6/23(水) 羅針<校長室より> 大中NOW「考える道徳・議論する道徳の追究」

画像1 画像1
 道徳は、令和元年度から「特別の教科」となりました。今年で3年目。本校では「考える道徳・議論する道徳にしていこう」を重点に授業改善に取り組んでいます。

 さて、教科化して何が変わったかをあらためてまとめてみます。

●教科書が使われる
 以前は主に「明るい人生」という副読本にある読み物資料を使って授業をしていましたが、今は教科書があります。「百聞は一見に如かず」です。機会があればお子さんの教科書を手に取って、教科書がどうなっているかをご覧になってみてください。
教科書会社のWebページからも概要が確認できます

●評価が行われる
 生徒の学習活動の状況や道徳性の成長などを評価し、3学期の通知表にて文章でお伝えしています。

●授業が変わる
 他の教科と同様に、教師中心の授業から生徒探求型の授業への転換していきます。当たり前のこと、模範的なことを言わせる授業でなく、考え、議論するために個々のアウトプットを大切にした授業が求められています。

 昨年度のアンケートで、「道徳の授業で何をやっているかよくわからない」と回答された保護者の皆さんが少なくありませんでした。そこで、今年は、道徳の授業の様子を各学年のWeb記事にして積極的に発信しするようにしています。気にかけてご覧いただければうれしく思います。(つづく)
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30