2/19(月)羅針<校長室から>3年生が卒業後の人生を疑似体験...

 義務教育最後の学年となる3年生には、特に「自立」「自律」に向けた学びが大切だと考え、本校ではその時間を意図的に設定しています。2学期に実施した模擬選挙体験(一宮市選管による選挙出前トーク)もそうですが、性を考えるいのちの授業、ジェンダーを考える道徳の授業など、日常の授業の中でも様々な視点を取り入れています。
 今日は家庭科の発展学習として、第一生命の皆さんに協力していただき、消費者教育・金融保険教育のプログラムを実施しました。今から消費者としての自覚をもち、計画的な金銭の管理ができるように、適切な知識を身に付けることができるようにとの願いからです。
 授業はすごろく形式の「ライフサイクルゲーム」を楽しみながら、結婚・住宅購入などのライフイベント、病気・ケガ等のリスク、振り込め詐欺や架空請求といった消費者被害事例など、人生を疑似体験するものです。
 卒業までひと月を切りました。残り少なくなった中学校生活ですが、卒業後の自分の生き方をしっかり考えて、自ら歩んでいけるようにしていきます。
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