できるかな!?「一閑張」親子活動今回の活動は「一閑張」。「一閑張」とは、木や竹籠などの生地に和紙を張り重ねて柿渋を塗り固めて作る細工物で、物が乏しかった昔の人が壊れた籠やいらなくなった和紙を再利用しようと考え出されたものといいます。 のりを使って、お気に入りの文字や絵が描かれた和紙を、竹籠に貼り付けていく子どもたち。初めての体験に、最初は戸惑いながらも、活動に慣れてくると、楽しそうな表情で手際よく取り組む姿が見られました。やがてできた、世界に一つしかない自分だけの一閑張に、どの子も大変満足そうでした。 それにしても、エコ活動が盛んにいわれる現在の世の中ですが、物を大切にしようとする昔の人の知恵には、あらためて感心させられますね。 自転車乗りも安全に…「交通教室」今回は、安全な自転車の乗り方について「昭和ドライバーズカレッジ」の方々からご指導をいただきました。実際に起こりうる状況をビデオで説明を聞いたり、「自転車シミュレーション」を使った実技を受けたりしながら、安全に対する理解を深めました。 |
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