります。
 そして、交通事故・水の事故...。事故は自分が被害者にならないことはもちろんですが、中学生である皆さんは他人を巻き込む「加害者」にならないことも常に考えるべき年齢です。
 周りの人のことも自分のことのように大切にできる夏休み。そして、自分の命は自分で守ることができる夏休みであってほしい。心からそう願っています。

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7/20(火) 羅針<校長室より> 1学期終業式にて(1)

<式辞より抜粋>

 始業式に「みんなの元気と創意工夫で、新しい『大中のよさ』をつくってほしい」と話しました。そして、それを目指すために大切にしようと投げかけたキーワードが『節目と見せ場』 皆さん、節目をもった生活ができましたか。あなたの見せ場は何でしたか?

 何もなければ淡々と過ぎていきかねない毎日ですが、節目をつくること 見せ場をつくることは 励みになり、楽しみなり、挑戦となり、ときにプレッシャーにもなりますが、それを乗り越えた時に大きな力を得ることができます。経験が深まること、経験が広がることは、新しいことを知りしったりできるようになったり、見方・考え方を広げてくれます。いろいろなことを経験してきた人こそ、たくさんのことを知っていて、いろいろなことができて、いろいろな考え方ができる。生き方を豊かにしてくれます

 そう。経験が人をつくります。

 明日から夏休みがスタートします。だからこそ、じっくり取り組めることがあります。部活動への取り組み、様々な体験活動、家族と過ごす時間、読書、1学期の復習、3年生は受験勉強… 
 今年の夏休みは一度だけです。みなさんには、かけがえのない時間。有意義に過ごしてください。出校日、そして2学期始業式、経験値を増やして成長を続ける皆さんと再開できること楽しみにしています。


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7/19(月) 羅針<校長室より> 新制服を導入します(3)

 新制服の導入が決まりましたので、校内制服委員会の取り組みが「2ndステージ」へ移ります。

<夏休み>
 導入が決定した新制服にあわせて身につけるもの(肌着・セーターやカーディガン・ストッキング・靴下・靴)の規定や着こなし方について校内制服委員会で検討します。

<9月>
 1stステージと同様に、保護者や地域の代表の皆さん、そして生徒から意見や質疑を聞いたうえで、新制服にあわせて身につけるものの規定や身に付け方について決定します。

<10月>
 決定内容を全校生徒および保護者の皆さんへお知らせします。

7/16(金) 羅針<校長室より> 新制服を導入します(1)

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 校内制服委員会から提案を受けた制服導入についての規定書を検討した結果、来年度(令和4年)の4月より、従来の詰襟学生服・セーラー服に、新たに以下のような新制服を加えることを決定しましたのでお知らせします。

1 新制服について

(1)令和4年4月から導入する新制服は、性別を問わず次のようになります。
・上衣:ブレザー
・下衣:スラックス、スカート、キュロットの3タイプから選択(それぞれに夏用・冬用あり)

(2)ブレザーの下に着るものは、白色の、襟付き・袖付き・ボタン付きのカッターシャツ、開襟シャツ、ポロシャツとし、ニット生地のものも可とします。これは、夏の上衣となります。

2 その他

・令和4年度入学の新1年生より採用します。ただし、現行の詰襟学生服・セーラー服でも構いません。

・令和4年度の新2・3年生については、原則、卒業まで現行の詰襟学生服・セーラー服としますが、新制服に変更していただいても構いません。

●シャツの形状や着こなし方については、引き続き検討する「くつ、靴下、ストッキング、肌着」などの規定や着こなし方と合わせて、10月を目標にあらためてお知らせします。

R3.0716 新制服導入について

7/16(金) 羅針<校長室より> 新制服を導入します(2)

 一宮市の中学生が着用する新制服導入によせての「一宮のみんなの想い」を紹介します。一宮市みんなの制服プロジェクト委員会が、市内の児童・生徒・保護者・教員に対して複数回実施したアンケート調査や、シンポジウムや夢サミットなどで直接意見を聞いてまとめたものです。
 本校も、新制服導入決定にあたって、この想いをしっかりうけとめながら、引き続き準備を進めていきます。

≪生徒の想い≫

●「積極的に着たい」と思えるデザインにしてほしい。自分の意思で迷うことなく選択でききることができる制服。

●制服の機能面をより充実させて欲しい。動きやすくて着心地が良い、着脱しやすくて手入れが簡単使い勝手の良い制服

●これまでの伝統を継承しつつ、一宮の学校らしさを示したい
一宮市民としての誇りをいつまでも持ち続けられるデザインの制服

≪保護者の想い≫

●子どもたちが安心して着ることができる制服にしてほしい
機能面、安全面、衛生面の配慮だけでなく心から充実した学校生活を送ることができる制服

●子供たちのために保護者が管理しやすい制服にしてほしい
手入れが簡単で丈夫で長く着られる制服

≪教員の思い≫

●子どもたちとの対話を活発にする制服にしてほしい
子どもたちと教員、保護者、地域の人々との対話が生まれるきっかけとなる制服

7/9(金) 羅針<校長室より> 梅雨末期・セルフディフェンス力を鍛える

 今週はずっと梅雨空。大雨による被害も各地で発生し、この先も台風、雷など自然の脅威への備え、熱中症予防、引き続きの感染症予防...と生徒の安全に配慮すべきことが尽きませんが、そこは中学生。自ら判断し行動できる力を身に付けさせることも大人の役割です。
 安全配慮には最大限気をつけつつ、自分の命は自分で守る力(セルフディフェンス力)が身に付くよう、学校で、家庭で、しっかり子どもたちを鍛えていきたいですね。

●ご存知ですか?

 一宮市では、6/25から、豪雨の時に道路冠水などの被害情報を、インターネット上の地図に表示するサービス「道路冠水情報等の見える化」が開始されました。
 校長室や職員室のPCからいつでもアクセスできるようにして、登下校時を中心に活用できるようにしています。(使うことがないことがいちばんですね)

 ≫詳しい説明はこちら(一宮市公式HP)
 ≫避難所検索・道路冠水情報等のマップ
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7/9(金) 羅針<校長室より> 大中NOW『Society5.0』に向けて(1)

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 『Society5.0』という言葉をご存知ですか?
 狩猟社会(1.0)→農耕社会(2.0)→工業社会(3.0)→情報社会(4.0)と歩んできた我々が、この先歩んでいく新しい社会をSociety5.0と呼ぶそうです。
 その未来社会の中心になるが今の中学生。本校では、グローバル化と情報化が加速す

るこの新しい社会に必要不可欠な力を「未来に生きる力」とし、中でも

・コミュニケーションの力を高める
・多様性を知り、認める力を育てる
・情報活用の能力を育てる

の3つに重点を置いて追究していくことにしました。(つづく)

7/5(月) 羅針<校長室より> 大中NOW「なぜ道徳が教科に?」

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 教科化して3年目になった今でも時々質問を受けることがあります。その答えはいくつもあります。

・席替えや行事の準備になることが少なくなかった授業をきちんと行うため
・型にはまったワンパターンのつまらないと感じる授業を質的に変えるため
・生徒が中心になり、自分たちで探究するような学び方を身につけさせる
・他者とともによりよく生きる力をより大切にしていくため

 そこで今、大中では「考える道徳・議論する道徳の追究」をテーマとしてよりよい道徳の授業を追究しています。そのポイントにしていることは次の3つです。

●「答えは一つではない」自分の納得する答えみつけをしよう。
●生徒自身が探究していける学び方をしよう
●ペアやグループなど小さな集団で対話中心の授業にしよう

 本校の道徳の授業の取り組みを、ほんの一部分ですがブログ記事にアップしていますのでぜひご覧ください。≫ブログ記事を「道徳」で検索!
(つづく)

7/2(金) 羅針<校長室より> 一宮市総合体育大会 開幕!

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 一部種目はすでに始まっていますが、本校の運動部は明日から市大会に参戦します。野球・サッカー・テニス・バレー・バスケを皮切りに、市内各所で繰り広げられます。

 今年はコロナ対策・熱中症対策にしっかり対応し、子どもたちが安心・安全に”挑戦”できる機会として実施できるよう準備をしてきました。そのため、事前の健康調査があったり参加人数の制限があったりと避けて通れないことがありますが、この点につきましてはどうぞご理解・ご協力をお願いします。

 3年生の皆さんは、コロナ過の真っ只中で今のチームをつくってきました。いろいろと制限がある中、限られた練習時間の中で、チームの仲間同士で互いに磨き合ってスキルを高め合ってきましたね。大会はその力を試す絶好の「見せ場」です。各部の集大成として精一杯のパフォーマンスを発揮し、挑戦してきてください。

 顧問や引率者は大会運営やコーチング、生徒の安全管理などで手が離せないのが実態です。ただ今回は無観客開催であったり参観制限があったりということで、ホントにできる範囲になりますが、このWebページにて、大会の様子を伝えようと話し合い、計画してくれています。ぜひ大中生の元気で一生懸命な姿をご覧ください。

※ ただしケガ人が発生した時などはその対応が第一になり、記事がつくれないことがあります。また、各部顧問が作成する記事は当日のうちにアップできない場合もあります。顧問が生徒の引率・監督・審判の仕事を優先し、また休養もきちんととることができるようにするためです。ご理解いただきますようお願いします。

 笑顔かがやけ! チーム大中!!

7/1(木) 羅針<校長室より> 新制服導入に向けて(4)

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 期末テストで中断していた校内制服委員会の取り組みですが、今、着こなし方の第2次案について、全校生徒の意見集約に頑張っています。

 ここで、あらためて概要をお伝えします、現在、次の導入案で話し合われています。

●一宮市みんなの制服プロジェクトから提案された基本デザインの上衣(ブレザー)、下衣(スラックス・スカート・キュロット)を採用する。
●上衣の下には、白色で、襟付き、袖付き、ボタン付きの「ポロシャツ・カッターシャツ・開襟シャツニットシャツ」を組み合わせて着ることとします。これが、そのまま夏の服装になります。

 生徒が、今、特に話し合っているのは、ブレザーの下に着る「ポロシャツ・カッターシャツ・開襟シャツ・ニットシャツ」についてです。

●白無地で、ワンポイントなどもないもの。
●襟はスタンダード(レギュラー)カラーでボタンダウンもOK。
●長袖・半袖どちらを着用してもOK。「半袖〜長袖」までの間にある五分丈や七分丈などもOK。
●ボタンの形状は丸とし、色は白・黒・グレー・紺のどれか。
●シャツの裾は長いものは入れ、短いシャツは出してもよいとする。

 全校の生徒からは、例えばボタンについて、
・白だけでいいのでは...。
・柄がないものであれば何色でもよいのでは...。
などの意見が出されているとのことです。これらの意見をもとに最終的なものをまとめ上げ、7月中旬には決定のお知らせをしていく計画です。

 制服の導入という滅多にない機会が、生徒たち自身の手で、自分たちの学校生活を見直すための貴重な時間になっています。こうした経験を通して”大中プライド”が育まれていけば、こんなにうれしいことはありません。

6/23(水) 羅針<校長室より> 大中NOW「考える道徳・議論する道徳の追究」

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 道徳は、令和元年度から「特別の教科」となりました。今年で3年目。本校では「考える道徳・議論する道徳にしていこう」を重点に授業改善に取り組んでいます。

 さて、教科化して何が変わったかをあらためてまとめてみます。

●教科書が使われる
 以前は主に「明るい人生」という副読本にある読み物資料を使って授業をしていましたが、今は教科書があります。「百聞は一見に如かず」です。機会があればお子さんの教科書を手に取って、教科書がどうなっているかをご覧になってみてください。
教科書会社のWebページからも概要が確認できます

●評価が行われる
 生徒の学習活動の状況や道徳性の成長などを評価し、3学期の通知表にて文章でお伝えしています。

●授業が変わる
 他の教科と同様に、教師中心の授業から生徒探求型の授業への転換していきます。当たり前のこと、模範的なことを言わせる授業でなく、考え、議論するために個々のアウトプットを大切にした授業が求められています。

 昨年度のアンケートで、「道徳の授業で何をやっているかよくわからない」と回答された保護者の皆さんが少なくありませんでした。そこで、今年は、道徳の授業の様子を各学年のWeb記事にして積極的に発信しするようにしています。気にかけてご覧いただければうれしく思います。(つづく)

6/22(火)羅針<校長室より> 2年ぶりの水泳の授業です

 昨年度は自粛した水泳の授業。今年は感染症リスクへの対策を徹底したうえで、昨日から始まっています。今日は午前中に2年生が授業をしていました。
 生徒は水遊び?が大好きです。閉塞感を感じてしまうこんな時だからこそ、教室を離れ、水の中で、安全にのびのびと楽しみながら授業を進めてほしいと願っています。

≪水泳の授業における感染症対策≫

・プール内は常に残留塩素濃度が基準値以内(0.4mg/L以上)になるよう、徹底した水質管理を行っていきます。
・プール内外での密集を避けるため、1回の授業につき1学年(2学級)のみとし、整列場所、隊形や遊泳人数に配慮をします。
・授業中、手をつないだり体を支えたりするなど生徒が密接するような活動を避けた授業展開をします。
・更衣は、換気と生徒間の身体的距離を十分に確保するため、男子は武道場、女子は屋内運動場を使用します。
・生徒が使用するタオルやゴーグルなどの私物の取り違えや貸し借りがないよう個々の持ち物の管理を徹底します。
・水泳の授業中はマスクを外すことになるので、マスクの着脱及び外したマスクの適切な取扱いについて指導するとともに、授業前後の手洗いを行います。

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6/14(火) 羅針<校長室より> 新制服導入に向けて(3)

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▲ 昨日開催された大和3校学校運営協議会と大中校区健全育成会にて、小中PTA代表の保護者の皆さんや地域の皆さんに、校内制服委員会が考えた「着こなし方(第1次案)」を報告しました。実物の新制服を実際に手に取っての気づき、保護者目線でのご意見、今後のむけての要望をお聞きすることができました。

▼ 今朝のオンライン集会で校内制服委員会委員長(生徒会長)から、ここまでの話し合いの進み具合について全校生徒への報告がありました。保護者からいただいた意見をふまえて「着こなし方(第2次案)」を作成し、これをもとに全校生徒の意見を聞いて最終案を作成していくことが確認されました。


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