6/22(火)羅針<校長室より> 2年ぶりの水泳の授業です

 昨年度は自粛した水泳の授業。今年は感染症リスクへの対策を徹底したうえで、昨日から始まっています。今日は午前中に2年生が授業をしていました。
 生徒は水遊び?が大好きです。閉塞感を感じてしまうこんな時だからこそ、教室を離れ、水の中で、安全にのびのびと楽しみながら授業を進めてほしいと願っています。

≪水泳の授業における感染症対策≫

・プール内は常に残留塩素濃度が基準値以内(0.4mg/L以上)になるよう、徹底した水質管理を行っていきます。
・プール内外での密集を避けるため、1回の授業につき1学年(2学級)のみとし、整列場所、隊形や遊泳人数に配慮をします。
・授業中、手をつないだり体を支えたりするなど生徒が密接するような活動を避けた授業展開をします。
・更衣は、換気と生徒間の身体的距離を十分に確保するため、男子は武道場、女子は屋内運動場を使用します。
・生徒が使用するタオルやゴーグルなどの私物の取り違えや貸し借りがないよう個々の持ち物の管理を徹底します。
・水泳の授業中はマスクを外すことになるので、マスクの着脱及び外したマスクの適切な取扱いについて指導するとともに、授業前後の手洗いを行います。

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6/14(火) 羅針<校長室より> 新制服導入に向けて(3)

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▲ 昨日開催された大和3校学校運営協議会と大中校区健全育成会にて、小中PTA代表の保護者の皆さんや地域の皆さんに、校内制服委員会が考えた「着こなし方(第1次案)」を報告しました。実物の新制服を実際に手に取っての気づき、保護者目線でのご意見、今後のむけての要望をお聞きすることができました。

▼ 今朝のオンライン集会で校内制服委員会委員長(生徒会長)から、ここまでの話し合いの進み具合について全校生徒への報告がありました。保護者からいただいた意見をふまえて「着こなし方(第2次案)」を作成し、これをもとに全校生徒の意見を聞いて最終案を作成していくことが確認されました。


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6/11(金) 羅針<校長室より> 今まであきらめていた授業の実現に向けて...

 今日は、2・3年生徒を対象に「上級学校ワークショップ」を開催しました。緊急事態宣言下であることから、今回は14高等学校とオンラインで結んで、学科の特色や学校生活の様子などの説明・質疑応答をしていただきました。

 実は、今回オンラインでの開催に踏み切ったのには別のねらいもあります。

 一つは中・高ともに、オンラインで結ぶことのノウハウを深める機会にすること。
 今回は高校側の積極的な協力を得て、準備から試行錯誤しながらも双方ともに端末を接続すること・操作することの経験とスキルを一歩進めることができましたし、うまくいかなかったこともあり、今後に向けての課題も見つけることができました。

 もう一つは、間もなく配備される1人1台端末の導入後を見越して、進路学習の新しい学習形態への足掛かりにすること。
 今後、ライブとオンラインを組み合わせたハイブリッドな授業形態をつくることへの手ごたえを得ました。そうすることで、今回は14高校でしたが、もっと多くの上級学校と結ぶこともできそうです。生徒が「知りたい・聞いてみたい」というニーズに合わせた展開ができそうです。

 本校は、自ら学び磨き合うことができる授業づくりを追究しています。生徒が自ら学ぶ力を身につけるためには、一人一人のニーズに対応できる学習環境があることが必要不可欠。今回のオンラインへのチャレンジで、今まではあきらめていた「生徒にやってあげたいな」と思ってきた授業が、また一つ実現できそうです。
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6/10(水) 羅針<校長室より> 生徒が新制服の着こなし方について話し合っています(1)

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 4月に「一宮市みんなの制服プロジェクト」から新制服の基本デザイン決定との報告がありました。
 これを受けて本校では現在、生徒代表らによる校内制服委員会が中心となって、基本デザインが導入された場合に「大中生はどう着こなしていくのか」「着こなしていけるのか」についてを話し合っている段階です。
 生徒が大中のあり方を具体的にイメージしたり、現実的な落としどころを考えたりして、活発に意見交換が進んでいると聞いています。生徒自身の手で、自分たちの新しい時代の歩み方を考え決めていく...。そんな経験ができる機会としていけることを期待しています。

6/10(水) 羅針<校長室より> 生徒が新制服の着こなし方について話し合っています(2)

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 今後の新制服導入に向けてのロードマップはおおよそ次の通りです。

−−−1STステージ(制服導入決定に向けて)−−−

<6月14日(月)>
 この日開催される大和3校学校運営協議会・大中校区健全育成にて、小中PTA代表の保護者の皆さんや地域の皆さんに、校内制服委員会が考えた「着こなし方(第1次案)」を報告して質疑や意見を聞きます。

<6月中旬〜下旬>
 PTA代表や地域の方からいただいた意見をもとに、校内制服委員会が「大中生の着こなし方(第2次案)」を作成し、これをもとに全校生徒の質疑や意見を聞き、最終案を作成します。

<6月下旬〜7月>
 できあがった最終案について最終確認し、本校の新制服の導入について決定します。決定した時点で、児童生徒・保護者の皆さんには小中両校を通じて文書でお知らせします。

−−−2ndステージ−−−

<7月〜夏休み>
 新制服の導入が決定したことを踏まえ、新制服にあわせて身に付けるもの(肌着・セーターやカーディガン・靴下・靴)の規定や着こなし方について、校内制服委員会で検討します。

<9月>
 1stステージと同様に、保護者や地域の代表の皆さんや生徒の質疑や意見を聞いたうえで、新制服にあわせて身に付けるものの規定や身に付け方について決定します。

6/8(火) 羅針<校長室より> 大中NOW:学びを支えるピア・サポート活動

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 大和中は「自ら学び、磨き合う授業づくり」を研究していますが、そのためには学びの母体となる学級の雰囲気が重要だと考え、数年前から『ピア・サポート活動』を積極的に取り入れています。
 ピア(Peer=仲間)サポート(Support=支援)は、生徒の中に仲間支援の力を育てる取り組みです。さまざまなトレーニングを経験的に体験させ、仲間同士の人間関係を豊かにしたり、課題を解決したりするとともに、あたたかい学校風土づくりをします。
 このトレーニングを体験した生徒は、他者支援のための資質や能力を養います。また、サポートのためのスキルを身につけ、他者と交流することで人間関係を学び、社会性を培います。そして、サポート活動をする過程で、自分が他者のために役立つ経験を積んだり、うまくいかなかった点を修正したりすることで、対人関係調整力を身につけ、自己肯定感を高めることを期待しています。
 ピアサポートには、いじめや暴力などの問題行動が起こりにくくなる、予防的なはたらきがあることも様々な実践から報告がなされているそうです。本校において、ピアサポート・プログラムを通じて、学校の中に一層の共感的であたたかい雰囲気をつくることができればと願っています。

最近のピア・サポート活動の記事はこちら

6/2(火) 羅針<校長室より> 今こそ熱中症対策をしっかりと

 1年生が仮入部の段階に入り、3学年そろっての部活動が戻ってきました。緊急事態宣言下であることを踏まえ、各部活動の特性に応じた感染症対策のうえで実施しています。当面は、顧問だけでなく私も時間があるときは巡回するなど全職員で活動状況を点検し、安全第一に進めていきます。

 今年はいつもより早い梅雨入りで、曇りがちな日が多く、まだ涼しさを感じる気候が続いていることもあって、生徒も比較的落ち着いて学習や運動に取り組んでいます。
 でも、太陽の日差しは日増しに強さを増し、晴れて太陽が顔を出すとすっかり初夏の日差しですね。

 熱中症はこの6月上旬も急増する時期の一つです。全国各地から熱中症で救急搬送されたとのニュースが急増しています。急激な気温や湿度の変化にからだが慣れていないことからの発症がほとんどだといいます。さらに1年生は、部活動が動き出し、急激に活動量が増えてバイオリズムに変化が生じるときでもあります。
 今だからこその指導事項を徹底し、感染症予防とあわせて進めていきます。家庭でも「早寝・早起き・朝ご飯」を大切にし、注意して見守っていただければとい思います。

 ▶学校での熱中症対策
います

 ▼外の運動時は全員帽子を着用させています
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5/28(金) 羅針<校長室より>

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 緊急事態宣言が延長の見通しとなりました。今年こそはできるだけ通常通りに...との願いにまた壁です...。

 6月行事計画の変更について補足します。

●学校公開中止についてはホントにごめんなさい。延期も検討しましたが、宣言明けがちょうど期末テスト週間になり落ち着いた環境をつくってやりたいこと、その後は暑くなると思われることから健康安全面から考えると参観設定が難しいことなどから考えての決断です。

●部活動懇談は、正式入部を前にした1年生の保護者の皆さんに、顧問がきちんとお話しする機会を持つことは双方にとって大切だと思っています。参加対象を限定することに心苦しさはありますが、どうかご理解ください。

●部活動参観は日を改めて実施します。昨年度から各部の大会等はほとんどが無観客試合。学校で部活動を見る機会も持てていないことを私自身もつらい思いでいます。それに部活動で見せる生徒の顔はぜひ保護者の皆さんにもみていただきたい姿です。よって、期末テスト後=夏の大会の直前の時期にはなりますが、部活動参観の期間を設定することにしましたので、ぜひ生徒の成長を感じられる、そんなたくましい姿を見てやってください。実施時間帯などの詳細は宣言が解除される頃を目標に調整しお知らせする予定です。

 昨日の報道でインド株のコロナウイルスは従来の2倍の感染力だとの報道がありました。またこれまで以上に、家庭での家族ぐるみでの感染予防を進めていただきますようお願いします。我々教職員も同様に節度ある生活を徹底して、1学期後半の学校生活が安全に維持していけるよう頑張ります。
 どうぞよろしくお願いします。

5/19(水) 羅針<校長室より> 感染症について正しく学ぶ

3年生の保健の授業では、ちょうど感染症の予防について学習していました。元々カリキュラム上に位置づけられているものです。マスコミ報道だけでなく噂や中にはフェイクニュースなど情報があふれる時代だけに、正しい知識を得てそれを活用していく力を育てることが学校教育の大切な使命のひとつだと思っています。
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5/7(金) 羅針<校長室より>

 愛知県に緊急事態宣言が出される見込みとなりました。修学旅行だけでなく学校行事、部活動など、この先をどう展開していくかなど、実は昨夜のうちから関係各方面と連絡を取りはじめ、現在全力で情報収集しつつ対応を検討しているところです。
 何かと心配をおかけしておりますが、学校の対応が決まり次第、その都度、速やかに連絡させていただきます。ご理解とご協力をお願いします。また、引き続き感染症対策の徹底と継続をお願いします。

5/7(金) 羅針<校長室より> ”節目”と”見せ場”

 昨日の朝、校長室からのオンライン朝礼を行いました。毎回のこの機会を使って、今年度の大中のキーワードについて話をしています。

 今回は「節目」と「見せ場」について。

 以前から『豊かな経験が生徒を育てる』を重点に学校経営を進めている本校ですが、コロナ過を経験し、あらためて学校行事や生徒会イベント、定期テストや授業中の発表の場など、学校生活の中での「節目」や「見せ場」になる機会が、生徒を鍛え成長させていく上で必要不可欠なものであることを痛感しました。コロナから学んだことの一つです。
 こんな思いもあって、新しい生活様式の中でもできる限りの教育活動を展開することを大和中学校はめざします。
 勉強も、行事も、部活動も、「節目」と「見せ場」を大切にし、その機会に前向きに取り組む気持ちと経験を自分の成長につなげてほしい。
 それが実現できる学校づくりを進めていきます。
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5/6(木) 羅針<校長室より> 参観されて気づいたことがあれば何でも教えてください

 今日から3日間は学校公開日です。教室での授業公開は、令和元年6月以来となりました。コロナ対策とはいえ、ずいぶんお待たせしてしまったこと。あらためてお詫び申し上げます。
 ただ、感染が心配な状況が続きます。学校が感染症対策でいちばんに考えていることは『学校でクラスターを発生させないこと』。その視点からみると、まだまだ保護者の皆さんにも制限をお願いすることが続きますが、コロナ過で持続可能な方法を試行錯誤して進めていきますのでご理解とご協力をお願いします。

 連休明けの今日。教職員には「いつも通りの授業」を...と伝えました。でも、いつもよりちょっと静かめで“よそ行き”の生徒だったかもしれません!(^^)!
 いずれにしても、参観していただいて、お子さんについてのよい気づきがあれば、ぜひ口に出して褒めてあげてください。大中生の多くは「ほめられて伸びるタイプ」です!

 また、生徒の姿や校内環境など気になることがありましたら、遠慮なく聞かせてください。普段内にいる我々が「井の中の蛙」にならないために、参観された保護者のみなさんの声を大事にし、刺激にしていきたいと思っています。後日配信するアンケートメールなどの機会をご利用ください。よろしくお願いします。
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4/26(月) 羅針<校長室より> 合宿リポート

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これ以上ない快晴の空のもと、1年生宿泊学習「オリエンテーション合宿」に出発します。
ここまで各家庭においての健康管理へのご理解とご協力をありがとうございました。引き続き感染対策、健康管理を第一に、有意義な2日間になるよう引率職員一同しっかりと臨みます。
活動の様子は記事にして随時紹介していきますが、修学旅行と違って宿泊学習はプログラムを全て職員で運営するので、その指導等を優先するため頻繁には更新できません。その点はご理解願います。

4/22(木) 羅針<校長室より>  令和3年度の部活動について

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令和3年度の部活動基本方針です。この方針を柱に部活動を進めていきます。
 なお、これに補足して、次のことを生徒に伝えました。

●1年生の入部については、例年通り6月から仮入部に入れるよう計画し進めていきます。
・中間テスト前  オリエンテーション・部活動見学
・中間テスト後  体験入部→仮入部

●部活動懇談会を6月第1週に予定しています。日時等については決まり次第連絡します。

●現在、学校外での活動に力を入れていて、その充実を図りたいなど、明確な理由がある場合は部活動に所属しないことを含めて本人・保護者・担任・学年主任で相談の場をもちます。遠慮なく担任に相談してください。

●現時点では、コロナ過でも感染症対策に万全を期して、夏の大会やコンテストを開催していく方向で計画が進んでいます。生徒の皆さんは目標をもって取り組んでください。

●中小学校体育連盟の主催大会で、本校に常設していない部活動種目に個人参加を希望する場合は担任または体育科の先生に申し出てください。本人・保護者・担任・部活主任で話し合いをもち、校長判断をもって参加の可否を決定します。

<対象種目>
・陸上競技、水泳、体操・新体操、柔道、相撲、バドミントン など

<参加にあたって>
・学校で練習の場は持ちません。
・一定の競技力があり、日頃から各自で練習ができている環境にあること
・大会当日は、原則として保護者が帯同のうえ、会場への移動が計画できること。
・大和中学校の生徒としての参加になる意味を十分に理解し、レギュレーション上の約束事(クラブチームのロゴなど使用できないなど)を守ること

●新型コロナ感染症の状況によっては、以上のことに制限が加わったり、実施できなかったりすることもありますのでご了承ください。

4/21(水) 羅針<校長室より> ”走れる”大中生”を育てる

 本校の今年の重点努力目標の一つに『"走れる大中生"を育てる』があります。

 これは、コロナ過の中で生徒の「体力・運動能力」が間違いなく低下・停滞したことに対して、この一年でしっかりと回復し向上させることを目標にした言葉です。
 体力・運動能力が回復・向上すれば、長く速く走ることができるはず。走運動に着目し、これをバロメーターにして現状を知り、成長を確かめていきます。

 2時間目。3-1.2が体育の授業で体力テストを行っていました。まずは、自分の「今」の体力を知ることから始めています。
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4/21(水) 羅針<校長室より> 「教職員の定時退校日」を実施します

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 教職員の業務量の適切な管理の一環として、毎月第3水曜日を「教職員の定時退校日」として実施させていただきます。
 これは「子どもたちが充実した学校生活を送ること」を第一の目的とし、本校の教職員が心身ともに健康で、ゆとりをもって子どもたちと向き合える環境作りの一環として実施するものです。
 保護者の皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。

4/19(月) 羅針<校長室より> ご協力ありがとうございます

学年保護者会に参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
ほんとに些細なことですが、駐輪場に整然と並んでいる自転車を見て感じました。
大中生の素直でやさしさある言動は、こうした保護者の皆さん普段の姿から学んでいるんだな...と。
これからも、「家庭で育て、学校で鍛え、地域で伸ばす」 そんなチーム大中で行きたいと思います!
どうぞよろしくお願いします。

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4/16(金)羅針<校長室より> 1年オリエンテーション合宿について

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 新学期初めて1週間を通した週でした。新学年の生活リズムは定着してきたでしょうか? 特に1年生は授業が始まり、新しい教科担任との出会いなどが続いたので、毎年この週末は緊張感から解放されて気が抜けて調子を崩す子が少なくないようです。土日の生活に気をつけてあげてください。

 本日、1年生には、オリエンテーション合宿(宿泊学習)についての最終の要項や感染症対策などを配付しましたので家庭でもご確認ください。実は4/1から旭高原自然の家の指定管理業者が変わり、新しくなったスタッフと感染対策などを念には念を入れて細部まで詰めていたため配付が遅くなってしましました。お許しください。

 一方、感染の再拡大がみられる中で、まん延防止等重点措置の扱いが連日ニュースになっています。心配されている保護者の方も少なくないと思いますので、現時点での考えを補足させていただきます。

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●学校として宿泊学習を中止するのは、行先である豊田市または一宮市を対象に緊急事態宣言が出された時と考えています。

●まん延防止等重点措置が豊田市または一宮市を対象に出された場合は予定通り実施します。これは次の点からの判断です。
・今のところ学校に対しての新たな要請事項はなく、これまで通りの感染対策を継続、徹底することに変わりないこと。
・利用する施設が本校のみで単独使用できること
・施設の感染予防が本校の学校生活上のそれと同等かそれ以上の対応ができることを確認できたこと

●ただし今後、県や市から学校に対する新たな対策の要請があったり、地域感染状況レベルの悪化が通知されたりした場合は中止することを検討し、判断していきます。

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 1年生のオリエンテーション合宿は、生徒間や生徒教師間の相互理解を深めて、これからの中学校生活をよりよく加速させるために有意義で価値ある行事だと思っています。
 どの学年の宿泊行事も「なんとか実施してあげたい」この思いにかわりはありませんが、安心安全で健康第一の学校生活を保障するのも学校の役割です。心情に流されず、客観的に、冷静に状況を把握して進めていきます。
 ご理解ご協力をお願いいたします。

4/9(金) 羅針<校長室より> 新しい生活様式の”凡事徹底”

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 コロナの感染拡大。一宮市における昨日の新規感染者は12名、うち10代が4名・20代が4名。低年齢での発症が目立ちました。残念ながら一宮市にも次の波がきていると言わざるをえません。
 今朝、臨時の校内放送にて、
「新学期になって学校生活がリスタートした今だからこそ、あらためて感染症予防に向けて、全生徒・職員で気持ちを引き締めてやっていこう。凡事徹底しよう。」
と話しました。
 家庭でも新生活が始まってライフスタイルに変化が生じるこの時期。あらためて警戒と予防にご協力ください。

●学校生活上の服装については、当面の間は引き続き「制服・セーラー服」と「体操服」をうまく使い分け、その時々に応じて家庭で判断していただければ結構です。
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4/7(水)羅針<校長室より> 令和3年度のスタートによせて

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 春を感じる清々しい日差しのもと、新しく216名の1年生を迎えました。2年生206名、3年生209名を合わせ生徒総数は631名、教職員51名にて大和中学校の令和3年がスタートしました。

 1年生は、2月の緊急事態宣言の影響で、事前に中学校に招いてのオリエンテーションの機会がもてず、今朝校門をくぐる時の不安が小さくなかったここと察します。この点を十分に配慮し、慌てず、丁寧に一つ一つ中学校生活を始めていけるようにと、今朝、職員全員に確認をしました。保護者の皆様にも、何かと不安・不明なことがあるかと思いますが、思春期にあるお子さんに対して、学校と保護者が互いの考えや思い・願いを分かり合い、共有しあって向き合うことがいちばん大切なことだと思います。その点からも、何かありましたら遠慮なく学校へご相談ください。学校からも積極的に連絡させていただきます。

 中学校は、今年から新学習指導要領が完全実施され、より主体的で、より表現力・活用力のある生徒の育成をめざして授業改善を進めます。またそのためのツールの一つとして、一宮市では夏頃から一人一台のタブレット型PCを使った授業も導入します。
 学校は今、大きな変化の波の中にあります。加えて感染対策も、引き続き、その時々の状況に応じて講じていく必要があります。ですから、学校・保護者の連携の点から、学校はこの変化やその都度の対応を丁寧に説明していきたいと思いますし、保護者の皆さんにも、ぜひ変化していく学校について一緒に学んでください。
 その一助として、本校は、より迅速で正確な情報の提供と集約、相互の利便性の向上をめざして「学校と保護者との連携のデジタル化」を強く推し進めます。当面は試行錯誤が続きますが、保護者の皆様の声をききながら推進していきますのでご理解とご協力をお願いします。

 感染防止の観点から、制限や制約のある学校生活はまだまだ続きます。引き続きお願いすることも少なくないと思います。でも、学校の授業・行事・諸活動はできる限りの工夫をし、「節目や見せ場」を用意し、メリハリのある教育活動、生き生きとした生徒の姿を引き出せるよう展開していきます。5月からは学校公開も再開していきますので、子どもたちの姿、学校の姿をどうぞ見てやってください。

 子どもたちの成長を一緒に見つけ、認め、褒め、励まし、中学校生活3年間で自立へ導きたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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