本日、イタリアからお越しいただいた先生からイタリアのことについて国際交流を行いました。5年生のテーマは「イタリアの食文化」と「イタリアの動物の鳴き声」についてです。
イタリアではパスタを週に5,6回も食べること、チーズの種類が450種類くらいもあることなど、日本とは異なる文化に子どもたちは驚きの声をあげていました。
また、鳴き声についてはクイズ形式で行われました。本当に楽しそうに参加していました。日本では犬は「ワンワン」が聞きなれていますが、イタリアでは「バウバウ」と聞こえるというなど、動物によって鳴き声が日本と異なることも学びました。
国際交流で大切なことは日本とは違うことがあるということを知り、その違いを認められるようになることだと思います。現代は多国籍社会で、多くの外国の方が日本にいらっしゃいます。普段の生活の中でそんな方とお会いしたらその国の文化を理解してあげられるようになる練習です。
子どもたちは今日の国際交流を通して少しでも日本との違いを感じ、そのような自分たちはない文化にも共感してあげられるような寛容な心をもってほしいなと思いました。