最新更新日:2024/06/21

12.23(金)2学期を終えて

 2学期の終業式を行いました。大きな事故やけがもなく、2学期を終えることができました。明日からの冬休みも、体調管理や交通安全について十分注意し、過ごしてほしいと思います。本日の修業式では、生徒に次のような話をしました。
 登校日が70日を超える2学期でしたが、今日で終わりになります。一番長い学期である、2学期もあっという間に過ぎてしまったというのが実感だと思います。
 2学期を振り返ると、まだまだコロナウイルスの影響を、大きく受けましたが、全校生徒が参加して、体育祭、合唱コンクールを行うことができました。言い換えれば、全校生徒で、体育祭、合唱コンクールを作り上げることができたということです。木中生の思いが伝わってくる、見ているだけで元気が湧いてくる二つの行事でした。
 また、学校以外に目を向けてみると、ウクライナとロシアの争いや燃料費や食糧費の上昇など、まだまだ心配なニュースや出来事も多くあります。実際に、先日発表された「今年の漢字」に選ばれたのは、「戦」「戦い」という漢字でした。ウクライナとロシアとの争いや円安・物価高との戦いを体感して、多くの応募があったと言われています。
 さて、サッカーワールドカップで、日本選手の活躍が注目されていたころ、12月の初めに、今年の流行語大賞が発表されました。今年の流行語大賞は、「村上様」でした。プロ野球の東京ヤクルトスワローズ、村上宗隆選手の、5打席連続ホームランや最年少3冠王、日本選手最多56本のホームランなど、神がかり的な活躍を表した言葉です。
 この村上選手の言葉に「自分で自分自身に期待している」という言葉があります。「自分で自分自身に期待している」、この言葉から、自分の持つ可能性を信じ、もっとできる、もっとできるはずという村上選手の思いが伝わってくるような気がします。そして何より、自分を励まし、勢いづけるとても前向きな言葉だと思います。こうした前向きな考え方ができるからこそ、流行語大賞にもなる、すばらしい活躍ができたのだと思います。
 2022年も残り一週間になりました。この一週間は、今年一年を振り返り、生活や学習を見直す大切な一週間です。そして、もう一つ、来年に向けての目標を立てる、大切な一週間でもあります。
 目標を立てることで、おのずとやる気や意欲が高まります。村上選手のように、自信をもって、前に前に進んでいく、そんな一年になるよう に、自分なりの目標をしっかりと立て、来年の準備をしてほしいと思います。
 最後になりましたが、1月10日の始業式の日に、全員そろって元気に登校できるよう、明日からの冬休み、交通事故やけが、病気に気を付けて過ごしてください。また、コロナ感染症の対策も忘れずに行って、皆が良い年を迎えられるようにしましょう。

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