今日は、社会福祉協議会の方を講師に迎えて、「福祉実践教室」を行いました。今までは、聞いたりテレビで見たりしたことはあるけれど、実際にお会いしてお話を聞くことができるのは初めてという子がほとんどでした。車いすで生活してみえる方のお話に始まり、様々な体験をさせていただきました。目が見えない方からは、生活の仕方や点字の読み方、作り方を体験させていただきました。耳が聞こえない方からは、手話の仕方を教わり、自分の名前を手話で伝えることができました。車いす体験では、介助の仕方や一人で車いすを押す方法を教えてもらいました。体験してわかったことは、みなさん明るく生活してみえるし、自分たちよりもすごい力をもっている。自分たちができることは、もし困ってみえる方がいたら、力になれることをしてみたい。だれもがよりよい生活をするために、これからは国語の学習でも「福祉」を考えていきたいと思います。