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最新更新日:2024/06/14 |
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2.13 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ みなさんは、毎日朝ごはんを食べていますか? 朝ごはんは、脳の大切なエネルギー源です。脳の重さは、体全体の2パーセントほどですが、消費するエネルギー量は多く、体全体の20パーセントになります。そのため、朝ごはんを食べないと、給食までに脳がエネルギー切れをおこしてしまい、勉強や運動をがんばれなくなります。「早寝、早起き、朝ごはん」の生活習慣を守って、勉強も運動もがんばりましょう。 2.12 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 鰆は、漢字で魚へんに春と書きます。これは西日本で春によく獲れるためです。東日本では「寒鰆」 と呼ばれるように12月〜2月の寒い時期に獲れます。あっさりとした味の和食に欠かせない魚です。今日の給食は和食です。和食はユネスコの無形文化遺産にも登録されています。後世にも伝えていきましょう! 2.10 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 一宮市では、江戸時代から切り干しだいこんの生産がさかんです。冬になると伊吹山から吹く「伊吹おろし」という冷たい風を利用して作られます。切り干しだいこんは、太陽の光をたっぷりあびることで、水分がぬけて、栄養がとっても増えます。骨の成長に必要なカルシウムは約23倍、血液を作るのに必要な鉄分は、約49倍になります。後世に伝えていきたい地場産物ですが、最近は生産量が減っているそうです。 2.7 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 魚やかえるのたまごは、まん丸ですが、にわとりなどの鳥のたまごは、まん丸ではなく、たまご型をしているのはなぜでしょう。鳥は、へびや他の動物に、たまごを食べられないように、高い木の上に巣をつくります。時間をかけて温めてひなにかえします。その時たまごの形がまん丸だと高い木からころがって落ちてしまいます。落ちるのを防ぐためにたまご形をしていると考えられています。たまごの形をみて、進化やその背景に興味をもつのも おもしろいですね。 2.6 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ シャキシャキ和えには、「れんこん」や「みずな」・「きゅうり」など歯ごたえのある野菜がたくさん入っています。よくかむことは、むし歯を予防したり、頭の脳の働きを活発にしたりなど よい働きがたくさんあります。一口30回しっかりかんで食べましょう。 2.5 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 今日のわかめごはんには、「金芽ロウカット玄米」が入っています。玄米の表面にある硬くて水の吸収を悪くする「ロウ」を取り除いたものが、「金芽ロウカット玄米」です。玄米は白米よりもビタミンやミネラルが多いのですが、硬くて食べにくいのが難点でした。「金芽ロウカット玄米」は玄米に比べて ふっくらと仕上がり、消化吸収にも優れているそうです。 2.4 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 今日は立春で、暦の上では春になります。春巻きは中国で立春の頃に新芽が出た野菜を包んで食べたことから名前がついたと言われています。献立からも春を感じてくださいね。ヘルシーマーボードウフには、豚の挽肉だけでなく、そぼろ状にした大豆も入っています。気が付きましたか?大豆は「畑のお肉」と言われるほど良質なたんぱく質を含んでいます。その他にも不足しがちな栄養が たくさん含まれているヘルシーな食べ物です。 2.3 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 今日、2月3日は「節分」です。今日の給食は、節分にちなんだ献立です。一年間に節分は、4回あります。節分とは、季節がかわる日、「立春・立夏・立秋・立冬の前日」のことをいいます。節分には、豆(まめ)まきをしたり、いわしをひいらぎの木にさして鬼を追いはらったりする風習があります。今日の給食では、「鬼のかまぼこ」や「いわしのかば焼き」や「節分豆」を食べて、鬼を追いはらい、元気に過ごせるように願って食べましょう。 1.31 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 毎月の最後の日は「そばの日」だそうです。江戸時代に商人が縁起物として毎月 月末にそばを食べていたことに由来して、「もっと多くの人に、おいしいそばを食べてもらう」ことを目的として制定されました。みなさんも、1年の最後の月末、大晦日の夜に「年越しそば」を食べた人もいるかもしれませんね。一宮の学校給食では、本物のそば粉を使ったそばは出ませんが、今日は久しぶりの「焼きそば」です。江戸っ子の縁起担ぎにならって、みなさんによいことがありますように! 1.30 福祉善行児童・生徒表彰式![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これは学校生活において、福祉活動、ボランティア活動に積極的に参加し、その活動を通して、幸せな地域社会づくり寄与している児童を表彰することにより、今後更に社会福祉活動が推進することを目的とした表彰式です。 学校の代表らしく、堂々と表彰状を受け取る姿はとても立派でした。 1.30 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 「煮みそ」は愛知県の郷土料理です。愛知県は、昔から豆みその製造が盛んに行われています。そのみそを使い、ありあわせの野菜を煮込んだ「煮みそ」は、昔から寒い冬を乗り切るための家庭料理として食(た)べられてきました。昔は自分の家でみそを作っていたため、大豆の形がそのまま残っているものもありました。給食では大豆を入れて、それを再現しています。今日で全国学校給食週間は終わりますが、日頃から郷土料理を食べつないでいくことが大切です。 1.29 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 「かきまわし」は、愛知県の郷土料理です。鶏肉やにんじん、ごぼうなどの食材を煮た具を、炊きあがったごはんに、かきまわしながら混ぜこむことからこのような名前がつきました。「かきまし」「とりめし」とも呼ばれ、広い地域で親しまれています。昔は、民家の縁側の床下や庭先などを利用してニワトリを飼い、急な来客があるときにかきまわしを炊いてもてなしたそうです。普段の食卓だけでなく、祭りや行事などでもふるまわれることもあります。 1.28 歯みがき指導がありました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今週は歯みがき強化週間中です。先週の歯みがき指導で学んだことを思い出しながら、歯みがきしてくださいね。 1.28 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 今日は「一宮を食べる学校給食の日」です。「一宮丼の具」には、一宮市でとれた「浮野たまご」「ほうれんそう」、伊吹おろしを利用して生産された「きりぼしだいこん」が使われています。また、「沢煮椀」には、一宮市産の「はくさい」「ねぎ」が使われています。鬼まんじゅうは、愛知県の郷土料理です。さつまいもと小麦粉を使って作られていて、「飢えをしのぐだけでなく、鬼を封じ込めて食べてしまえ」という願いがこめられているといわれています。 1.27 大なわとび練習風景![]() ![]() ![]() ![]() 1.27 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 1月24日から30日までは、全国学校給食週間です。「ひきずり」は鶏肉を使った、すき焼きのことです。愛知県は、昔からニワトリの飼育が盛んであったため、すきやきに鶏肉を使うようになりました。すき焼きなべの上で肉をひきずるようにして食べたことから、ひきずりと呼ばれるようになったそうです。めひかりフライは、愛知県で獲れためひかりを使ったフライです。愛知県には、伝統的な郷土料理や新鮮でおいしい食材が数多くあります。給食を通して味わいましょう。 1.24 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 今日から1月30日までは「全国学校給食週間」です。学校給食週間中には、この地方に古くから伝わる郷土料理や、伝統的な食材を使用した献立がたくさん登場します。この期間を通して、給食の意義や役割について考えてみましょう。今日は、尾張地方の庶民料理である「きしめん」です。きしめんは、愛知県刈谷市で作られた、平たいうどんが始まりという説があり「ひらうちめん」とも呼ばれています。うどんと比べて柔らかく幅が広いことが特徴です。 1.23 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 愛知県は、れんこんの三大産地の一つと言われています。特に愛西市で多く作られ、江戸時代から生産されていたそうです。ビタミンCや食物せんいを多く含んでいます。穴があいていて先が見通せるという理由から縁起のよい野菜と言われ、おせち料理にも使われています。洗った状態で出荷するところが多い中、愛知県では変色を防ぎ、新鮮さを保つために、泥のついたまま出荷するのも特徴です。泥の中かられんこんを掘り出す作業は重労働でとても大変です。 1.22 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 今日は、カレーにウインナーをたくさんいれて作りました。ベーコンやウインナーは、すでに加熱された状態で販売されているため、十分な加熱が必要な鶏肉や豚肉など、生の肉を使うのに比べて衛生的に調理作業を行うことができます。ある学校では、5年生の野外活動で、このウインナーカレーを作って大好評だったそうです。ウインナーは家庭やお店で食事をするときは、ゆでたり焼いたりして食べることが多いですね。それは、加熱した方があぶらのうま味が引き出され、さらにおいしくなるからです。 1.21 今日の給食![]() ![]() ☆一口メモ 今日は、菜飯とみそ田楽を合わせた「菜飯田楽」です。細かく刻んだだいこんの葉を混ぜたごはんと、赤みそを使って作った田楽をセットで味わってください。田楽だけで食べるとみその味が強いですが、次に菜飯を食べることで大根の葉の風味が口の中をさっぱりさせてくれます。この組み合わせは、江戸時代から東海道名物として旅人に親しまれ、葛飾北斎の浮世絵でも菜飯田楽が描かれたものがあります。この辺りの地域では、犬山市で「菜飯田楽」が庶民の味として親しまれています。 |
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