獣医師の講座では、レントゲン写真を見てどこに異常があるのかを探したり、スポンジを使って縫合の練習をしたりしました。レントゲン写真の中には、おなかの中に赤ちゃんが映っているものや、骨折した足などがありました。縫合の練習では、裁縫で使うまっすぐな針と違って、釣針のように曲がっているため、なかなか扱いづらく生徒たちは苦戦していました。獣医師の先生はいとも簡単にやってのけたので、生徒からは歓声があがりました。とても貴重な体験ができました。
和田先生のお話から自分の将来をしっかりと考え、今後の学校生活に生かしてほしいと思います。