な行のローマ字の練習をしました。小文字の「n」を書くときは、まず、まっすぐ下に書いてから、山のようにまるく書きます。でも、難しいのは、「な」を書くときの「a」　　　何度書いても「９」みたいになってしまうと、何度も練習しました。

　社会の学習で、学校のまわりの様子を見に行きました。いつも歩いている知っている道でも気づくことはいっぱい。学校より南の方を歩いたら、田が広がっていました。北の方は、建物がたくさんありました。
「田んぼがすごく広いね。」
「畑もあるよ。思ったより自然が多いね。」
「工場があるよ。」
　学校のまわりでも北と南でずいぶん様子が違うことに気が付きました。

教室や廊下、特別教室など、自分たちの教室以外のところも、一生懸命掃除をしています。ほうきや雑巾で、時間いっぱい隅々まで頑張っていて、終わった時には汗がながれています。それだけ、学校がきれいになっていきます。

学校の観察池にいたヤゴ。朝、登校すると、とんぼになっていました。
昨日の帰りまでは、水の中にいたのに。
みんな目を輝かせて、とんぼの様子を一日中見ていました。
トンボたちも、外の世界に興味津々。
外の世界に行っても、元気でねと、旅立ちを見送りました。

すずり、筆、下敷き、お手本。机の上の置き方も覚え、習字道具を準備することにもずいぶん慣れてきました。今日は、横画の清書。筆を正しく持って、集中して書きました。でも、小筆の使い方はまだまだ難しく、名前を書くのもひと苦労です。

　国語辞典で調べるときは、国語辞典にのっている形に直してから、意味を調べます。
「登った」という言葉は、「登る」で調べるということが分かり、いよいよ練習問題。
「起きよう」「これは、起きるだね。でも、意味が３つもあるよ。どれかな。」
「実らなかった」「実らないという言葉は、ないよ。」「どうやって調べたらいいんだろう。」
　どういう言葉で調べたらいいのか、どの意味が当てはまるのか、一生懸命に考えて、国語辞典を使って、言葉の意味を調べました。

晴天の中、３年生になって初めての遠足がありあした。とても暑い中、元気に遊んだり、おいしくお弁当を食べたり、とても楽しい思い出ができました。