和太鼓の力強さ、実感しました
6月10日月曜日は、音楽鑑賞教室が行われました。今年は、『舞太鼓あすか組』という国内外で公演を行う和太鼓集団の皆さんによる和太鼓演奏でした。
演奏が始まると、体育館に響き渡る直径1m近い大太鼓の音と力強いかけ声に、圧倒され続けました。また、途中の鬼と天狗によるステージでのやりとりに、子どもたちの視線は、鳴り響く太鼓の音色とともに吸い寄せられていきました。 後半には、学年1名ずつの代表児童による太鼓の演奏体験も行われました。6名の息のそろった演奏は、リズムもそろっていてたいへん素敵でした。 最高のパフォーマンスを体育館という間近で触れることのできた子どもたち。新たな音楽への関心も高まったのではないのでしょうか。 小学校陸上競技交流大会県中(郡山)地区予選会(6年生)この大会に向けての練習は、運動会の終わった5月中旬から始まりました。リレーの練習では、バトンの渡し方・もらい方に始まり、渡すタイミング、もらい方、伸ばした手の高さなど、1から学びました。また、100m走の練習でも、クラウチングスタートの使い方やスタートの構え、スタートからの加速のさせ方や中間走のフォームなど、繰り返し練習してきました。 大会では、残念ながら県大会出場はなりませんでしたが、男子及び女子4×100mリレーでは、バトンがしっかりつながってベストタイムをマークすることができました。女子100m走でも、多くの選手が自己ベストを更新しました。 今後は、秋の市陸上交歓会に向けてさらに練習を重ね、レベルアップしていきます。保護者の皆様からの家庭での励ましが何よりも元気の素です。応援よろしくお願いします。 防犯教室
5月31日(金)の3校時に、不審者に遭遇したり声をかけられたりしたときの対応の仕方を学ぶ防犯教室が行われました。
全校児童を前にしての寸劇では、母親がけがをしたから病院まで送ってあげるという場面が想定されました。そこでは、しつこくつきまとう女性に対して、2人の6年生が中心になって断り、こども110番の家に駆け込んで事情を説明するまでのお手本を示すことができました。また、最後の感想発表では、自分の命は自分で守るために今日学んだことを生かしたい、とありました。 いつ起こるとも限らないことだからこそ、しっかりした対応がとれるといいですね。警察の方からの話の中でも、外出時の防犯ブザーの携帯を呼びかけていました。ご家庭でも、持ち歩きの呼びかけ、ブザーの有無、電池切れの確認などをお願いいたします。 自分の命を守るために 〜交通安全教室〜
24日(金)4校時に、交通安全教室が行われました。
はじめに、市生活安全課交通安全指導員の方から、自転車の乗り方や点検の大切さなどについてのお話がありました。 次に、一人ひとり自転車に乗り、学校周辺の道路を実際に運転しました。子どもたちは、車の通りの多い県道や交差点の通過のしかたなど、正しい自転車の乗り方を再確認できたようです。 学区内は、国道4号線・49号線、東部幹線など、交通量が多い道路に囲まれています。しかし、6年生の自転車用ヘルメットの着用者がたいへん少なかったです。子どもたちの命を守るため、ヘルメットの購入をお勧めします。 感動と勇気あふれる運動会!!運動会の日を迎えるまでを振り返ると、6年生が運動会に向けて始動したのが、徒競走の始業式翌日の徒競走練習からでした。その後、リレー選手や子どもたちの紅白が決まり、メインイベントの1つでもある鼓笛行進の練習も始まりました。そして、練習に臨む子どもたちのモチベーションも運動会が迫るにつれて高まっていきました。 そして運動会当日。前日のプログラム順の変更にも動じず、子どもたちは各競技や係の仕事などを力強く、またしっかりと取り組むことができました。西田敏行さんと6年生チャンス走での正義の味方(PTA会長?)のサプライズ登場も最後の運動会に花を添えてくれました。 『感動と勇気あふれる運動会!!』。このスローガンは、3組の成田遥人君が考えたものです。このスローガンに向かって、6年生86名が団結・協力して臨んだ運動会でした。 大成功に終わり、子どもたちも満足できたのではないでしょうか。保護者の皆様からの多大な励まし、たいへんありがとうございました。 |
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